▲最終回「月一山へ」報告(2016年12月分を今)

2016年は月一山に行くぞ!
と決めて毎月どこかの山へ行っていましたが、最終回の12月にどうしても行けず、
年が明け、3月になりました。

先日やっと気になっていた最終回を制覇するために、
やっぱり吉野竜門セラピーロードに行ってきました。
いつものレンタルサイクル・アシスト付きです。

ではでは最終回のご報告です。

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吉野に新しい列車が運行開始となったのは昨年9月。
なかなか予約が取れなくて、やっと乗れました。
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持ち込みごちそうとワインを座席で堪能した後はラウンジ車両でケーキとコーヒー。
もっとゆっくりしたかったのにそわそわしてる間に大和上市についてしまいました。
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川沿いに近頃OPENした「吉野杉の家」を見学させていただきました。
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ストイックな細部デザインにほれぼれしながら、ゆっくりと見学。
その模様はまた別の機会に。
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この日は、無理を言って「三奇楼」に泊めていただきました。
相方と管理人の渡会さんと鍋をつつき、
ゲストハウスらしくいろんな出会いもありました。
その模様もまたの機会に。

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翌日はいつもの観光案内所で自転車を借りてセラピーロードへ。
なぜか、あ~。帰ってきた~。という気持ちになります。
しばしハンモックに揺られてから、ちょっと歩いてみようと。
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竜門の滝。今日は穏やかです。
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誰かが間伐材を乾かしています。
この時期水分をよく吸い上げるので皮がとても剥けやすいし、
こうやって地面から少し浮かせて置いておくとカビなどが付きにくく
磨き丸太のようにつややかです。
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もっと奥へ行ってみようと思いつつ、やっぱり行ったことないとこのほうがいいな、、、
なぜか道のない急斜面を這い上がってみました。体感角度は70度くらいです。
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立ち上がって踊っているように見えるのはコケ?シダ?
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生まれたてのマリモ?
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新芽を早速食い散らかしているのは、シカ?
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ひっそり、びっしり、陣地を広げてるのはキノコ?


何度も来てるのにまだまだ初めて見るものいっぱいです。

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頂上の尾根には獣道?
その先には松や槙?
尾根の向こう側は植生が変わっていました。


なるほど~。こうなっているのか~。

それがどうしたという感じですが、
なんとなく登り切った満足感で満たされながら
急な下りを降ります。

その途中、携帯が鳴りました。
去年まではあり得ないこと。
たしか「つながらないのがちょうどいい」と言っていたのです。
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わけあって、スマホに。
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調子に乗ってノートパソコンまで連れてきてしまいました。
そのわけはまたの機会に。
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再びハンモックにしばし揺られて、思うことあれこれ。

毎月山に来るミッションは終わりましたが、
あ~、あの人連れてきたいな~。
ん~、この人連れてきたらどんな反応するかな~。
と、ついおせっかいが頭をよぎります。


アシスト自転車の電池残量を気しながら今日は津風呂湖温泉に寄り道します。
スマホの道案内では1時間になってましたがきっと近道があるはず。
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曲がり角の床屋さんで聞いてみよう。
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衝撃のお知らせ、、、、
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道行く人に聞いた赤い橋まで来ると、
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衝撃の橋の使い方、、、、

まだまだ刺激的なこといっぱいの吉野町。
そして、
津風呂湖温泉はしっぽりいいお湯でした。








木が好きすぎて、木のこと、山のこと、現地でもっと知ってもらいたい!
私がこんなに気軽に山に行けるということは、誰にでも行けるということ!
さあ、みんなも行ってみよ~~~!ということが表現したくて
「月一山へ」を毎月続けてきました。

最終回が3か月遅れてしまいましたが、1年間ぶらりと山に来ることで
これまでと違う多くのことを見て知って感じました。

また機会があれば、
なくてもぶらりと、
山に来たいと思います。

これまでの様子はこちら→「月一山へ

もし一緒に行きたいという方、ご関心のある方、お気軽にお問合せ下さい。
Morizo-内田まで メール

もちろん各自行っていただいてもうれしいですし
お声掛けがなくても、こちらからお誘いするかもしれません。

「月一山へ」
毎回読んでいただいた方には、ありがとうございました。
いつか山でお会いしましょう。



# by morizo-archi | 2017-03-06 23:13 | 時々山へ(+月一山へ2016) | Comments(0)

勤しみスケッチ

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早朝の坪庭
どうしても塗りすぎる。


# by morizo-archi | 2017-03-04 11:04 | 修業中 | Comments(0)

家づくり・ものづくり 01

現場では建て方の準備が進んでいます。
棟梁は若いですが仕事が丁寧で気が利きく常木さん。
頼もしいです。
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静かな動きでてきぱきと仕事をします。
腰袋には今日の道具が。
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引き渡しまで、そして建った後も、どうぞよろしくお願いいたします。


# by morizo-archi | 2017-02-28 11:52 | 家づくり・ものづくり | Comments(0)

今年も勤しみます

三日坊主で終わらないように・・・
なるべく描こうと思います。
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うまくなりたい。
サクッと描けるようになりたい。
空気感を伝えれるようになりたい。

とりえず手を動かしてみます。

# by morizo-archi | 2017-02-26 14:10 | 修業中 | Comments(0)

器プロジェクト@ハルカス

もうかれこれ1ヶ月前です。

「器プロジェクト×縁活」あべのハルカス。

二日間、いろいろなプログラムで沢山の方にお越しいただきました。

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2017年1月27日あべのハルカス閉店後、器メンバー集結。
百貨店の裏側はこんなことになっているのか!?初めてのお使いのようにとてもそわそわしましたが、
大きなエレベーターでスタッフの方にも助けていただき、順調に設置完了。
吹き抜け7階の森の広場です。
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28日(土)
一日目は蓄音機のお話や音色を楽しんでいただきました。
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なんと3台の蓄音機をお持ちいただき、いろいろなジャンルの音楽を聴かせていただきました。
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全4回で掛ける曲の5倍のレコードを持参し、お越しになった方の好みを察して選曲を瞬時に行う。野村さんはまるでプロのDJのようです。
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ステンドグラス工房の戸夢窓屋さんからは、和田さんの愛弟子山下君が助っ人に来てくれ、早々に蓄音機の操作をマスターしてしまいました。
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この度、和室に似合うポータブルモデルを購入したとのことで、
お時間許す方には「器」の中で蓄音機を聞く贅沢な時間を過ごしていただけました。
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NHKさんも取材に来られ、もふもふのマイクで蓄音機の音色をキャッチ。
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最終回ではソムリエで、ダル・ポンピエーレのオーナー 森田行さんが、器プロジェクトにぴったりのワインをご用意くださり

「蓄音機とワインの夕べ」は満員となりました。


29日(日)
二日目は森の広場と縁活スペースを両方使って書と表具のワークショップを行いました。
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気軽に参加できる「己書」(おのれしょ)の副総師範 西尾 志乃佳先生の指導の下、皆さん一生懸命書いています。
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納得いく字が書けたら、10倍の差がある二枚の畳と着物を張り込んだデザイン襖の特設畳コーナーで清書。
久しぶりの畳に座り、居住まいを正して、したためます。
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清書が出来上がると次はミニ襖パネルに張り込みます。
沢山の色や紙質の和紙パネル。お好きな物をお選びいただきました。
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本来は見えないところに使う「くいさき」という表具の技法をデザインとして、今回は見せて使います。
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この日は天理の表具師、庄原さんも助っ人に来てくださり、
器メンバー表具師中野泰仁さんとともに参加者さんに表具の仕事を紹介しました。
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朝から受け付けのスタンバイをするのは泰仁さんの奥様、さっちゃん。
今回も沢山の方にご協力頂き、子供から大人まで沢山の参加者さんに対応することができました。
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そして、器といえば、前日の夜に17階に移動設置していました。
金屏風と黒のデザイン畳を加えて、1日目とは様変わりのしつらえです。
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二日間の最後のプログラム、17階の開放的な空間で「器」をバックに雅楽の演奏をしていただきました。

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プロの篳篥奏者 深親亮介さんと、京都女子大学雅楽部の皆さん。来場者は延べ約200人を数えます。
雅楽の解説を楽しく交えながら、来場者の心を掴む深親先生。後世にこの文化を伝え続けたいと、いろいろの挑戦をされています。
現代の人にも関心を持ってもらうためにできることはまだまだある。その思いは器プロジェクトにも通じるものがあります。
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二公演目では、深親先生がピアノとともに篳篥でポップスを奏で、
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表具師且つデザイナー、我らが器プロジェクトの中野智佳子さんが主幹で篳篥を披露。
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私たちも僭越ながら器プロジェクトのメンバー紹介や、自分たちの試み、
思いなどお越しになった皆さんにお伝えする機会を頂きました。
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本物の素材で作られた「器」は様々な場所でそこの空気感に合わせて装いを変えることができる小さな和室です。
今回も沢山の方の目に触れ良さを感じていただくことができたように思います。


あべのハルカス。三年半前のオープンと同時に誕生した「縁活」という百貨店の新たな部門。
毎月それはそれはたくさんの活動を支援しています。
今回私たちもご縁を頂きこのような素敵な場所で思いを発信させていただくことができました。
思い起こせば四天王寺での企画にお越しいただいてからお声掛けを頂き、
企画を練り野村さんのスタジオに縁活のこのお二方と伺った3か月前。
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百貨店さんとの調整やスペース確保、運営のサポートまで本当にお世話になりました。
また、縁活のスペースを飛び出し、高層ビルのターミナル的な場所で開催させていただけたことは奇跡だったようにも思います。
本当に沢山の方にご支援ご協力いただき今回の企画は叶いました。ここに感謝しお礼申し上げます。

縁活のサポーターさんがこの企画のレポートまで書いてくださいました。

http://csr-reporter.net/?p=1926


そして、お越しいただいた皆様にも本当にありがとうございました。
ももうしばらく、器プロジェクトの挑戦は続きます。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。


# by morizo-archi | 2017-02-22 02:45 | 器PROJECT | Comments(0)

「器プロジェクト×縁活」あべのハルカス

篳篥(ひちりき)って知っていますか?

雅楽の楽器の一つです。今週末の器プロジェクト企画で雅楽の演奏をして頂くことになりました。
プロジェクトメンバーの智佳子さんが習っている先生、篳篥奏者「深親 亮介」さんの体験教室にお邪魔してきました。
初めてまじかで見る篳篥はなんとも素朴な。といったら怒られるかもしれませんが、シンプルな楽器なのです。
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簡単に言うと竹でできた縦笛なのですが、吹く部分の廬舌(ろぜつ)という笛の先っちょは自分で作るのです。勿論出来てるものも売っているのですが、今日はその先っちょ(リード)作りの練習の日でした。初めてまじまじ見る篳篥。いきなり楽器の一部作りから体験。そして吹かせて頂くという経験まで。なかなか濃厚なひと時でした。

リードは葦(あし)で作りますが、今日はその開き具合の調整器具「責目」(せめ)を作らせていただきました。責目は籐を削って、曲げて、縛って出来上がり。もいたってシンプルなのですが、この具合が音色を左右するとても大切な部材なのです。
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作り方を丁寧に解説。
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手本を見せて
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見本を作って
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コツを伝える。
とても濃厚な篳篥教室です。
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必死にメモを取る弟子。

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試しに吹いてみる弟子。
週末のハルカス公演に向けて特訓です。


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初めて知る雅楽器。いとも軽々と音を奏でる深親先生は気持ちよさそうですが、初めて吹く私は音を出すのが精一杯。ちょっと吹くとじんわり汗が出るので、意外と体力勝負の楽器なのかもしれません。
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滑らかな日本楽器独特の起伏ある音色。それが、こんな有機物から出せるのです。すごいです。いい体験をさせていただきました。
ご興味ある方は体験レッスンも受けれるのでぜひ挑戦してみてください☆

さて、週末のご案内です。
器(三畳の和室)をバックステージに15名が雅楽を奏でます。
伝統的な奉納曲から、洋楽ポップスまで2公演。是非お運びください♡


「"雅楽"と"篳篥(ひちりき)でポップス"演奏会」

月 日:2017年 1月 29日(日)

時 間:16:00〜16:30(雅楽)/17:00〜17:30(雅楽+ポップス)

 *器展示は18:00まで

場 所:あべのハルカス 17F ホール

天王寺駅直結

参加費:無料


# by morizo-archi | 2017-01-27 00:30 | 器PROJECT | Comments(0)

建築設計室Morizo- 設計士の目線で暮らしや空間のあれこれを発信します。


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