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苦難の2年目

正直に言うと、とても苦しい。
2年目の挑戦がこんなにも苦難とは思ってなかった。

今年はどんどんアクションをしていこう!UTSUWAプロジェクト2.0!おー!
そう決めて、アタック先を検討し、ドイツ語のレッスンも増やし、プレゼンツールも作り、いざ!!!
・・・・この1か月で、いったい何人にフラられたか。人生最大のanモテ期。
こんなにも頻繁にフラれるとさすがにへこむ。

一瞬止まって考えた。なぜ振られるか?なぜダメなのか?
無理か?やめるか?泣いて帰るか?

・・・・いやいやこのまま帰れない。
2年前にドイツに行くと決めた時のことを思い出してみた。
来たかった理由を思い起こすと、今でもやっぱり本心でそう思う。

これが私以外の誰かにも価値のあることか、この試みは誰かの為になるのか
壁にぶち当たりすぎてそんなことを思う日も多いけど。
妄想が壮大すぎて、無謀すぎるけど。
ドイツに25年住む人に、ドイツ語ゼロで来て2年や3年でそれ無理やで。って言われてるけど。
成るか反るかはさておき今年は、
もうこれ以上できへんと思うとこまでやってみよう。
そのあとのことは、そのあと考えよう。
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渾身の思いでHPを更新してもらった。
ドイツでの挑戦をぐっと前に出す感じで編集。
2か月掛けてテキストやビジュアルを何度も一緒に検討してくださった冨士野さんには本当に感謝しかない。
この後もまだもう少し更新は続く。
そして、ドイツ語バージョンも制作予定。
何よりパートナーを探すためにドイツの人に見てもらいたいので。
さらに、英語バージョンも制作予定。
何かの間違いで事が進んだらEUに向けて発信をしたいので。

半泣きで大口たたいてとりあえず行くところまで行ってみます。


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日本の建築技術や天然素材のすばらしさをもっとたくさんの人に知ってほしい
大阪で事務所を開設、住宅設計に関わり20年以上が過ぎました。世の中は目まぐるしく変わり、時代や思考はまだまだ変り続けています。それでも住環境を豊かに快適にしたいという根本的な願いは今後も変わりません。設計士として何を提案しデザインするか、今後の住まいはどうあるべきかを改めて考えたいと思いました。

木を勉強し始めた2006年頃から積極的に林業地や木材を扱う場に足を運んできました。訪れる度に自然の恵みやありがたさを感じました。そして、木や森を知る程に日本林業の抱える問題の大きさを危惧してしまいます。また、実務の中では職人さん達の優れた技術が途絶えていく現実を目にしてきました。

海外はどうなっているのか以前からから気になっていました。森林保全・省エネ先進国である北ヨーロッパの現状を直接見て体感し、吸収したい。マイスター制度はどんなふうに機能しているのか知りたい。日本のポテンシャルを評価する欧州に身を置き、外から日本を見てみたい。そんな思いで滞在先をドイツに決めました。

2019年11月渡独してから沢山の体験と学びがあり、イメージ通りのドイツとそうでないドイツを知りました。まだまだこの国への興味は尽きません。言葉の壁は想像以上に厚く、文化や習慣の違いに戸惑うこともまだ多いですが、私は欧州でどうしてもチャレンジしたいことを諦められません。それは、器プロジェクトです。2015年に日本でスタートしたこのプロジェクトを欧州でも試したい。

本気で誇りに思う日本の建築技術や天然素材のすばらしさをもっとたくさんの人に知ってほしい。何より職人さんや素材生産者さんの情熱や謙虚さ、目に見えない部分にたくさんの技術やものづくりの精神が愛おしく、それを知るほどに、今後もいい仕事を続けて次の世代に継承してほしい。この思いは海外に来てさらに強くなりました。

日本の素材と技術をドイツの素材と技術と掛け合わせ、欧州でも使える和室という形にして発信してみたいと思います。文化や習慣の違いからもヒントを得て新たなデザインを試みドイツのパートナーとの共同事業にチャレンジする。優れた手仕事の継承に寄与するアクションとして2020年は“UTSUWAプロジェクト2.0”にかけたいと思います。

# by morizo-archi | 2020-02-07 01:35 | 欧州チャレンジ2020 | Comments(0)

Bremen市場調査

haus BAU メッセ。
小さめのメッセだったけど、約100件の出店らしい。
調査としてはまーまーの収穫があった。
どんな商品が展示されるのか?どんなメーカーが出展しているのか?
どんな人が見に来るのか?どんな対応をしているのか?
そして興味深い作り手に出会えたら器プロジェクトのことをちらっと話してみる。
更にコンタクト先を交換する。目標5人。
一応達成。
もっと突っ込んだ質問が出来るように次はもう少し準備を増やそうと思う。
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気になっていた住宅性能。ベルリンは古い建物も断熱サッシに順次取り換えているもののまだまだ対応が遅れているように思う。
性能を上げる以前に住宅が足りてない現状がますます厳しくなってる感じ。ほかの地域はどうなのか?
ブレーメンの今回のメッセは既存住宅への製品が多く、気候保護機関の品質基準を満たしているメーカーだけが出展できると書いているほど。
さすがに性能の上げ方にも自然寄りの素材で開発された製品が目立つ。
このメーカーは三種類。石、紙、グラスから作った断熱材を取り扱う。
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この展示では従来のグラスウールやスタイロ系の断熱材よりも7℃暑さを和らげることを表現している。
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充填方法や製品の特徴を明快に表示。もちろん詳しいデータ資料も備えている。
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こんなに小型の給湯器を発見。上のふたつはそれぞれこのサイスで住宅一軒分の給湯を賄える瞬間湯沸かし器。
エネルギー源は電気とのこと。
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評価A

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こちらもA。
ENERG:EUエネルギーラベル。
この表示最近よく見る。気にかけてるせいか。ホームセンターの売り場でもこの表示を見かける。
日本ではまだまだ販売価格で気を引く傾向にあるように思うけど、ドイツでは消費者に対してこういった情報が重要。
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太陽光パネルメーカーも何件も出展。種類も多数。

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年間日照時間の少ない北ドイツでどの程度需要があるのか疑問だったけど、一般住宅でも結構採用されている印象を受けた。
家の図面を手に具体的な相談に訪れている人もいる。
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このメーカーは住宅内のすべてのエネルギーを見える化する装置を販売。
南ドイツの方が太陽光発電の効率がいいけど北ドイツでも自然エネルギー活用をしようとする人は一定層いる模様。
どうやら売電できるくらいの性能を持っているようで、そのシミュレーションを展示していた。
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断熱サッシの断面がイカツイ。
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このメーカーは沢山のバリエーションを持ち、これでもかというほどの工夫が凝らされている。

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Berlinではペアガラスが一般的だけど、このメーカーではトリプルガラスが標準のよう。
いつか日本で見たEU製の4層硝子は今回見かけなかったけど、サッシメーカーはまだまだ需要があるので元気に見える。
日本では少ないけど、木製断熱サッシの出展が樹脂サッシの出展よりも多いような気がした。
エコ意識のせいか、木のメンテをちゃんとする文化のせいか、木製サッシの需要と供給が共に多いのは羨ましい。
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後日連絡を取りたい工房を発見。「more」
エポキシに木っ端を取り込んだ「まな板」らしい。

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非天然素材が天然素材を引き立てまくってる。
妙に惹かれてしまった。
でもまな板は技術表現とアイキャッチとして作っているだけなのかもしれない。
他は天然素材をなるべくそのまま活かすデザインをメインにした製品が多数。
ブレーメンの郊外らしく、田舎だと言ってたけど、製材から製品制作まで行い手仕事職人さんが何人もいるようで頼もしい。

実はこのブースの前に裏側の弟子のブースを見ていた。
moreは彼らのアウスビルドゥング(実習トレーニング)の受け入れ先で、きっと彼らの出展も支援していると思う。
なんとも微笑ましい師弟関係。
弟子といってもまだまだ若い。若すぎる。
17歳と18歳のという衝撃の歳の若さ。
この男の子達が二人でブランドを立ち上げ、今年で3年目とのこと。
「JHHL」なんと15歳で起業!?すばらしい。
製品はパレットを使いバーナーで焦がしたたざっくりしたデザイン。
昨日は製品が売れたんだと嬉しそうに話す顔がまだまだあどけない。
この先是非もモノづくりを楽しんでほしいと老婆心。。。

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内装業を全般に行うRaumgestaltung。
ここでも若き青年が職人を目指しアウスビルドゥング中。
まもなく修行を終え、まずはゲゼレになりその後マイスターを目指すらしい。
出展ブースで古い家具の修理リメイクを実演中。
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母はゲゼレ、父はマイスター。一家で仕事をしている模様。
家族だけでなくスタッフも何人かいて総出で出展している。
営業マンと話が弾むうちに興味深いことを聞けた。
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現在のドイツでは手工業にはプロブレムがあるという。
みんな稼ぎのいいコンピューター関係の仕事に就き、手工業は後継者が減っているという。
ブレーメンではこの編み仕事ができる職人さんはもう一人しかいなくなってしまったい。
その人は後継者がいなのでやめたらこの地域では作れる人が途絶えてしまうらしい。
日本も同じプロブレムを抱えているというと、意気投合。

器プロジェクトの冊子を見せながら早速ナンパに取り掛かる。
とても興味をもってくれて社長を呼んでくれ説明までしてくれた。
けど、社長には、すまないが興味ない。とバッサリ。…撃沈。
この会社には後継者がちゃんといるのでそうなるのは無理もない。
めげずに他を探す。


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トラックからガレージ迄なんでも出展してるのでチェーンソーくらいは当たり前。
買おうか否か検討中のお父さん。皆さんチェーンソーくらいはどの家庭にもある勢い。
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商品の展示方法が斬新で二度見してしまった。
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家庭用サウナメーカーも何社も出展。デザイン性やコンセプトもそれぞれで面白い。
エネルギー源が気になるところ。。。
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ひときわ人気を集めていたのは自然派系デザインの家具メーカー。
システムキッチンの面材もこのテイストで一品生産。素材の個性をそのまま活かしてる。

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大きめのサイズ感のせいか、節はもちろんのこと、反りや窪みもデザインとして成り立ってる感じ。
ブースの雰囲気造りと製品のバリエーションの多さで商談待ちの人もいる程。

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メッセにわざわざ足を運ぶユーザーの意識はやっぱり高めで、
大量生産製品にはない味わいのようなものが好まれるかもしれないと思った。

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事前に一番興味があった煉瓦メーカーも何社もあった。
けど外装用にタイル製品を展示してるメーカーがほとんど。
その中で唯一渋い煉瓦で組積の製品展示をするメーカーが。
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でもこのメーカーも外装用仕上げタイル的なものも展示。
もう組積構造の需要はなくなってしまったのか?
以前、煉瓦を断熱材としても機能させる発想もあると聞いたことがあったから
是非いろいろ聞きたかったけどブースに聞けそうな人が不在で残念。
資料をもらって帰って自習しようと思う。
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恐ろしい分厚さの断熱材の展示と、壁体内暖房の展示で興味を惹かれてしまったこのメーカー。
断熱材の分厚さは3㎜~300㎜までの品ぞろえ。
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性能もそれはそれは素晴らしい。
しかも原料はほぼ木。

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内装の仕上げに素地で使えるか聞いてみたら、普通はしないけど室内なら可能では?もし望めば。と言われて、
器プロジェクトの仕上げバリエーションに検討したくなっってしまった。

しかし、既存住宅に外断熱を施す工事がベルリンでも行われてるらしい。
この上に仕上げ工程を3層施すものの、これが外装で万が一の漏水でも対処できるのかもっといろいろ聞いてみたかった。
Berlinに支店があるからメールをくれたら連絡を廻してくれるとのこと。本気で検討してみようか・・・。

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最後は木工には欠かせないクランプ。万力。
バーを廻すだけの手間いらずの優れもの。
ノリも釘も工具も使わずきっちり固定してくれる。

創業100年。当時から変わらないロングセラーもあるらしい。
サイズや素材の変更対応ができる可能性もあるとのこと。
作業中の仮止めとはいえ、それなりにしっかりしてる。
組み立て分解できる和の技術に通じるものがあると思ってしまった。
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いつもよく見てたけど改めて見るとやっぱりかわいい。マンボウ?それともウサギ?製品の見た目についても販売員のお姉さんと会話が弾む。
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会場の一番奥では次々と30分程度のミニセミナーが行われてた。
結露被害の現状に激怒しながら熱く講演をする専門家。なかなか専門的な内容。
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それを真剣に聞くなかなかな人数の一般エンドユーザー。
自分の家のこととは言え、勉強熱心な人が多くて驚く。
たまに、講演者が難しすぎますか?話すのが早すぎますか?と問いかけても、問題ない。と余裕を見せるところにもびっくり。
ドイツではメンテナンスも含めて日本よりダンゼン家造りに関与する人が多い。
情報や材料、道具のマーケットも大きいい。
メーカーとユーザーが共に成長しているように思える。
そこのところは是非とも日本もそうなってほしいと感じた。

ケルンやパリのメッセに比べると全体的にかなり地味でバイヤーよりもエンドユーザーをターゲットにしている今回のメッセ。
小さいが故、直接作り手と出会える機会があったのかもしれない。
明確な目的をもって出かけるとメッセやエキシビションでの発見や出会いには価値がある。
今後も出かけたいと思う。

# by morizo-archi | 2020-01-20 03:05 | 欧州チャレンジ2020 | Comments(0)

対面アタック始まる

ハンブルクに来た理由は欧州チャレンジのアタック。
しっかりしたアポが取れてないまま来たけど、思いのほか会議にまで参加させてもらえた。
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Künstlerhaus Vorwerk-Stift
アーティスト・イン・レジデンス。
25人ほどのアーティストが一定期間この家で住みながら創作活動をしている。
私はこんなところで器プロジェクトのデザインや発信活動が出来たら!ネットワークを広げれたら!と、再渡独直後からコンタクトを取っていた。

タイミングが合えば館内を案内できるけど、月に1度の会議は内部の会議だからそれに参加する必要はないですよ。とやんわり断りモード?
よくわからなかったのでとにかく来てみた。ら、案の定閉まってる。
一応電話をしてみる。ドイツ語が電話だと益々伝わらない。
なんとかメールやり取りをしてた人につながって、夜なら見に来てもいいよと。
念のため持ってきていたプレゼングッズをを一応持参する。

私のドイツ語は早すぎますか?と優しく案内してくれるこの人は、この施設の世話役?で建築家だった。なんて優しい。
そして運よく?レジデンス会議に参加してもいいことに?!しかもプレゼンまでさせてもらえることに。
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でもほんとに運がよかったのか否か???
めちゃめちゃ緊張した。
15人ほどの前でドイツ語で、自分が何をしたいのか、なぜしたいのか、どんなことをしたいのか、を伝える。
みんなこっちを見てる。もう、必死で何を話したのか覚えてない。

ジャッジは後日メールで貰えることに。
どうやら今空きはなく、ほかにエントリーをしてる人もいてそう。
基本的にはアーティスト対象なので、建築家枠があるのか否かまずそこからの検討になる模様。
可能性は限りなく低い。けど、年明け早速アクションが出来たことはよかったと思う。

もう一つの本命アタック先Kreativ Gesellschaftはいまだ連絡が取れず、、、、
HPを再チェックしたらOPEN予定が年末の表示と変わってって今日まで閉館!?今晩帰るのに(泣)

12月も中旬になるとクリスマス休暇に向けて連絡がつきにくくなり、そのまま年明けまで音信不通なのはよくあるという文化を知らなかった。
ハンブルク行きの宿やアクセスの予約をキャンセルせず、ぎりぎりまでチャンスを狙ったけど、無理っぽい。
まあこんなこともある。また機会があれば再チャレンジする。

# by morizo-archi | 2020-01-07 17:50 | 欧州チャレンジ2020 | Comments(0)

あけまして2020☆

新年あけました。2020年が始まってしまった。
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元旦しょっぱなにKonzerthausorchester Berlinへ。
すごいおもしろかった。クラシックとパーカッションの刺激的なコラボレーション。
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パツコちゃんの招待で初めてこの素敵な空間を体験。ほんとにありがとう。
ベルリンコンツェルトハウスで新年を迎えれて幸先よさげ。
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指揮者のクリストフ・エッシェンバッハさん。めちゃめちゃ表情豊かにオーケストラを操る。
奏者の皆さんもものすごく楽しそうに笑顔で演奏してる。
初めて見た本格オーケストラとパーカッションのコラボ。
木琴やドラム、カホンや和太鼓まで所狭しと並ぶ打楽器を熱烈に演奏しめちゃめちゃ乗ってるマーティン・グルービンガーさん。
もう、惚れました。
溢れる躍動感と演奏が楽しくてたまらんというその感じが指揮者と共鳴して観客にまでどんどん伝わっていく。
客席にも大満足の笑顔がいっぱい。後ろの席のおじいちゃんは立ち上がって前のめり。
隣の品の良いFrauはもう我慢できないという感じで演奏が終わるたびに歓声を上げてる。

私には「クラッシックは伝統を重んじる古典的音楽」という少し堅いイメージがある。
それがパーカッションとうまく共鳴して人を感動させファンを増やしていく。
古典と言ってもきっとどの時代も斬新さを加えて鮮度を保ってきたものだけだ今もなお残っているのかもしれない。
これはまさに私がドイツで挑戦したい器プロジェクトの思想!と勝手にイメージを重ねて感激しまくってしまった。
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去年の数々の挫折をバネに今年こそは頑張る。
今年の目標を文字にしておく。
・2020年に器プロジェクト2.0を欧州で必ず発表する。
・やると決めたことを愚痴を言わず黙々と積み重ねる。
今年の年末に達成成果を文字にできるように頑張りたいと思う。

# by morizo-archi | 2020-01-02 20:30 | Morizo- | Comments(0)

ドイツのクリスマスと日本の正月 03

ウルズらさんがとびきり素敵なプレゼントをくれた。
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Riekoアドベンスカレンダーって知ってる?
知ってる。
これはそれよ。
と、3つの袋をドアの外のかごに入れてくれた。
まだよ。明日からよ。
と言って11月末にまた週末のお出かけで帰ってこない。
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かごには3つの袋。これはクリスマスまでの毎週末に食べる分か、毎日食べる分かわからない。
けど3日で食べちゃった。手作りぽいのも混ざってる。甘いもの食べすぎだけど、おいしい。
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週明けに帰ってきウルズらさんは、またしばらく分の袋を足してくれた。
やっぱり1日一袋で合ってた。これほんとにクリスマスまでくれるのかな?
毎日これを食べるのが楽しみになった。
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たまに混ざってるクルミ。
知らなかったけどクルミを2つ片手で思いっきり握ると必ず一つは割れる。と聞いた。
でも最後の一つは食べれないのか?

留守中に割る道具が見当たらなくて最後の1つが食べれなかったけど、でました!
このクルミを割るためだけの道具。
オール木製のねじ式くるみ割り機。
素晴らしすぎる。


クリスマス料理の定番ロートコール。赤キャベツというには黒すぎる。
この爆弾みたいな塊にそそられてつい買ってしまった。
でも切れません。
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なかなか。
中は奇麗な紫。隙間なくびっしり詰まってる。重いはずだ。
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インターネットで検索するも、人それぞれ随分作り方が様々。
どれを信じるか、、、、。まあどれもきっと正解なんだろうけど仕上がりの味を知らない。
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1/4で鍋いっぱいになる。やばい。
とりあえず一番簡単そうなレシピで作ってみる。
2時間煮込むと書いてるものもあれば、40分と書いてるのもあるけど根気がなくて30分で調理完了。
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出来上がると黒い爆弾は紫ではなく紅色のきれいな感じに。
本来脇役の付け合わせになるはずだけど、調理時間をケチったせいで嵩が減らない。メインよりも存在感がある。
この後、お弁当に持っていったりベルントさんや康子さんに食べるのを手伝ってもらいながらも
約3週間これを食べ続けることに、、、、。

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クリスマスが近づいたある日、ニルスが、24日はどうするの?と
なにも予定はない。というと
家来る?
一人で寂しかろうと私を気遣って招待してくれた。
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お言葉に甘えて行ってみると、Opa,Oma,Papa,Mama,ボナちゃんに、姉妹にその家族と総勢13人!+私。
Ganz Berlinrのニルス家族はとても暖かく私を混ぜてくれた。
これが超トラディショナルな家族の過ごし方とニコニコニルス。
家族の一番大切な日にお招きいただきなんて光栄な体験。

全員が揃うとMamaは鈴を鳴らし始まりの合図をする。
そして一冊の絵本を読み上げる。子供たちは食い入る様にお話を聞く。それを親達がにこやかに眺めてる。
ワオワオこの光景が絵本みたい。
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私はたっぷりの典型的なクリスマス料理を食べまくって大満足。
子供たちは大量のプレゼントをもらまくって大喜び。
私にまで素敵なプレゼントの詰め合わせをくれてびっくり☆
それにしても赤キャベツのおいしいこと。私の作ったあれは何だったんだ。
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家はすっかりクリスマスデコレーションに包まれてて、孫たちが来る日は大きなツリーの下にはプレゼントが並べる。
棚にはキリストの誕生シーンの人形がこの時期にだけ飾る。
これは世代をまたいで引き継がれているものらしく、日本のひな人形みたいに代々大事にされてる。
あまりにもトラディショナルで驚いてしまう。

そしてなによりびっくりしたのが、WeihnachtMannの存在。
ドイツではクリスマスのことをバイナハテンという。そしてサンタクロースのことをバイナハトマンというらしい。なんかウルトラマンみたい。
頃合いのいいタイミングで!なんと玄関のドアから!!かなり若めのバイナハトマン登場!!!
さっき家族中からたっぷりのプレゼントをもらった子供たち。
なのにまたまたバイナハトマンから巨大なプレゼントをもらう。
もらうためには何か呪文?を言わないといけない。
私はさっぱりわからなかったけど、子供たちは呪文を唱えまんまとプレゼントをもらって大騒ぎ。
ニルスによると6日にお菓子をくれるニコラウスさんは実在して、バイナハトマンはファンタジーの別ものだという。
え~。目の前に実物のバイナハトマンがいるんですけど~。ちょっと若めだけど~。これは幻~?私のドイツ語力が足りなくてほんとのところが解らない。

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幼稚園で折り紙を習うらしく、私の知らない箱の作り方をバリバリのドイツ語で教えてくれる8歳のLehrerin。子供は容赦ない。
代わりに私は鶴の折り方をバリバリの大阪弁で教えてあげた。

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家に帰るとちょうどウルズラ家の皆さんが帰るタイミング。毎年恒例の家族の時間。今年はメンバーがラブラブの数だけ増えてる。
大体どの家も翌日の25日も少しメンバーが変わったりしつつ家族が集まりご馳走を食べてゆっくりと過ごす。
日本のお正月のように遠くても帰省してみんなが顔を合わせる家族にとって一年で一番大切な日だ。

ドイツで2回目のクリスマス。今年はいろいろ日本と比較しながら楽しんだ。ドイツ文化の代表的なものとしてのクリスマス。
たくさんのプレゼントは手作りだったり素朴だったりでなんともほっこり心温まる。
街のあちこちで甘いものがあれだけ出まわって、すかり消費される理由もよく分かった。
今年は2回目なりにいろいろと見えたドイツのクリスマスを満喫した。


# by morizo-archi | 2019-12-25 12:05 | 欧州調査レポート(日本比較含む) | Comments(0)

ドイツのクリスマスと日本の正月 02

今年もクリスマスマーケットの季節がやってきた。
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早いところは11月から始まる。そして必ずしもクリスマスの日までやってるとは限らない。
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去年も来たけど、やっぱりここのクリスマスマーケットは心温まる。子供に大人気で手づくり感満載の雰囲気がたまらない。
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ヨーヨー釣り?
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射的?
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ポニー?!
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演劇ステージまでいい感じ。

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パンを売るお兄さんもいで立ちは昔風の衣装。
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焚火魚やそのほかにもちょっとこだわりのおいしそうなものがいっぱいでミッテで人気のクリスマスマーケットみたいに混んでないからおすすめ。
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手彫り座面の子供用スツール。雨に濡れても気にしない大らかさもほっこりさせる。
普段は夜中一人歩きはちょいと怖いWarschauerStr.エリアにしてこの素敵な空気感。素晴らしい。
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去年はBemmeとグッチと来たこのマーケット。今年はJonidaと。このエリアはドラッグをお勧めしてくるお兄さんがいっぱいいるけどこのシーズンのこの仕切られたゾーンは違う世界。やっぱりこのマーケットは何度来ても楽しい。


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別の日にちょっと遠征してSpandauまで行ってみた。古い町並みが残るベルリン中心から少し離れた場所。
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と聞いてたから、しっぽりほっこりを想像してたのにめちゃくちゃ電飾で商業的だった!
でもこれぞクリスマスマーケットといえばそれもそう。
グリューワインを去年買ったマイカップで飲んでザ・クリスマスマーケットを味わう。

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今年最後のクリスマスマーケットは隣町?のPotsdam。教会が開いてって思わず入る。外の賑わいは聞こえない静かな空間にツリーがそっと飾ってある。何かいい。
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ここは、ザ・トラディショナルな店が並ぶ。ハムサラミおいしそう。

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恐ろしい量のペンダント式お菓子。これを首からぶら下げてそぞろ歩くお茶目なおっちゃんの姿ももう見慣れた。
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本格的なチーズ屋さん。があると思ったら、


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ミニミニタイ焼き屋さん
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が、オートマチックでちょっとドイツっぽい。
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りんご飴。は世界共通か。

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グリューワインやシュナップスを楽しむ大人の横で
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ちびっこはスポーツカーのメリーゴーランドを楽しむ。おじいちゃんはそれを必死に写真に収める。この構図がたまらない。
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ここは家族連れが多い感じかな? 昼間から、日が暮れるころから、家で晩御飯を食べてから、それぞれのタイミングで、スタイルで恒例のクリスマスマーケットに出かける街の人たち。
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クリスマスマーケットの存在を知ったばかりのときは、クリスマス商戦のチャラチャラしたイベントだとあまり興味なかったけど
じっくり見るとそれぞれのクリスマスマーケットはサイズ感も雰囲気もコンセプトも違うことが見えてくる。
そしてまるで日本人が恒例行事的に初詣に行くように家族と、友たちと、恋人と、
最寄りのマーケットへ行ったり、遠征したり、何箇所も行ったり、それぞれのスタイルでこの時を過ごしている。
これは立派な文化だ。
クリスマスマーケットは1か月ぶっ通しでやってるところもあれば週末一回こっきりというところもある。
何よりびっくりしたのが一番かき入れ時と思われる24日。昼の3時にパシッと店を閉めて皆さん家に帰る。
売上よりも教会に行く時間や家族との時間が大切なのだ。この時間の使い分け方も文化もドイツらしいと思う。





# by morizo-archi | 2019-12-23 10:28 | 欧州調査レポート(日本比較含む) | Comments(0)

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