カテゴリ:欧州調査レポート(日本比較含む)( 17 )

欧州調査本格化

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学校終わりで工房へ。
手が足りてない中で、年内の仕事が盛りだくさん。
私で役に立つか否か。
この工房は日本デザインをメインに思いをもってものづくりをする
木が大好きなメーカーで、共感できることが沢山ある。

少人数の工房にして、
制作はもちろん、流通にも携わり、BtoCもBtoBもこなす。
この日のお手伝いは現場の寸法取り(アウスマスausmaße?)を見て
制作建具の寸法を検討する図面の作成。
自分のPCに入ってる使い慣れたCADで簡単に書いたものを見て、早い!?
とびっくりされたけど、意匠屋の描く姿図に毛の生えたもの。
これを制作図に修正して実際にカットする寸法を決めていく。

二軒目の案件も障子制作建具でオプション案も提案するとのことでこれもサクッと。
でも建具の高さが日本とあまりにも違い過ぎて、これでいいのかな~と思いつつかく。
物件の図面も見ながら、なんて書いてるんやろ~とドイツ語表記をまじまじ見るもわからん。
暇を見て調べてみよう。
それにしても外壁の躯体っぽい部分からさらに躯体程分厚いハッチング部分が気になる。
もしやこれが噂に聞く分厚すぎる断熱層か?
暇を見て調べてみよう。

by morizo-archi | 2018-11-18 03:20 | 欧州調査レポート(日本比較含む) | Comments(0)

アートに触れる

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グッチに誘ってもらって、アート展覧会のオープニングへ。

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ここで活動するKyoco Tamiyama さんという日本人女性はこれまで日本で活動してきた現代アート作家さんで、この春にベルリンに活動の場を移したとのこと。とてもきれいでかっこいい。
この日は制作風景を公開しながら作品展示。

その他にもこの建物の中に選ばれたアーティストがここで暮らしながら一部屋ずつ使って作品制作をしていてこの日はそれを一同に見れる。
いろんな作品、いろんな発表の仕方、来場者とのふれあい方、みんなそれぞれに自由で、日本のアートとずいぶん違うな~という印象を受ける。

こっちに来てまだほとんどアートも街も見てないけど、きっといろんな発見や刺激があるはず。
早くほっつき歩きたい。

by morizo-archi | 2018-11-17 19:46 | 欧州調査レポート(日本比較含む) | Comments(0)

ORGATEC2018 レポート【家具系】

ORGATEC2018 レポート【家具系】
10.26

ORGATEC、なんといっても主力はプロダクトファニチャーの発表の場
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素材やデザインを変え各メーカーは新先発表に精を出す。
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生地感とカラーのチョイがかわいい。塗分け位置がステテコみたいでかわいい。
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ガチャピンみたい?着ぐるみテイストの会議チェアー。
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分厚い壁からブロックを取り出せば椅子になったり、
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アレンジ自由のレゴ的なアイディア家具や
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キュートなフォルムでワークスペースを和ませるスツールなど、バラエティーに富んでいる。
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リラックスできるし、
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簡単に移動もできちゃう。
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ソファーと思いきや、
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ベッドにもなっちゃう。
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昨今トレンドの配線の納まりを加味したデザインを見せるための展示や
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これなんて、タブレットありきの
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1人用ソファー。これがオフィスにもなっちゃう?もうエスエフではなく現実です。
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そうかと思うと、こんな天然素材を
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模したスツールや、
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お姉さんが何かに納まっていると思いきや
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骨盤にやさしいワークチェアーの良さをなぜか水槽に入って発表するなど、
コンセプトの表現方法もさまざまで楽しい。

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最近実務的にも気になっているテーブルのデザイン。
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かっこいい。すっきりとしたデザインと、
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堂々と天板の表面に焼印ロゴを押しちゃう強気メーカー。
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あまりいいデザインとは思えなかったけど、
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商品化に至るにはかなりの試行錯誤があったのではと思うデザインや、
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またしても昇降するワークテーブルの納まりに
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見入ってしまう。木とスチールの使い方って無限。
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すっきりきれいなデザインのテーブルは
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支点間距離が3mを超えてもしっかりしていて関心する。
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こちらはちょっとポップなデザイン。
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MDFをハニカム状にしたパーツで構成されててちょっと斬新。
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材料のバリエーションが多く使うものによってもテイストが変わりそう。


初めてのORGATEC
沢山の発見や発想が見つかった。
来て見るもんだな。実際に見て思った。
大半はオフィス空間への提案のはずだけど、そのデザインや使い方は
もう家のリビングとの境目がなくなっていく気さえする自由さ。
日本も働き方改革で様々なワークスペースが展開されてきているけど、
ここへ来ると、まだまだ遅れてるな~。保守的というか、面白くないというか、、、
特にクリエイトする職種では働く空間の心地よさをもっと重視するべきだなと思う。
そうでない職種でもリラックスできる空間の必要性を今一度考えてもいいように思う。
そんなことを改めて思う機会となった。

会場内の展示を
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ガチでお試しする人、
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もう、一杯やり始めちゃう人、
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展示のブランコを本気で楽しんじゃうし人。

世界中から先端のデザインを求めてやってくる
お茶目なビジネスマンを見るのも楽しかった。


by morizo-archi | 2018-10-28 20:30 | 欧州調査レポート(日本比較含む) | Comments(0)

ORGATEC2018 レポート【素材・テキスタイル系】

ORGATEC2018 レポート【素材・テキスタイル系】
10.26

インテリアを専門にやっている方ならきっと食いつきそうなカラフルですてきなテキスタイルやその使い方のバリエーション。
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提案の仕方も様々で、細かなオーダーに応えるメーカーや
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見せ方の提案などもブースごとに様々。
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ここでも目に留まったのはフェルト素材。
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もうインテリアの小物ではなく、壁や天井の仕上げ材として
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ルーバーや照明シェードなど、さまざまにアレンジされている。
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こちらはセメント系の仕上げ材
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無機質なセメントという素材を、微妙な色の違いや質感の差をデザインして

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いろいろな可能性を提案している。
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こちらは突板のメーカー。様々な樹種の突板はもちろんのこと、さらにオリジナル性を提案
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打ち抜きのドットだけで描かれるデザインは無限に作れる。
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やっぱり目に留まる木。
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ウレタンをこってり塗ってはいるものの、無垢を洗面器に使うこの勇気を称えたい。
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どこの国の木だろうか?強面の商人が悪だくみしているようにも見えるブース。
素材で一番気になったのがORGANOIDというメーカーのシート仕上材。
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ORGANOIDというだけあって有機物を原料にした素材。
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木や樹皮は想像つくけど、藁や種、
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花や、果物まで
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天然の色が出すきれいな発色を特別な加工でキープする技術で
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さまざまなものがシート化されて、内装や家具の仕上げに使えるという物。
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自然由来のものを使いたい人をターゲットにした商品は全体から見たらまだ少ないかもしれないけど、その意義や自然派のニーズは増えつつあるように思う。



by morizo-archi | 2018-10-28 20:00 | 欧州調査レポート(日本比較含む) | Comments(0)

ORGATEC2018 レポート【設備系】

ORGATEC2018 レポート【設備系】
10.26

やっぱり照明器具には目が行ってしまいます。
日本の照明器具はほんとの保守的商品しか流通しにくくて、ほんと選べない。それに比べると海外の商品はバラエティーに富んでいる。
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例のチャレンジャーメーカーの折り紙デザイン照明。
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和紙かなと思いきや、不織布
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フレームさえかっこよくデザインすれば簡単にフィットしてくれそうな素材。
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シンプルで空間を邪魔しないフォルムにして
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めちゃかっこいい。有機素材との相性が抜群?
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凄く目にしたのがこの昇降デスク。そんなに上げ下げするかな?と思うほど各社すごい勢いで開発してる。
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このメーカーは一指し一本で昇降できちゃうのが自慢。いるかなー?
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そしてこちらも気になったコンセントプレート。各社年々変化する配線事情に奮闘中。
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ついデスクの下に横たわる束。そうか、吊るせばよかったんだ。
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なかなか仲良くなれない配線達を少しでもかわいくポップに色でなんとか。
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オフすデスクには必須になりつつあるコンセントBOXも近い将来滑れ無線になっちゃう気もする。
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素敵なソファーにはカップテーブル兼用の?スマホ充電装置が搭載される。
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こちらは会議用デスクにセットされたモニター。死角のないスカイプ会議の為かな?
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モニターは電動で天板から出たり入ったり。雀卓みたい。
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今や普通に思えてきたタッチスクリーン。
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地球儀からランドマークが生えてる映像やら
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グーグルアースのインテリア版も映像と円滑さが格段に進化してる。
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とは言え、こんな素朴な照明器具や
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屋外コンセントにもちょっとした遊び心。
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暮らせる箱に搭載の設備はシンプルかつコンパクト。
メンテにやさしい露出銅配管の施工センスにグッと来たりして。
だけに、ランドリーの温水チューブのだらしなさが残念!

どんなにハイテクな世の中になっても、こんなところにグッときてしまうのはいかがなものかと思いつつ、
目をそらせない設備関係のあれこれ。勉強になることが多かった。



by morizo-archi | 2018-10-28 19:39 | 欧州調査レポート(日本比較含む) | Comments(0)

ORGATEC2018 レポート【仕切り系】

ORGATEC2018 レポート【仕切り系】
10.26

今回ちょっと気になったのが仕切り。パーテションの在り方。
デザイン、素材、用途ともに面白く感じたものがいっぱい。
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これはまあありそうなデスクブース。モニターに囲まれてメカ的になりがちなブースをフェルト素材とウエーブ形状で和らげてる?
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こちらは巨大なラップトップカバーのような屏風?これも素材はフェルト。なんかかわいくて
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こんなデザインも容易にできちゃうのも素敵
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これまた思い切ったパーテション。もしかしたら展示用の仕切りなのかもしれないけどガチパーテションとしてもいいやんと思います。
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なぜなら、素材が大好きな木だから。形やカラーでいかようなデザインもできそう。再利用も?画鋲やビスもOK♡
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まるでリビングのようなコーナーとワークコーナーを収納兼用の仕切りで分ける。

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ビビットなカラーと木の感じ譜が雑然としがちなオフィスグッズを隠してくれて、これいいやん。
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低めのパーテション兼収納で見た感じもかわいい。このメーカーさんはちょっと造りが雑だった。
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他にもたくさんあったけどホワイトボード的なものを、貼ったり、掛けたり、外したり。オフィスに必須のアイテムなのかな?
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実用的か否かは別としてグッとくるアイディア。
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片手で動かせちゃうんです☆で?  ってでもかわいいからいいか。


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最近よく見かけるフェルト素材。このメーカーさんは音を吸収する特徴を活かして
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親密なコミュニケーションがとれるツールとしてビジネスシーンにもの提案している模様
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これもフェルトかな?と思いきや
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こちらは樹脂でした。
環境配慮の商品は目けど、例えばペットボトルが技術の進歩でさまざまな形状にリサイクルされていというコンセプト商品は今後も増えていくと思う。




by morizo-archi | 2018-10-28 18:08 | 欧州調査レポート(日本比較含む) | Comments(0)

ORGATEC2018 レポート【Box系】

ORGATEC2018 レポート【box系】
10.26
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エントランスから一番近いところにBox系製品の展示が並ぶ。
ここはディスプレイではなく、目次的な置き方。
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つい、器プロジェクトを連想してしまう。

ドアからの
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1人スペース。
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2人になりたい?
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密談したい?
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開いてるけど納まってる感じ。
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椅子なんだけど、納まってる感じ。
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くつろいでるんだけど、納まってる感じ。
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もはや社内なのかリビングなのかはたまた機内にいるのかわかんなくなる?
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なんか未来的な形の中で未来的な会議が出来そう?
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ビジネスシーンにも必要な箱?
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パブリックシーンにも必要な箱?
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ピクトサインがいろんな可能性を表示?


見える密室?
魅惑の公開密談?
閉じたいけど繋がりたい?
世の中は何を求めてるんだろ?
業界は何を必要と考えてるんだろ?
詳しく聞ければよかったけど…。
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この箱だったら入ってられる。
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寝れて、くつろげて、そのまま旅もできる。
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シャワーだって浴びれる。

ざっくりハンドワーク感でちょっと異質な展示ブース。
なんてバリエーション豊かな展覧会。

by morizo-archi | 2018-10-28 17:04 | 欧州調査レポート(日本比較含む) | Comments(0)

ORGATEC2018

ORGATEC2018
10.26

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日本では極稀にしか足を運ばないエキシビジョン。きてみるものだ。
欧州を中心に世界中から出す人、見る人があつまる2年に一度の家具・インテリア国際展覧会。
場所・日程: ドイツ・ケルン 2018年10月23~27日  (2年毎に開催)
来場者数 : 56000 人 出展社数 : 671 社 展示面積 : 130000 sq.m(2016年実績JETROデータ)
その他:出展料11.00~208.00 EUR /m²

9時に会場に向かうも駅からアリンコのように続々とすごい数の人が入場していくのが見える。
世界的なメッセだけあって広すぎる。
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いくつもの建物に様々な商材が展示されててそのディスプレイが”お金かかってるな~”って感じ。

展覧会においてイメージはすごく大切。商材が最大限に見える空間づくりはすごく興味深い。

優しい色づかいでさかわいいカラーの家具を展示。
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会場の高さを活かしたブースデザインで支線を縦に誘導。
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有機的なデザインで紙の織り成す柔らかさと可能性を表現。
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折り紙のファニチャー。なかなかチャレンジャーな提案。
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モスカラーで自然と素材の柔らかさを強調。
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シックな色使いでラグジュアリーなテイストをデザイン。
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工夫を凝らしたブースデザインに学ぶことは多い。
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各社のブース以外にも会場づくりのセンスが流石だな~と感心。
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ネットフェンスと紙コップを使ったエリア区画。素材はローコストでもインパクトデザインで魅せている。
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きっとスタッフの涙ぐましい努力があっての力作。

フードコーナーの仕切りに植物の壁。
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天井には紙でできた波のルーバー。
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自然じゃないのに優しい自然の光のように感じる。

モニュメントのようなライト。
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素材の良さを活かしたデザインと目を引くスケール。
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周りに与える影響が確かにある。
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建物間のつなぎ目も半端ない広さで、いろいろなコーナーがある。
遊び心だって忘れない。
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フードコートや、休憩所、アイスクリーム屋さんや、生演奏を聴けるゾーンまで。
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ヨーロッパを代表っする家具インテリア展覧会だけあって、企画やデザイン、オペレーションまで流石です。

by morizo-archi | 2018-10-28 16:19 | 欧州調査レポート(日本比較含む) | Comments(0)

ピーター・ズントー

憧れの建築家。実物見るの初めて。
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知らんかったけど一発でわかった。
何年か前にa+uに出てたピンぼけにしてかっこいい空間。I邸の塀の提案のヒントにしたのは十年近く前。工事長いな。
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ケルンの中心地、ここにあったんや。
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ローマ時代の教会の遺跡を覆うようにズントーの建築がかぶさって
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古代と近代が仲良く合体するヨーロッパによくあるタイプの建築。
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何とも言えない光の感じ。
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中庭も気持ちよくって、各国の建築をやってそうな人がちらほらと訪れる。
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特に派手さはないものの、細部の素材感がたまらない。
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ただのシンプルなグレーチングなのにステンレスの分厚さにそそられる。
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裏口の建具の構造には参った。
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土の塀に受け座を差し込んで施錠できるのはなるほどレベルだけど、
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丁番なしのフロアヒンジがこの支柱を軸に偏芯して回転!?なにこれ!!?一瞬引戸に見えるんですけど。
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そつなく見えて塀は版築。質感と安定感が違和感なくってすばらしい。

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外壁に使われてる煉瓦の厚みが表面から滲み出てるような感じ。
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好きです。
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内部の空間もいちいち素敵。床の石割から間の取り方から何から何までなんかいい。
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忘れかけてたけど美術館だった。コレクションのセレクトが面白くって、その展示の仕方も独特。
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古代遺跡と現代のアートが並列して違和感なく、展示というよりディスプレイ。
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流石ズントーの建築だけあって作品を見ずに建築を見てる人もまーまーいる。
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奇抜さのなさがよけいに素材の存在感を強めてるのかな?ほんといい。
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いちいち透かしてる。2cmの段差もわざとかな?
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歩かせる通路の狭すぎず狭い感じ。ライトのムラだって、これでいいやん。
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上らせる階段のそっけなさと細部の納まり。
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塗り壁とテラゾーの床のスリットがたまらん。
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手摺のシンプルさがしびれる。

建築やってる方はケルンに来たら是非行かれてください。


by morizo-archi | 2018-10-27 01:58 | 欧州調査レポート(日本比較含む) | Comments(0)

ケルンの街

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ケルンといえばケルン大聖堂。
言わずもがなだけど、
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働く職人さんについ興味が湧いてしまいます。

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こっち(大聖堂のある佇まい)よりも
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こっち(超キャンチ巨大建物)が気になって。どんな構造してんだ?
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こっち(ルートヴィッヒ美術館)よりも
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こっち(美術館への階段真鍮の手摺)が気になって。真鍮の使い方がボリューミー。ここ隅肉なんや。固定マイナスビスだけなんや。
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ハイアットホテルを見下ろすトライアングルパノラマの展望台に登ってみた。高いとこ好き。
シンプルだけどわかりやすくケルンが見渡せるいい展望台。
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防護硝子にその先に見えるランドマークをプリント。
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見どころはほぼライン川の西側だけど、私的にはぐるりと面白い。
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ケルン・ドイツ駅のメッセ側は絶賛開発中。ガンガン建ててます。

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その南側にはパステル調の建築群エリア。近代ビルと混在しててロマンチックではないけど、なんか和む。
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そして足元にはホーエンツォレルン橋からの大聖堂。大道ながら流石という感じ。
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緑地が気持ちよさそう。
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行ってみると巨大などんぐりがごろごろ。
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橋にはお約束の恋人たちの鍵絵馬?つけるところ足りなくて人の上に重ねちゃうんだ。
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フィルハーモニーのきれいな広場は
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こうやって維持されてて、なるほど。
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橋からの、駅界隈の建物の間から見え始める大聖堂がすごいいいんです。
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工作物の
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ちょっとした納まりや
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歩道や段差の処理方法。
勉強になります。


by morizo-archi | 2018-10-26 20:55 | 欧州調査レポート(日本比較含む) | Comments(0)

建築設計室Morizo- 設計士の目線で暮らしや空間のあれこれを発信します。


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