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2019年 01月 01日 ( 1 )

ベルリン カウントダウン

ポツダムプラザからブランデンブルク門までは昼から規制がかかり歩行者天国になっていた。
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どこまで近づけるかわかんないけどとりあえず進む。間もなくバリケードの完全封鎖。22:30。みんなじっと止まってる。いろんな言語でパトカーからアナウンスがされてるけど日本語はない。前にいたオランダから来たというカップルに聞くとどうやらもうこれ以上近づけないようだ。みんなここから400M先のメイン会場を見学する為に12時まで待つ模様。
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ビールを売る人買う人、歩行者天国の道路で花火を打ち上げまくる人それを見てはしゃぐ人、沢山の市民と旅行者と警察官。

ちびっこいので邪魔にならないのか前のカップルのお兄さんが最前列ポジションを譲ってくれた。そこに割り込もうとする黒人とそののお兄ちゃんの喧嘩が始まる。ここはこいつの場所だ。何だと?ファック!・・・。やばい。私最前列じゃあなくてもいいし。
しばらく険悪な空気。
結局私が最前列でもみんな見えてるみたいで拳を付きあわせて仲直りしてくれた。おかげで途中で帰れなくなった。
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12時までいろんな言語のいろんな肌の色の人に囲まれながらそのときを待つ。フライングの花火がドッカンドッカン近くで上がってるけど、けが人出てないかな?たまに花火の域を超えてる爆発音がする。
ふざけてバリケードの中に入ったお調子者は即座に凄いガタイの警察官に真顔でアウフ!とつまみ出され、その向こうをこれはお酒じゃないなという歩き方の若者が連行されていく。

みんな新しい年を思い思いに待ったり待ちきれなかったり。
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本会場の声は聞こえないけど代わりに目の前のパトカーが全力マイクでカウントダウンをし始めた。さっきまでもめてた人も隣でラブラブなカップルも、ギュウギュウでくっついちゃってる知らないおじさんも、もうみんな笑顔で一緒にカウントダインしちゃう。
12時と同時に本会場の花火が上がりまくる。こうして知らない人と乾杯してベルリンで無事新年を迎えれた。でも衝撃だったのはこの後。
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なんとかギュウギュウから脱出してもあちこちで素人の危険な花火が終わらない。しかも渋滞でバスが来ない。何時に帰れるかな。
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もちろん街中ゴミだらけ。子供ずれの家族やバギーに乗せた赤ちゃんも爆音の中街を歩く。上品な老夫婦がよって転んでる。若者はたっぷり抱えた花火をまだまだ打ち上げまくる。
ベルリンの年明けは危険だ。
無事家に着いたのは2時間半。

by morizo-archi | 2019-01-01 17:35 | 欧州チャレンジ日記2018 | Comments(0)

建築設計室Morizo- 設計士の目線で暮らしや空間のあれこれを発信します。


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