人気ブログランキング |

カテゴリ:欧州の日々( 34 )

絹糸はないの?

着物の半襟がそろそろ限界。汚れが気になて気になって。
a0355629_00243473.jpg
女子しか受けれないの家庭科の授業より男子しか受けれない技術の授業を受けたかった。
家庭科の授業で一番苦手だったのは裁縫だった。
課題のパジャマは縫ったのは確か友達のお母さんだった。

日本でも半襟を付けるときには安堂寺町の母、玉澤さんに電話をする癖がついていた。
挙句の果てには半襟を付け直すのが嫌だから、長襦袢ごとじゃぶじゃぶ洗ってた。
でもこっちでは半乾きのタイミングでアイロンを掛けることもできないし、仕方なく半襟を外して洗ってまた付けるしかないか、、、、。

出国前に会いに行ったメルケルさんと写真に写っている外交官の方に
「外に出たら日の丸を背負っているくらいの気持ちでいなさい」と言われた言葉が頭の隅でちらつく。
こんな汚れた半襟じゃあ、日本の印象を悪くしてしまうかも。
細くて丈夫な絹糸。他のほどけた部分も縫い直さなくちゃ。

年末に着た旦那さんに絹糸を裁縫箱から持ってきてと言ったのにこれしか無かったという。
絶対あるのに。針はすっかり忘れている。使えない人だ。
先延ばしにしてた裁縫道具探し。いよいよ探しに行くも、大きな店に絹糸がない。
無いの?絹糸?ドイツに?
ウルズラさんに聞くと絹糸は持ってないという。あんまり使わないのかな?絹糸?

とりあえず売ってそうな店を教えてくれたけど、勝負の日が近いので襟だけは綿糸でつけるとするか。
意を決して半襟を外す。手洗いする。襟にもやっぱりアイロンを掛けたい。。。。。あ。あるじゃん。アイロン。
a0355629_00251664.jpg
ウルズラさんが使ってたのをみて、ちょっと貸してほしいというといいよ!と。
外すんじゃなかった。でももう遅い。

持ってきた替えの半襟は折れ目がついててこのままは付けれない。これもアイロンがけ。
来る前にコニシボンドの社長さん直々に貰った裁縫用接着剤に手が伸びそうだけど、我慢。
着物は襟が命。ノリで貼っちゃダメダメ。
思った通り2時間コース。玉澤さんなら15分でやる。

a0355629_00260147.jpg
でもまあ、とにかくできた。日本の糸とドイツの針で気持ちを引き締め白無地を付けた。
ハサミは製図道具でお世話になっている切れ味抜群STAEDTLER。ドイツのメーカーだったんだ。
次の勝負は水曜日。間に合った。
着物着ていけそう。
a0355629_00264149.jpg
でも実は、脇の部分直せてない。
おしとやかに隠していこう。



by morizo-archi | 2019-02-04 00:23 | 欧州の日々 | Comments(0)

ハウス茶会

a0355629_04491431.jpg
ある日ウルズラさんが、「RIEKO友達が来る日にティーセレモニーをしてくれない?」と。
「喜んで」と言うと、「はぁ~♡」と女子高生の様に喜ぶウルズラさん。

お茶やお菓子はあるけど器がないというと、例のこっぱみじんを知っているウルズラさんは、それは私が用意すると。
家に沢山ある器をあちこちから出してきて、これは?これは?と聞かれるも、茶筅を振るには小さすぎて、ん~~~~。

この会話を何日か繰り返した後、これは☆!?と、おそらく買ってきたと思われるお椀を差し出すウルズラさん。
a0355629_04505579.jpg
ん~~~~~~~。大きさはちょうどいいけど、、、、
お味噌お汁を飲むイメージが強すぎて、、、
でも本人がよければ別に構わないと思うし、、、、、
お茶はその時を一緒に楽しく過ごす為のものだから形式にとらわれなくてもいいと思うし、、、
とドイツ語で伝えるのはまだ無理なので、とりあえずグーグル先生にニュアンスを翻訳してもらって。

もう一度、同じような大きさの器を家中探す。
あ!これ使える!
これもいける!
こんなの持っれるんだ!
どこのお国の何時代のものかはさておき、なんとなく茶道っぽい感じが出せそうになってきた。
a0355629_05124428.jpg
2人で、当日のシミュレーションをする。
どこに誰が座ってどうやってお茶やお菓子を運ぶか、お菓子はどれに入れるか、
お茶はここはで点てるかあっちで点てるか、キャッキャ言いながら準備をした。

a0355629_04551415.jpg
ほぼ全部が見立て道具での小さなティーセレモニー。
海外の人が使う「ティーセレモニー」の言葉の定義がよくわかんないけど
お客様に親しい友達を招いての気軽なティーパーティーはなかなか良かった。
抹茶とお干菓子のあとは外国のお土産や手づくりの誕生日ケーキでゆっくり紅茶を。
a0355629_04495022.jpg
ウルズラさんは私の着物姿が嬉しいらしく、以前プレゼントにもらった二部式の着物を羽織って一緒に写真を撮ろうと私をホールに誘いだして。
a0355629_04500969.jpg
朝から何度も練習していたお客様をお迎えする「こんにちは」のお辞儀を5回もカメラのタイマーで撮り直したり。
こんなにも純粋に日本文化を喜んでくれることがうれしいし、いつものお花の感じをすこし変えて場を作る心遣いも素敵。
こうやって亭主と点前が頑張り過ぎずに楽しんでおもてなしをするのが一番いい茶会と思う。
a0355629_04493366.jpg
この家に来てまもなく2か月。言葉はまだまだ話せないけど、お互いの空気が少し読めて来た気がする。
ベルリンにいながらドイツらしい暮らしをさせてもらってる幸せをかみしめながら残りの一ヶ月を大切に過ごそうと思う。



by morizo-archi | 2019-01-25 05:29 | 欧州の日々 | Comments(0)

心苦しいのでやってみます。

ベルリンでお世話になった方や友達になったドイツの人にいつか小さなお礼が出茶会来たらとクリスマスマーケットで買った見立て茶碗。
a0355629_06495295.jpg
帰り道にすっころんで。すいません。



a0355629_06545298.jpg
白い方は会場地に工房を構える作り手さんから。
a0355629_06543248.jpg
茶色の方はベルリン郊外からマーケットに出店しに来た作り手さんから。



2つとも高価なものではないけど気に入って作った人から直接買ったもの。
一度も使わずこのまま捨ててしまうのは心苦しい。

ベルリンで金継をする方に出会って相談してみたけど、数か月待ちの注文を受ける超御多忙なプロにお願いするのもこれまた気が引ける。
流石に何の知識もない金継は無理なのでボンドでくっつけて何か小物入にでもできたらと自分でやってみることに。
a0355629_07092421.jpg
お目当てのボンドをドデカいホームセンターに探しに行ったものの、同じものはなくインターネットで取り寄せる技術もないので店員さんと話し合いの結果カップの絵が描いてあるボンドを選んでみた。
a0355629_07092507.jpg
なんて書いてるのか写真翻訳によるといろんなものがくっつくと。
-40℃~+120℃まで、食洗器も大丈夫と書いてある。5分以内にくっつけて24時間で硬化と書いてある感じ。
a0355629_06504293.jpg
Takumiのボスが工房でやってもいいよと、場所や2液性のボンドも貸してくれたのでやってみる。

教えてもらった通り割れた断面と縁をサンドペーパーで削ってボンドの余地を作る。
どのくらい削るかの加減は全くわからない。
a0355629_07092517.jpg
マスキングテープで止めて元の形を確認。一応部品は足りてる。
さて、どうやってくっつけるか?



a0355629_07092521.jpg
2液性の方が強力だけど私には難易度が高いので一液性を使って人力プレスで一つ目を合体。
おう!くっ付いた。
a0355629_07092583.jpg
a0355629_07092529.jpg
a0355629_07092570.jpg
でも、ボンド量の加減を試さずに塗ったせいか、人力プレス圧が強すぎたせいか、ボンドはみ出しちゃってます。
これ、どうしたらいいのかな?
続きは24時間後。



by morizo-archi | 2019-01-24 07:23 | 欧州の日々 | Comments(0)

ベルリンで年明け。

ドイツでは元旦のみがおやすみで、翌日からは平日になる。
日本からうちの相方と建築の先輩が遊びに来たのでさてどこに行こうか。
ほとんどのところはお休みだけどハンブルク駅現代美術館が昼からやってたのでこれに行ってみる。
a0355629_16501921.jpg
旧駅を美術館にしただけあって空間がいい。
ちょっときれいにしすぎッて気もしたけどボリュームとアートのおおらかな展示の仕方がいいなと思った。
a0355629_16501943.jpg
企画展の会場は大きくて独特な空気感。
a0355629_16502078.jpg
長く続く廊下に並ぶ部屋には現代アートが贅沢にゆったりと展示されている。
a0355629_16504852.jpg
元駅舎らしいアートもあったり、
a0355629_16504751.jpg
土着的なアーティストの作品があったり、
かなりコレクションのバリエーションも多く、展示室の配置も面白い。
現代アート好きな2人はかなりご満悦で、ベルリンを案内するほどベルリンを知らない私はかなりホッとした。
a0355629_16501902.jpg
私はアートよりもっぱら空間や時折窓から見える建築現場を見てしまう。
雨が上がり、珍しく青空!も見えて素晴らしい年明けの休日。
a0355629_16502057.jpg
私はどうしても素材に目が行って、これは何の木?どこの木?
a0355629_16504757.jpg
たぶんアメリカのレッドシダー。年輪が密でそんなところをつい見ちゃう。
a0355629_16504655.jpg
レストランもゆったり、味もボリュームも良くて3人共ご満悦。
a0355629_16504674.jpg
夜の予定までミッテ界隈を散策。ベルリンの壁メモリアル施設があった。
a0355629_17053966.jpg
無料の施設の中は、壁の緩衝地帯であった悲しい過去を忘れないようにさまざまな資料の展示があり、観光客でいっぱい。
展望台からは二重になってた壁の一部残され、一部は壁をデザインに変えて広場になっているのがよく見える。
a0355629_17053929.jpg
壁から西側は新しい住宅建築が立ち並ぶ。
今でも全長48㎞のラインが街並みや物価や資産価値を分けているところがあるようで興味深い。
その両サイドの雰囲気の差は場所によって、ずいぶ違うようでミッテなんかは旧東の感じを活かしたイマドキエリアとして人気が高い。
立地的にも観光地的にもこれは自然か必然か?だれか仕掛け人がいるのか?気になるところ。
a0355629_17053994.jpg
夜は、なぜか元旦が誕生日という相方に、料理のうまいニコママお勧めのレストランを教えてもらったので、ここで馳走を。
めでたく有意義なベルリンでの元旦が終わった。






by morizo-archi | 2019-01-02 17:20 | 欧州の日々 | Comments(0)

サンタに語学力をください。と、言い忘れた。

クリスマス前の21日で語学学校の年内の授業が終わった。
一番下のレベルA1.1が終わり、終盤は文法、過去形、どんどん進むけど全然ついて行けてなかった。
テストはぼろぼろ。10人中9位。問題が読めないんだからもりろん答えがわからない。
これじゃあドイツに来る前に、この人に是非会ってみてくださいと紹介してもらった大御所の人達に会いに行けない。
もうどうやって勉強していいかわからないし、きっと無理。ドイツ語なんてやめちゃおう。一瞬本気でそう思った。

数分後、やっぱもちょっとがんばろ。
年末までの10日間を1人強化合宿と称して、やる気を盛り上げるためにとりあえずスケジュールを立ててみた。
仕事の様にもうやる。

【読む】
教科書を一から読んでみる。
わからない単語を片っ端に調べながら。
a0355629_20092542.jpg
時間ばっかり掛かって全然進まない。疲れる。やめたくなる。
ので、一旦中止。


【書く】
次は単語を中心に。覚えれなくても「旅の指さし会話帳」一冊3000単語収録の本を8割くらい読みながら書いてみた。
a0355629_19434079.jpg
一冊を10周繰り返し勉強しろと解説している語学の達人がいたのでとりあえず2週目をやってみる。
覚えてるかどうかの確認ができないので、my単語帳を作るつもりで整理しながら、テストしながら。
案の定、全然覚えれてない。しかも、覚えれる気もしない。


【単語】
打開策として単語カードを作ってみた。
これはなかなかいい方法と、複数の人に聞いてたから。
とりあえずよく使う動詞36枚。
a0355629_20100524.jpg
イメージの絵と、裏には主語ごとの変化とイレギュラー変化の印。
何でいちいち変化するねん!と恨めしく思いながら。
早速カードをめくる。
あれ?覚えれてないやん。半分くらいは思い浮かびもしない。
こんなにやってるのになにこれ。やめる?続ける?

【文法】
文法なんて日本語でも習った記憶がないのにドイツ語の複雑なシステムが理解できるなんて想像すらできない。
会話帳にもちょっと解説があるけど、耳からの方が情報を得やすい体質なのでユーチューブで文法解説を探してみる。
あった。
Verbal Ästhetさん。ありがとう。
a0355629_19114033.jpg
授業でもたびたび先生が連呼してた文法用語。
「ノビナティ~ブ」「アクザティ~ブ」って何だろうってずっと思ってたけどやっとちょっとわかったかも。
たぶん日本語をよく知るドイツ人の日本語解説だけど外国人訛りが気になって気になって。それがちょっと好きかも。
これはほんとに超超基本の語順の解説。この続きの解説のサイトが見つからない。
質問文や過去形文なんてさっぱりわからない。そして3格ってなんやねん!


【聞く】
毎晩ご飯を食べるときはネットフリークスのドイツ語音声でホームドラマ?を見て耳を慣らそうと。

a0355629_19495284.jpg
ギルモ・アガール・イン・ライフhttps://www.netflix.com/title/80109415
たまに聞き覚えのある相槌や返事の仕方が参考になるけど。
主人公の女の子がかわいくてぼーっと日本字幕のストーリーを追っちゃって・・・・。
これってほんとにドイツ語の勉強になってるのかな?
部屋のテレビの付け方がわからないから息抜きに見てるって感じ。

いろいろやってるけど、頑張り方あってるかわからない。
いろんな方法やアドバイスがあるけど自分に合った方法でないと続けれないから、やってみるしかなくってやるんだけど。
ほんとに語学力がない。というか記憶力がない? 語学に向いてない。ドイツ語やるためにドイツに来たんじゃないし。

でも、やるしかない。これやらないとドイツでやりたいことができないし、今やらなかったらもうきっとやれないと思う。
年始からはA1.2が始まる。授業について行けなくても匍匐前進でもついて行くしかない。
寒くて暗いベルリンの冬をドイツ語に捧げて、春には小さくても何かの芽が出せるように今はぐっと辛抱して頑張ってみよう。

by morizo-archi | 2018-12-30 20:01 | 欧州の日々 | Comments(0)

興味深いドイツのクリスマス 3。

クリスマスが終わった。
ドイツでは26日までがクリスマス。
a0355629_02083742.jpg
ウルズラさんちには2日間子供たちが集まったので、最後の日はお客様に政嗣さんだけを招いてゆっくりとお茶とお菓子を頂く。
私もこれに混ぜてもらった☆


イブに着物で出かける私を見て素敵とはしゃぐウルズラさん。着物着用のリクエスト。ついでにお茶も点ててみた。
お互いにどんなクリスマスを過ごしたか、どんなご馳走を食べたかスマホの写真を見ながらクリスマスの余韻に浸る。

テノール歌手のプロと、熱狂的なクラッシックファンの二人は
お気に入りの歌手や作曲家の話、歌詞の内容まであれこれと話が尽きず、すごくすごく楽しそう♡
プロから音楽ホールの建築的なこや音響的なことも教えてもらい、せっかく名ホールが沢山あるドイツにいるんだから、これは是非いろいろ見に行かないと。


ドイツ語も音楽のこともほとんどわからないけど、本場ベルリンで直接クラッシックの奥深い解説を受ける幸せ。
いろんな話と沢山のお茶とお菓子。このゆっくりとした時間、これもまたドイツのほんとのクリスマスなのかもしれない。
a0355629_02082737.jpg
シックなクリスマスツリー。1月6日に片づけるのが風習と本で読んだけど、ほんとなんだろうか。しばし観察してみよう。

by morizo-archi | 2018-12-30 17:19 | 欧州の日々 | Comments(0)

体調管理も大切。

a0355629_15053943.jpg
クリスマス三が日は暴飲暴食+夜更かし。
に加えて、プレゼントにもらったSBカレールーで試しに日本的カレーを作ったら、思わずおかわり。
アルコールを抜く理由はないし、野菜も取らなくちゃ。流石に胃もたれ。
a0355629_15072900.jpg
思い起こせば数か月間ぜんぜん運動もしてないし、かといって時間もお金もそこへ使えないし、今は運動より語学。
とは言え体調を崩してる暇はない。ってことでスマホ無料アプリの一日5分のヨガを初めて見た。
5分出来た。ついでにストレッチと腹筋、腕立ても少々。
欲張ると続かないので、この辺で。

三日坊主も、一週間ごとに反省すると立派な週三日のエクササイズになるはず。
緩く続けよう。

by morizo-archi | 2018-12-29 15:03 | 欧州の日々 | Comments(0)

図書館へ通う。

a0355629_14465340.jpg
家でもできるけど、ドイツ語勉強のために図書館へ通う。
ベルリンには住民やそうでない人にも開放されている沢山の図書館がある。
本を読むのは嫌いだけど、図書館は結構好き。
落ち着くし、ほかの人が勉強してるのを見て影響されるし、ほかの雑用をしにくくする環境が意志の弱い私には合ってる。

年内最終日の語学学校テストがボロボロだったので年末強化スケジュールを立てとりあえず取り組む。
嫌いな勉強を頑張るために、楽しみの一つとして図書館をめぐる。

今日はベルリン中央中央図書館【Berliner Stadtbibliothek】https://www.zlb.de/
明るくのんびりした図書館。
内部中央の相席デスクの天井は平屋の屋根で、自然光が取り込めるのこぎり形状のトップライト。
ルイスカーンの建築でこんなのあったな。
でも冬のベルリンはほどんど太陽が見えない。
ってこともあってか、併用して中白色の蛍光灯に煌々と照らされている。
雰囲気はないけど、おかげで眠気に襲われず勉強に勤しめる。
Wi-Fiフリー。荷物を持って入ってOKで気軽。
コーヒーはイマイチだけどすいてて中庭もあって又来たくなる図書館の一つ。


by morizo-archi | 2018-12-28 22:45 | 欧州の日々 | Comments(0)

興味深いドイツのクリスマス 2。

12月25日。
街はすっかり静まりかえり、みんな家でクリスマスを楽しむ。
私はこんな日はかえってドイツ語の勉強が出来ていいかもと、せっせと勤しむ。
でも、勉強ばかりしてクリスマスを過ごしなんてもったいないと思っていると、先日教会コンサートの後に食事に誘っていただいたベルリン在住のピアニスト明美さんがみんな集まるからうちに来ませんか?と♡
2日連続でこんな幸運に恵まれるなんて☆
16時から永遠の飲むこと8時間。
a0355629_22412501.jpg
素敵なアルトバウにはグランドピアノとクリスマステーブルコーディネートが栄えて、憧れの暮らし方。

a0355629_22420148.jpg
上品なスープに

a0355629_22423087.jpg
お腹にリンゴがたっぷり入ったアヒルの丸焼き!
a0355629_22425894.jpg
クヌーデルにも醤油風味のアヒルスープをたっぷりかけて

a0355629_22433570.jpg
素敵な器でデザートまで。

a0355629_22435888.jpg
極めつけには明美さんのピアノと息子さん考志くんのバイヨリンとソリスト政嗣さんの歌できよしこの夜ドイツ語版生演奏まで。
お招きされてた二家族の方達もとってもいい方達ですごく楽しく過ごさせてもらった。
こうやって、ドイツに住む日本の人たちもしっかりと根付いたドイツのクリスマスを過ごすんだな~と改めて感心。

渡欧2か月の何にもわからない私がこんなに素敵なクリスマスを過ごせて罰が当たりそう。
ってことで、しっかり又帰りの電車を間違えて、あまりの待ち時間に今日はタクシーで帰宅。もう何時に帰ったか覚えてない。

それにいしても明美さんかっこいい。
ベースはドイツにあるけれど、毎月コンサートに日本に帰ってつそうで、すごく理想的な生き方。憧れちゃう。
是非いつか舞台を見に行きたい。


by morizo-archi | 2018-12-26 22:38 | 欧州の日々 | Comments(0)

興味深いドイツのクリスマス。

今日は12月26日。
ドイツでは12月24~26日がクリスマスの三が日。
24日に家族や親戚が集まりクリスマス料理を食べながらプレゼント交換をする。
25日にそのプレゼントをあけまた食べて飲む。
26日に教会へ行く。
a0355629_22050529.jpg
みんながこんなにきっちりやっているかわからないけど、ウルズラ邸ではやっている。
24日に家族で教会に行ったみたいだけど、子供たちが集まるまでは掃除や買い出し、料理に部屋の設えと大忙し。
a0355629_22045990.jpg
七面鳥のお腹にたっぷり何かを詰め込んでじっくりオーブンで焼くのがメインディッシュのようで、
その他にもスープやサラダ、デザートや飲み物などいろんなものを整えて、日本でいうところのお正月に備えてお節料理を大晦日に作る感じに似てる。
夕方にハンサムな息子さん達や美人の娘さんが揃い家族の正しいクリスマスが始まる。

私は寂しい独りぼっちのクリスマスになると思いきや、みずほちゃんからお誘いの連絡が♡
着物を着て出かけようとしたとき、携帯の様子がちょっと変・・・・
画面がフリーズしたので強制終了再起動するしかない。
シムのパスワードを入れる画面が出るも、もちろん覚えちゃいない。
あてずっぽうで入れるももちろんNG。
2回失敗してあと1回失敗したらもうおしまいです。みたいな脅しのメッセージが出る。
もう家を出なきゃ間に合わない時間。
電話もかけれないし、グーグル地図にも頼れない。かろうじてメモしてた住所を手にも行くしかない。
24日の夜なんて町は大騒ぎと思いきや、数十年前の日本の元旦の様に店どころか人も歩いてない。電車も一車両に1人とか2人とか。普段から道を聞きまくって移動してるのにこれは困った。
とにかく駅から住所のメモを印籠の様に数少ない歩いてる人を見つけては聞くけど、この日のこんな時間に外を一人で歩いてる人は家族や友達と過ごさないちょっと危ない感じの人ばかり。
ホテルを見つけてフロントの人に聞いて何とか住所にはたどり着いた。

けど、どのベルを押していいかわからない。携帯には情報が入ってるけど見れないし。
24日の夜に申し訳ないけどあてずっぽうで何個か押してみる。間違って開けてくれた1階のFrauが親切に他の家を一緒に回ってくれた。中庭からニコママ~!と叫んでみたり一軒一軒ピンポンを押してみたり格闘すること20分。どこも留守か違ってるか。Frauに、もう手がないわと言われあきらめかけてけど、電気がついてて応答がなかったあの一軒にもう一度だけ行ってみたいとついてきてもらへ
なんとそこがニコママの家だった。泣きながら帰らなくってよかった。あきらめなくてよかった。親切な1階のFrauありがとう!!
a0355629_22071457.jpg
おかげで私は24日の夜にニコのお母さんの手料理を味わう幸運に恵まれ幸せなクリスマスを過ごした。
南ドイツ出身のニコママの料理は凄くおいいしくてクヌーデルに掛けるビーフストロガノフのようなソースが忘れられない。
ビール、ワイン、シャンペン、ウォッカを結構飲んだ。すごく楽しくあああああ~ドイツを楽しませてくれてありがとう~~~と機嫌よく帰路へ。
そしてまた電車を降りそびれて寒空の下戻る電車を待つこと30分。帰ったのはきっと4時くらい。



by morizo-archi | 2018-12-26 22:30 | 欧州の日々 | Comments(0)

建築設計室Morizo- 設計士の目線で暮らしや空間のあれこれを発信します。


by morizo-archi
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る