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カテゴリ:欧州の日々( 40 )

ベルリンの夏祭り

ベルリンの夏のビックイベント。
ビール祭り。
個人的にミュンヘンのオクトーバーフェストより好きかもしれない。
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もっとコジンマリをイメージしてきたけど、すごい人。
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8月最初の金・土・日3日間。3日間来てもいいと思うほどの出店とプログラム。
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100mくらいごとに小さなステージが組まれ、フォーク、Jazz、カラオケ大会まで何でもかんでもある。
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ステージからの呼びかけを待たずに踊り出す人々。
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あ、行った。あのおばちゃんも。
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何踊りかは不明だけどとにかく皆さん楽しそう。
老いも若きもこの日を楽しみにしている。
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警察官もたっぷり。
羽目を外して騒ぐ人はあまり見なかったけど全裸で取り押さえられて銀紙をまかれている人がいたり。
それもまたベルリンらしい。
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公式ジョッキを購入するとその後はそれを片手に2.2㎞、約320種のビールを巡る。
このジョッキだと200mlで提供され、あっという間になくなるから、いろんな種類が飲める。
次の店でグラスを洗ってくれるから移動しながら好きなところで飲める。
美味しいものもいっぱい。各地から来た拘りのフード店も沢山出展。
クリスマスマーケットの夏版みたいな感じかも。
あかん組み合わせ。ビールとフワフワの揚げドーナツ。
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観光客の方が多いという説もあるけど、確実にこれを年間の楽しみ行事にしているベルリン人も多いと思う。
私は何より人目を気にせず思い思いに楽しみまくるベルリン人を見るのが凄く面白かった。

3日目はタケさん夫婦とご一緒して楽しみ方を伝授頂く。
年に一度ここで再開する友達もいちらほら。年間恒例行事はなんだか日本の地元の夏祭りの様。
来年是非また来たいと思った。


by morizo-archi | 2019-08-10 19:15 | 欧州の日々 | Comments(0)

ベルリンの素敵なところその1

ベルリンに音楽やアートが育つワケの一つにこんな素敵な日を設けていることがあげられるのではと思ってしまう。
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毎年この時期オーケストラの屋外無料コンサートがあるとBenjaminに誘われていってみた。
音楽はもちろん、こういった環境が素晴らしい。
BMWはメインスポンサーのようだけど、フンボルト大学や、その他沢山の企業、もちろん行政の支援があってなりなっている。
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前日から巨大スクリーンがあったけど、このためだったんだ。
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メイン道路完全閉鎖。そこにももう一台巨大スクリーンがあって、観覧範囲が広い。会場と道路の境目がわからないくらいの人で埋め尽くされてるのがスクリーンで見える。
メインのバイオリニストは韓国の女性ですごくかっこよかった。何十人もの奏者が至近距離のカメラでスクリーン越しに表情まで見えて臨場感抜群。
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指揮者がサングラスをしてるのも驚き。演奏の最後にかっこよく外す姿もイカシテタ☆


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合わせて面白かったのが聴衆の皆さん。
毎年来てるぞという人たちは思い思いに装備を整えている。
Benjaminは敷物を持ってきてくれてた。
年配の人は椅子を。隣のカップルはクーラーボックスにシャンパンとおつまみを。
石畳に仰向けになって聴く人。
レジャーシートに横になっていちゃつくカップル。

おめかししてる人めいれば、ビーサンで海辺に来たような人もいる。ベルリンは自由だ。

ちびっこから年配の人までが自由に気軽にフリーで楽しめる高品質の音楽。
こういったことが文化を育てるってことか~と。
勝手に納得してしまう。

by morizo-archi | 2019-06-19 01:11 | 欧州の日々 | Comments(0)

ベルリンカーニバルでなぜかほろり。

ベルリンでは毎年夏のカーニバルが熱いらしい。と聞いて行ってみた。
大胆に歩行者天国にした Gneisenaustraßeに人が溢れかえってる。
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Karneval der Kulturen カルナヴァール・デア・クルトゥーレン
メインは日曜日のパレード。
いろんな国の文化が一堂に見れる。らしい。
日本のお神輿が出るとは聞いてたけど、いつどこで何が見れるかわからないままとりあえず行ってみた。
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とにかく範囲の広さと人の数が凄い。
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なかなかパレードに近づけないけどなんかすごい衣装を着てそうな気配。
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南米?
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アメリア?
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どこ?

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あ、提灯!日本ちゃうか?ぴょうぴょん飛び跳ねてたら前のカップルが場所を譲ってくれた。
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暑い中浴衣や法被姿の人たちが前を通る。
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ドイツの人と日本の人が一緒に引いている。ほんもんやん。いいやん。
なんか意味が分からんけど涙が込み上げてきたからカップルにお礼を言ってパレード見学終了。
ホームシックじゃないし、何だったんだろう?
知らない間に日本が好きになりすぎてるのかな?歳のせいかな?
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お国のものを売る人。
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いろんなものを売る人。
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海水浴場のような露出度の高い人。
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巨大ごみ箱をお立ち台宜しくサンバを踊っちゃう人
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そしてこの日一番感心したのは男子トイレ。
青空の元、この公衆の面前で男子が向かい合って用を足す光景。

短時間しかいれなかったけどいろんなシーンが見れた。
家族連れ、友達同士、カップル、とにかくみんな笑顔で楽しそうだった。
こんなベルリンもあるんだと感心しつつ、自由に前に進めず夕方の約束に遅刻、、、、、。


by morizo-archi | 2019-06-14 06:53 | 欧州の日々 | Comments(0)

住まい

最近留守がちなウルズラさん。
私も朝からいないし、会わない日もちらほら。
今日は久しぶりに少し話した。
キッチンのテーブルでミシン仕事をするウルズラさん、
キッチンで洗い物をする私。

●Rieko今日も自転車で行くの?
■今日は事務所に行かずに部屋で仕事をする。
●今のbüroの発音いいわよ。
■!!!
いつもウムラウトの発音を直されてた。


●büro
■ブロー
●Nein~、büro
■ブゴー
●Nein、nein~、büro
■ボゴ―
●Nie~~、büro
■え~~~~?ゆってるやん~、ブゴーやろ~。
●Nein! Morgen auch!
■明日も~?

でも、今日初めて発音を褒められた。
調子に乗って
■Kann ich bemchen die waschmaschine?
●guuuu~t‼
洗濯機使う時の問答も今日は一発OK!



今は時間があると私のドイツ語を直してくれる仲になったけど。
最初3ヶ月の約束で入ったこの住まい。語学の無さを心配されながらも頼み込んで。

謎だらけだった家のルールとドイツ語の分からなさ。
最初はため息をつかれることもしばしばだった。

そのうちお互い少しずつ慣れてきて
居心地よくってもう一ヶ月、もう一ヶ月ともう7か月目。
相変わらずドイツ語をカンで聞いてコミュニケーションを取るのは変わらない。
でも、今日嬉しくて1つ新しい言葉を覚えた。
”vertrauen" 信頼。
分からなかったけどカンで「悲しい」のしぐさ。
Nie~.ちがう。
「夢」?
Nie~.ちがう。

私にスマホの翻訳を見せて
ずっとここにいてもいいのよ。Rieko”vertrauen" できるから。とウルズラさん。
うれしいやん!めちゃ♡




たまに誰かのためにケーキを焼くウルズラさん。
お裾分けを頂くこともしばしば。
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私は彼女の甘すぎない素朴なケーキが大好き。
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来た時には四階まで伸びた木の枝が寒そうだったけど
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すっかりもりもりと緑いっぱいに。
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お向かいの巨大な猫が油断すると部屋に入ってくるけど、かわいいからまあいいか。
近所の人もいい人ばかりだけど、困った人がいたらまた感覚も変わるかもしれない。
住まいって、家だけじゃない。誰と暮らすか。どう暮らすかでずいぶん違ってくるはず。


いつもきれいに気が配られたウルズラ家。改めていいところ。
ドイツに来てもうすぐ8か月になる。
時間が経ちのが早くて怖いけど、もう少しお世話になろうか、どうしようか。

by morizo-archi | 2019-06-14 05:00 | 欧州の日々 | Comments(0)

メンテで愛を深める

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メンテ日和。
と言っても拭いて磨くだけですが。
以前、下ちゃんのワークショップに参加した時のことを思い出しながら、
タオル、歯ブラシ、激落ちくん。
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まずは中性洗剤を水に薄めて拭き洗い。
いつも手が黒くなるので握るところを入念に洗浄。
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本体を拭きながらよく見ると、何度も塗装したような形跡が。
この子、元は青かったんだ。
まさか盗難車じゃないよね?とよからぬ想像を吹き飛ばしつつ磨く。
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じーっと眺める。
へ~、チェーンってこうなってるんだ~。
このカマキリの腕みたいな部分がギアを変えるときに動くのかな~?
この前また上り坂でチェーン外れて困ってたらサイクリング中のご夫婦が見てくれて
Nicht schnell(早くしないのよ)っと教えてくれた。
このカマキリは一段ずつしか変えれないってことか~。
ゆっくり、そ~っと。やります。


シマノって書いてある。
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後のカマキリにもシマノの文字。
堺出身の私としてはなんだか嬉しい。

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タイやも鋼製部分を拭いてみよう。
細い骨(スポーク?)が何個か少し曲がってるけど仕方ない。
前輪のゴムはだいぶくたびれてるけど仕方ない。
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後輪の空気注入口のキャップが割れてるけど仕方ない。
前輪の方はキャップ自体がないけど仕方ない。
これってメンテメンテしてるって言うのかな?

まあとりあえず、今回はお掃除ってことで。
じっと見つめて愛を深めてみた。
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前輪がレバーで簡単に取れるからタイヤ盗まれないように気を付けてねって、よく言われるけど
前輪に鍵をかけたら本体が持っていかれるし、
本体に鍵をかけたらタイヤを持ってかれるし、
????どうする????
カギ2個?
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とりあえず、被害額の高い本体を側に鍵をかけて事務所前に駐車完了。
またいろんな人に教えてもらいながら少しずつ愛を深めて行こうと思う。







by morizo-archi | 2019-06-07 00:27 | 欧州の日々 | Comments(0)

ベルリンでマイ自転車

自転車に乗り始めて3週間。少し慣れてきた。交通ルールや駐輪方法、気をつけることなど人に聞いたり人のを見たり。

自転車探し。
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教えて貰ったテンペルホーフの自転車イベントに行ってみた。
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自転車レースをしてるゾーンや自転車ホッケイ?自転車グッズ販売ゾーン、家族連れが楽しめるゾーンも作ってあった。


で、自転車販売ゾーン。
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いいなと思うのは予算オーバー。安いのはギアなしの重くて小さいのか子供用。
いろいろ乗ってみるも、この日は下見と言うことで買わなかった。
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会場には警察が鍵の紹介や自転車登録ブースを設けていて、買ったらその場で盗難登録?を無料でしけくれるとのこと。自転車盗難の多いベルリンでは対策の一つなのかもしれない。




別の日に中古自転車を扱うお店に行ってみる。評判は良くないけど安いのがあると聞いて。
でも、大半が300~500€。そもそも予算100€に無理があるのかも。
気になる黄色い自転車を発見。試乗してもなかなかいい。でも痛みが気になる。
事務所までの往復25㎞を毎日走るには安いの買うとすぐ壊れるよ。と言われてたのがよぎる。
ドイツっぽく片方しかブレーキが無くてペダル逆回転させて止まるのもかっこいいけど、
昔唯一所有してた車、スバル360に手を焼いたことを思い出して思いとどまった。
とにかく機会もん全般に苦手だし、興味がわかないから学ばない。
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結局丈夫そうさでこの子にした。
自転車119€。
スタンドと取り付けで20€。
カギは丈夫なのじゃないと!って聞いてたから40€!
負けてもらっても締めて165€。
予算オーバーだけどきっとこの辺りが自分の落としどころかなと納得することに。
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早速スタンドのモンタージュ。
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奥には山積みされた子供用のものが・・・。なんだろう?ちょっと積み方が・・・・。

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その後、お尻問題でサドルを取り替え、ライトを買い、チェーンを直し、、、
結構掛かってしまう。
自転車探しはあまり慎重にしたとは言えないけど巡り会ったこの子をベルリーナ号と名付けて愛そうと思う。

by morizo-archi | 2019-05-24 08:24 | 欧州の日々 | Comments(0)

絹糸はないの?

着物の半襟がそろそろ限界。汚れが気になて気になって。
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女子しか受けれないの家庭科の授業より男子しか受けれない技術の授業を受けたかった。
家庭科の授業で一番苦手だったのは裁縫だった。
課題のパジャマは縫ったのは確か友達のお母さんだった。

日本でも半襟を付けるときには安堂寺町の母、玉澤さんに電話をする癖がついていた。
挙句の果てには半襟を付け直すのが嫌だから、長襦袢ごとじゃぶじゃぶ洗ってた。
でもこっちでは半乾きのタイミングでアイロンを掛けることもできないし、仕方なく半襟を外して洗ってまた付けるしかないか、、、、。

出国前に会いに行ったメルケルさんと写真に写っている外交官の方に
「外に出たら日の丸を背負っているくらいの気持ちでいなさい」と言われた言葉が頭の隅でちらつく。
こんな汚れた半襟じゃあ、日本の印象を悪くしてしまうかも。
細くて丈夫な絹糸。他のほどけた部分も縫い直さなくちゃ。

年末に着た旦那さんに絹糸を裁縫箱から持ってきてと言ったのにこれしか無かったという。
絶対あるのに。針はすっかり忘れている。使えない人だ。
先延ばしにしてた裁縫道具探し。いよいよ探しに行くも、大きな店に絹糸がない。
無いの?絹糸?ドイツに?
ウルズラさんに聞くと絹糸は持ってないという。あんまり使わないのかな?絹糸?

とりあえず売ってそうな店を教えてくれたけど、勝負の日が近いので襟だけは綿糸でつけるとするか。
意を決して半襟を外す。手洗いする。襟にもやっぱりアイロンを掛けたい。。。。。あ。あるじゃん。アイロン。
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ウルズラさんが使ってたのをみて、ちょっと貸してほしいというといいよ!と。
外すんじゃなかった。でももう遅い。

持ってきた替えの半襟は折れ目がついててこのままは付けれない。これもアイロンがけ。
来る前にコニシボンドの社長さん直々に貰った裁縫用接着剤に手が伸びそうだけど、我慢。
着物は襟が命。ノリで貼っちゃダメダメ。
思った通り2時間コース。玉澤さんなら15分でやる。

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でもまあ、とにかくできた。日本の糸とドイツの針で気持ちを引き締め白無地を付けた。
ハサミは製図道具でお世話になっている切れ味抜群STAEDTLER。ドイツのメーカーだったんだ。
次の勝負は水曜日。間に合った。
着物着ていけそう。
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でも実は、脇の部分直せてない。
おしとやかに隠していこう。



by morizo-archi | 2019-02-04 00:23 | 欧州の日々 | Comments(0)

ハウス茶会

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ある日ウルズラさんが、「RIEKO友達が来る日にティーセレモニーをしてくれない?」と。
「喜んで」と言うと、「はぁ~♡」と女子高生の様に喜ぶウルズラさん。

お茶やお菓子はあるけど器がないというと、例のこっぱみじんを知っているウルズラさんは、それは私が用意すると。
家に沢山ある器をあちこちから出してきて、これは?これは?と聞かれるも、茶筅を振るには小さすぎて、ん~~~~。

この会話を何日か繰り返した後、これは☆!?と、おそらく買ってきたと思われるお椀を差し出すウルズラさん。
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ん~~~~~~~。大きさはちょうどいいけど、、、、
お味噌お汁を飲むイメージが強すぎて、、、
でも本人がよければ別に構わないと思うし、、、、、
お茶はその時を一緒に楽しく過ごす為のものだから形式にとらわれなくてもいいと思うし、、、
とドイツ語で伝えるのはまだ無理なので、とりあえずグーグル先生にニュアンスを翻訳してもらって。

もう一度、同じような大きさの器を家中探す。
あ!これ使える!
これもいける!
こんなの持っれるんだ!
どこのお国の何時代のものかはさておき、なんとなく茶道っぽい感じが出せそうになってきた。
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2人で、当日のシミュレーションをする。
どこに誰が座ってどうやってお茶やお菓子を運ぶか、お菓子はどれに入れるか、
お茶はここはで点てるかあっちで点てるか、キャッキャ言いながら準備をした。

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ほぼ全部が見立て道具での小さなティーセレモニー。
海外の人が使う「ティーセレモニー」の言葉の定義がよくわかんないけど
お客様に親しい友達を招いての気軽なティーパーティーはなかなか良かった。
抹茶とお干菓子のあとは外国のお土産や手づくりの誕生日ケーキでゆっくり紅茶を。
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ウルズラさんは私の着物姿が嬉しいらしく、以前プレゼントにもらった二部式の着物を羽織って一緒に写真を撮ろうと私をホールに誘いだして。
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朝から何度も練習していたお客様をお迎えする「こんにちは」のお辞儀を5回もカメラのタイマーで撮り直したり。
こんなにも純粋に日本文化を喜んでくれることがうれしいし、いつものお花の感じをすこし変えて場を作る心遣いも素敵。
こうやって亭主と点前が頑張り過ぎずに楽しんでおもてなしをするのが一番いい茶会と思う。
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この家に来てまもなく2か月。言葉はまだまだ話せないけど、お互いの空気が少し読めて来た気がする。
ベルリンにいながらドイツらしい暮らしをさせてもらってる幸せをかみしめながら残りの一ヶ月を大切に過ごそうと思う。



by morizo-archi | 2019-01-25 05:29 | 欧州の日々 | Comments(0)

心苦しいのでやってみます。

ベルリンでお世話になった方や友達になったドイツの人にいつか小さなお礼が出茶会来たらとクリスマスマーケットで買った見立て茶碗。
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帰り道にすっころんで。すいません。



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白い方は会場地に工房を構える作り手さんから。
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茶色の方はベルリン郊外からマーケットに出店しに来た作り手さんから。



2つとも高価なものではないけど気に入って作った人から直接買ったもの。
一度も使わずこのまま捨ててしまうのは心苦しい。

ベルリンで金継をする方に出会って相談してみたけど、数か月待ちの注文を受ける超御多忙なプロにお願いするのもこれまた気が引ける。
流石に何の知識もない金継は無理なのでボンドでくっつけて何か小物入にでもできたらと自分でやってみることに。
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お目当てのボンドをドデカいホームセンターに探しに行ったものの、同じものはなくインターネットで取り寄せる技術もないので店員さんと話し合いの結果カップの絵が描いてあるボンドを選んでみた。
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なんて書いてるのか写真翻訳によるといろんなものがくっつくと。
-40℃~+120℃まで、食洗器も大丈夫と書いてある。5分以内にくっつけて24時間で硬化と書いてある感じ。
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Takumiのボスが工房でやってもいいよと、場所や2液性のボンドも貸してくれたのでやってみる。

教えてもらった通り割れた断面と縁をサンドペーパーで削ってボンドの余地を作る。
どのくらい削るかの加減は全くわからない。
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マスキングテープで止めて元の形を確認。一応部品は足りてる。
さて、どうやってくっつけるか?



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2液性の方が強力だけど私には難易度が高いので一液性を使って人力プレスで一つ目を合体。
おう!くっ付いた。
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でも、ボンド量の加減を試さずに塗ったせいか、人力プレス圧が強すぎたせいか、ボンドはみ出しちゃってます。
これ、どうしたらいいのかな?
続きは24時間後。



by morizo-archi | 2019-01-24 07:23 | 欧州の日々 | Comments(0)

ベルリンで年明け。

ドイツでは元旦のみがおやすみで、翌日からは平日になる。
日本からうちの相方と建築の先輩が遊びに来たのでさてどこに行こうか。
ほとんどのところはお休みだけどハンブルク駅現代美術館が昼からやってたのでこれに行ってみる。
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旧駅を美術館にしただけあって空間がいい。
ちょっときれいにしすぎッて気もしたけどボリュームとアートのおおらかな展示の仕方がいいなと思った。
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企画展の会場は大きくて独特な空気感。
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長く続く廊下に並ぶ部屋には現代アートが贅沢にゆったりと展示されている。
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元駅舎らしいアートもあったり、
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土着的なアーティストの作品があったり、
かなりコレクションのバリエーションも多く、展示室の配置も面白い。
現代アート好きな2人はかなりご満悦で、ベルリンを案内するほどベルリンを知らない私はかなりホッとした。
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私はアートよりもっぱら空間や時折窓から見える建築現場を見てしまう。
雨が上がり、珍しく青空!も見えて素晴らしい年明けの休日。
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私はどうしても素材に目が行って、これは何の木?どこの木?
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たぶんアメリカのレッドシダー。年輪が密でそんなところをつい見ちゃう。
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レストランもゆったり、味もボリュームも良くて3人共ご満悦。
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夜の予定までミッテ界隈を散策。ベルリンの壁メモリアル施設があった。
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無料の施設の中は、壁の緩衝地帯であった悲しい過去を忘れないようにさまざまな資料の展示があり、観光客でいっぱい。
展望台からは二重になってた壁の一部残され、一部は壁をデザインに変えて広場になっているのがよく見える。
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壁から西側は新しい住宅建築が立ち並ぶ。
今でも全長48㎞のラインが街並みや物価や資産価値を分けているところがあるようで興味深い。
その両サイドの雰囲気の差は場所によって、ずいぶ違うようでミッテなんかは旧東の感じを活かしたイマドキエリアとして人気が高い。
立地的にも観光地的にもこれは自然か必然か?だれか仕掛け人がいるのか?気になるところ。
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夜は、なぜか元旦が誕生日という相方に、料理のうまいニコママお勧めのレストランを教えてもらったので、ここで馳走を。
めでたく有意義なベルリンでの元旦が終わった。






by morizo-archi | 2019-01-02 17:20 | 欧州の日々 | Comments(0)

建築設計室Morizo- 設計士の目線で暮らしや空間のあれこれを発信します。


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