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カテゴリ:欧州デザインレポート(日本比較含む)( 25 )

ハッとした。

子供がいない私はこんな経験ができることを羨ましくも思った。
そして、ちょっとハッとした。
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昨日、提案図面を描いた物件の打ち合わせに同行させてもらった。
天井高さ3.4mの小さな子供室にハンモックのようなロフトを作って階段を掛ける。
要望は聞いていたもの、
なぜそれをしたいのか?
どう使うのか?
どのくらいの期間使うのか?
どのくらいのグレードを求めているのか?
大切なことがまだヒアリングしていなかったので
言葉通りの要望と、想像を膨らませたプランと、その中間のプランを持っていった。
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現場となる小さな子供室で大人5人が話をする。
ご夫妻がレゴで作った模型と、その場で描くラフパースと、スマホで事例写真も見ながら、ぐんぐん話は進む。
この計画で一番大切にしたいことはなにか、寸法や、構造、素材や仕上げに至るまでものすごいスピードで話は進む。
(ドイツに来てびっくりするのが、依頼者受け手も決断が速い。検討事項を持ち帰らずその場で確定させていく。これはすごくいい。是非習得したい。)

階段の位置や梁の高さを現場検証しながらごご夫妻にヒアリングする。
康子さんがタイムリーに通訳をしてくれるので少し遅れて内容はわかる。
話の区切りを待つ間は、普段通り5%の知ってる単語と95%の状況+想像で推測しながら聞く。

この「状況」のほとんどは「表情」を指していたことにこの記事を読んで気づいた。


希望に満ちて工事をしたいのか、困っていて何とかしたいのか、心配事は何か、好きなものは何か、、、、
楽しそうにな顔、真剣な顔、夫婦間のキャッチボールの顔、子供に話すときの顔
の話をするときの「表情」が多くを教えてくれる。




子供がいない私にとっては、関わる物件を自分の子供と思うと言えば大げさすぎる。
でもちょうど、クライアントの初めての出産を手伝う産婆さんのような感覚がある。

この記事の子供の様に言葉にしていない部分にも沢山の感情があるように、
クライアントの言葉にしていない部分を少しでも多く組み上げるには、相手の表情をくみ取る能力は大切だ。
ここ数か月その作業をしていないせいか、言葉がわからないせいか、設計者としてすごく大切な仕事を思い出した。

2年目挑戦に向けて今、私がこちってできる仕事を考え始めてるタイミングでの気付き。
「大切なこと」を思い出したそのきっかけは共通点のない友達のFBとTakumiの現場だった。ありがたい。






by morizo-archi | 2019-02-03 17:40 | 欧州デザインレポート(日本比較含む) | Comments(0)

技術とデザイン

木工の工房ででデザインを考える機会に恵まれた。
クライアントの喜ぶ顔と作り手が楽しむ顔が両方叶うデザインて可能だろうか?
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Takumiで障子を以前に収めたクライアント。
リピーターのご依頼。
ホールの天井に2灯。
今回はオーク材を使う。
既に作った障子に合わせてダークオークに染色する。
サイズは400x400x150
日本の技術が好きとのことで仕口をデザインに取り入れる。
クライントが描いてきたイメージを尊重する。

そこまで既に決まってて13案描いてみた。
1案目を発展させて2案目、3案目。
やり過ぎかなと戻って4案目、5案目。
自分の案を削ったり、足したり、白紙にしたり。
違うな、なんか違うな、無難やな、やりすぎやな、、、
止めないといつまでもなん案でも考えてしまう。

繰り返すうちに気持ちが落ち着いていく瞬間が来る。
これはナシやな。
やっぱこの方向やな。
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2案に絞ってこの路線と決めてからも、ちょっと待てよ。
見せ方、作り方、設置の仕方、メンテの仕方、だいじょうぶかな?
誰が、どの工具で、どのくらいの時間をかけて作るかな?
材料のロスが抑えれるデザインになってるかな?
制作費と納期はクライアントの納得を得れるかな?
このデザインはクライアントにとってどのくらいの価値があるかな?

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発注者と受注者。両社が幸せなころ合いに収めたい。
なぜそれを欲しいと思ったのか、なぜその発注を受けたにか、
デザイナーのエゴだけでデザインが終わらないようにしたい。
そこに近づくために私はクライアントと作り手に近づきたい。
よく知り、よく考え、両社の思いを形にすることが理想。


施工を知りすぎるとデザインできなくなるからデザイナーはあまりそれを知らない方がいいと聞いたことがある。
私は、知りすぎたうえで両社に嬉しく、もちろんが自分が堂々とお勧めで来るデザインを目指したい。


まずは、作り手近づきながらデザインできる環境がありがたい。

by morizo-archi | 2019-01-22 06:52 | 欧州デザインレポート(日本比較含む) | Comments(0)

デザインを楽しむ。

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照明シェードのデザイン。楽しい。
Takumiで以前に障子を発注したクライアントがその部屋に設置する照明を依頼している。
Takumiにはリピーターが多い。
部屋の用途や雰囲気、以前の障子のデザインなどの参考に考えてみる。
仕口をデザインとして見せることがある意味条件だけど、
過ぎるとくどい。でも控えめすぎると設置場所が天井なので見えない。

本来仕口は構造的に有効な加工で、見せるためのものではないはず。
でも機能的に必要なものをデザインとしてとらえる機能美は好まれてしかりだし、私もそれを活かしたデザインを目指している。
でもこれ見よがしなデザインはいかがなものか。でも見せないと伝わらない場合もある。それを見せることで技術やデザインが向上することもある。
加減が悩ましい。

でも久しぶりに。「任せます」の言葉がうれしくって、無駄に何パターンも考えちゃう。
こうしたらどうなるかな?
これは手間がかかりすぎるかな?
クライアントは喜ぶかな?
さらに次へ繋げるにはどんなデザインがいいのかな?
いろんなことを思いながら手を動かす楽しさを久しぶりに感じれて、嬉しい。
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材料のことや作り手の思いまで加味した機能美のデザイン。
いつかそんなデザインが思い通りにできるようになりたい。

このクライアントは日本の技術が大好きとのことで、そういったものを手に入れれるなら喜んでお金を払う人とのこと。
そんなクライアントが是非日本にも増えてほしい。


by morizo-archi | 2019-01-17 16:02 | 欧州デザインレポート(日本比較含む) | Comments(0)

在宅ワーク

今日はボス二人が工房にいないので急ぎの図面を家で描いてメールする。
ほぼ製作図に近い詳細を昨日の打ち合わせを元に描いていく。
0.5mmも表現するほどシビアに作るので、自分の図面が間違ってないかとっても心配。
工房は忙しすぎて何度も聞けないし、きっとこうするはず。と描くしかない。
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描きだしてわかる納まりの詳細。
再確認箇所にコメントを付けて送る。
これ、二人が日本語を読めるからできること。
建築用語を聞いてもスペルまではわからず、帰っても
辞書で調べられないから、カタカナ発音で覚える。
いつかわかるようになるのかな?

by morizo-archi | 2018-12-07 21:50 | 欧州デザインレポート(日本比較含む) | Comments(0)

現場を見る。【設備編】

キッチン以外の設備はほぼ完成。なかなかの仕様。洗面はダブル。トイレは2箇所以上。シャワー、バスタブ、洗濯室、いずれも充実している。
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ビニールやポリ的な素材は既製があり使ってはいけないという内装材はほぼ天然無垢材を使用しているのに対して、
水回りは流石にリスクがあるためか塩ビ系仕上の造作となっている。建築の手直しはこれからというところが多く若干気になったけど
制作家具の精度は高いように思う。さして、レールや金物がえらく頑丈。
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ハイソサエティーな物件の特徴(?)色が変わる照明搭載。
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バスルームは洗面を挟んでバスタブとシャワーが両サイドに。
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と思いきや、このタイプは部屋の続きに洗面、浴室ろ仕切りもドアもない。段差すらない。
ざぶ~~~んなかな。とかりたいか日本では勇気がいる納まり。
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そして最近妙に気になる各国のコンセント事情。
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この6畳ほどのスペースにもたっぷり6か所。計14個のコンセント。

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洗面室には
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蓋付。これかわいい。
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で、キッチン。なかなか出来上がってこないらしく、人ごとながらドキドキする。
おかげで配管納まりを見れちゃった。


by morizo-archi | 2018-11-25 07:35 | 欧州デザインレポート(日本比較含む) | Comments(0)

現場を見る。

ベルリンのお隣、「ブランデンブルク州」の州都ポツダムの現場へ。
Takumiが仕上げの工事をしている現場。
JAPANHAUS」日本の家。というネーミングの新築低層集合住宅。
3タイプ、計14軒。タイプによってプランや仕様やお値段もそれぞれ。
オーナーは日本の企業で、ドイツのゼネコンが日本のデザイナーとタイアップしてまもなくの竣工を目指す。
といっても、1年以上工事が遅れて結構大変そう。他でもよく聞く職人さん不足が大きな理由のよう。
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設備以外はほとんど出来上がっている状態の現場に組子欄間の取付。
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日本では一般的に隣り合う和室の襖の上部に設置する欄間が、
ここでは壁から浮かしてLEDを仕込み行灯のように部屋を優しく照らすものとして採用されている。
最新設備を搭載したこの住宅に、モダンな和をあしらって、写真よりも実物はもっといい感じ。
LEDとは言え一応取り外しが可能なように作る必要があり、取付にも細かい作業が必要。
流石職人。部屋によって違う寸法誤差も加味してシビアに施工する。
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内装材にはいろんな樹種が使われていて什器以外はほとんど無垢材。
格子パーテーションは角度をつけて見ると円のデザインが現れ、丸窓のイメージ。
Takumiの仕事外にも天井やフロアーのデザインは和をモチーフにしている部分があって、
いずれもネーミングが日本の感覚と少し違うのが面白い。
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タウンハウスの吹き抜け部屋は、表通りからばっちり見えて組子欄間が目を引く。
出来上がりが楽しみ。


by morizo-archi | 2018-11-25 06:58 | 欧州デザインレポート(日本比較含む) | Comments(0)

日本デザインの行方

まだ数日しか通っていないけど、日本のデザインを形にする工房「Takumi」には次々と問い合わせや注文が入っている。
日本のデザインをしっかり作れるところが欧州にはまだまだ少ない。
この日はイタリアからの問い合わせも。

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天井高さ5mを超える工房にはショールゾーンと、工房ゾーンと、倉庫ゾーンと、事務所ゾーンがあり
出来ることは沢山沢山ある。人手が足らないので稼働率が低め。もったいない。
けど、募集してもなかなか職人さんがつかまらない状況。
ベルリン界隈は特に建築ラッシュと言える。
この日は、実測に行ったままなかなか図面化できなかった計画のたたき図を。
図面の描き方はほぼ世界共通。平・立・断。
プラン図程度なら描ける。
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「ausführunsszeichnung」建築用語で「最終図面」「実施図面」的な意味のよう。
「VOR ABZUG」は完成前の図面という意味でドイツの建築図面にはたいてい書いてあるとか。
いろんなことが興味深くて、まだまだ教えてもらう多いことがいっぱい。

by morizo-archi | 2018-11-25 05:58 | 欧州デザインレポート(日本比較含む) | Comments(0)

欧州調査本格化

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学校終わりで工房へ。
手が足りてない中で、年内の仕事が盛りだくさん。
私で役に立つか否か。
この工房は日本デザインをメインに思いをもってものづくりをする
木が大好きなメーカーで、共感できることが沢山ある。

少人数の工房にして、
制作はもちろん、流通にも携わり、BtoCもBtoBもこなす。
この日のお手伝いは現場の寸法取り(アウスマスausmaße?)を見て
制作建具の寸法を検討する図面の作成。
自分のPCに入ってる使い慣れたCADで簡単に書いたものを見て、早い!?
とびっくりされたけど、意匠屋の描く姿図に毛の生えたもの。
これを制作図に修正して実際にカットする寸法を決めていく。

二軒目の案件も障子制作建具でオプション案も提案するとのことでこれもサクッと。
でも建具の高さが日本とあまりにも違い過ぎて、これでいいのかな~と思いつつかく。
物件の図面も見ながら、なんて書いてるんやろ~とドイツ語表記をまじまじ見るもわからん。
暇を見て調べてみよう。
それにしても外壁の躯体っぽい部分からさらに躯体程分厚いハッチング部分が気になる。
もしやこれが噂に聞く分厚すぎる断熱層か?
暇を見て調べてみよう。

by morizo-archi | 2018-11-18 03:20 | 欧州デザインレポート(日本比較含む) | Comments(0)

ORGATEC2018 レポート【家具系】

ORGATEC2018 レポート【家具系】
10.26

ORGATEC、なんといっても主力はプロダクトファニチャーの発表の場
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素材やデザインを変え各メーカーは新先発表に精を出す。
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生地感とカラーのチョイがかわいい。塗分け位置がステテコみたいでかわいい。
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ガチャピンみたい?着ぐるみテイストの会議チェアー。
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分厚い壁からブロックを取り出せば椅子になったり、
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アレンジ自由のレゴ的なアイディア家具や
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キュートなフォルムでワークスペースを和ませるスツールなど、バラエティーに富んでいる。
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リラックスできるし、
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簡単に移動もできちゃう。
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ソファーと思いきや、
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ベッドにもなっちゃう。
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昨今トレンドの配線の納まりを加味したデザインを見せるための展示や
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これなんて、タブレットありきの
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1人用ソファー。これがオフィスにもなっちゃう?もうエスエフではなく現実です。
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そうかと思うと、こんな天然素材を
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模したスツールや、
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お姉さんが何かに納まっていると思いきや
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骨盤にやさしいワークチェアーの良さをなぜか水槽に入って発表するなど、
コンセプトの表現方法もさまざまで楽しい。

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最近実務的にも気になっているテーブルのデザイン。
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かっこいい。すっきりとしたデザインと、
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堂々と天板の表面に焼印ロゴを押しちゃう強気メーカー。
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あまりいいデザインとは思えなかったけど、
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商品化に至るにはかなりの試行錯誤があったのではと思うデザインや、
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またしても昇降するワークテーブルの納まりに
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見入ってしまう。木とスチールの使い方って無限。
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すっきりきれいなデザインのテーブルは
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支点間距離が3mを超えてもしっかりしていて関心する。
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こちらはちょっとポップなデザイン。
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MDFをハニカム状にしたパーツで構成されててちょっと斬新。
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材料のバリエーションが多く使うものによってもテイストが変わりそう。


初めてのORGATEC
沢山の発見や発想が見つかった。
来て見るもんだな。実際に見て思った。
大半はオフィス空間への提案のはずだけど、そのデザインや使い方は
もう家のリビングとの境目がなくなっていく気さえする自由さ。
日本も働き方改革で様々なワークスペースが展開されてきているけど、
ここへ来ると、まだまだ遅れてるな~。保守的というか、面白くないというか、、、
特にクリエイトする職種では働く空間の心地よさをもっと重視するべきだなと思う。
そうでない職種でもリラックスできる空間の必要性を今一度考えてもいいように思う。
そんなことを改めて思う機会となった。

会場内の展示を
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ガチでお試しする人、
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もう、一杯やり始めちゃう人、
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展示のブランコを本気で楽しんじゃうし人。

世界中から先端のデザインを求めてやってくる
お茶目なビジネスマンを見るのも楽しかった。


by morizo-archi | 2018-10-28 20:30 | 欧州デザインレポート(日本比較含む) | Comments(0)

ORGATEC2018 レポート【素材・テキスタイル系】

ORGATEC2018 レポート【素材・テキスタイル系】
10.26

インテリアを専門にやっている方ならきっと食いつきそうなカラフルですてきなテキスタイルやその使い方のバリエーション。
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提案の仕方も様々で、細かなオーダーに応えるメーカーや
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見せ方の提案などもブースごとに様々。
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ここでも目に留まったのはフェルト素材。
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もうインテリアの小物ではなく、壁や天井の仕上げ材として
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ルーバーや照明シェードなど、さまざまにアレンジされている。
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こちらはセメント系の仕上げ材
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無機質なセメントという素材を、微妙な色の違いや質感の差をデザインして

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いろいろな可能性を提案している。
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こちらは突板のメーカー。様々な樹種の突板はもちろんのこと、さらにオリジナル性を提案
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打ち抜きのドットだけで描かれるデザインは無限に作れる。
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やっぱり目に留まる木。
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ウレタンをこってり塗ってはいるものの、無垢を洗面器に使うこの勇気を称えたい。
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どこの国の木だろうか?強面の商人が悪だくみしているようにも見えるブース。
素材で一番気になったのがORGANOIDというメーカーのシート仕上材。
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ORGANOIDというだけあって有機物を原料にした素材。
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木や樹皮は想像つくけど、藁や種、
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花や、果物まで
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天然の色が出すきれいな発色を特別な加工でキープする技術で
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さまざまなものがシート化されて、内装や家具の仕上げに使えるという物。
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自然由来のものを使いたい人をターゲットにした商品は全体から見たらまだ少ないかもしれないけど、その意義や自然派のニーズは増えつつあるように思う。



by morizo-archi | 2018-10-28 20:00 | 欧州デザインレポート(日本比較含む) | Comments(0)

建築設計室Morizo- 設計士の目線で暮らしや空間のあれこれを発信します。


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