ドイツで3度目の和室模型展。3基追加。の前に、これまでの模型の修理、、、(汗)度重なる移動にあちこち破損。修理と新たな模型の材料調達にいつものModulorへ。
・・・・ウッドショックのせいか、コロナで仕入れを押さえてるせいか、棚ガラガラ。
しかも、高くなってる!仕方なくこの状況から選ぶしかない。 今回追加した3基はベンチシリーズ大・中・小。
渡独直後からTakumiに間借りのBerlin事務所にて夜な夜な制作。どうしたら床に座りにくい西洋の方々に和室で寛いでもらえるか。
いろんな組み換えと使い方が可能なバリエーションを表現しようと、ベンチや壁の配置をアレンジしやすいように検討した。
何とか予定の作業が間に合って10個の和室模型が揃った。展示会場はNokuの事務所。シェアオフィスのみんなのデスクを撤去して計画通り準備を進める。何とか、ほんとに何とか、ぎりぎりまでかかって間に合ってほっと。Berlin市内エリアで開催されてる建築プログラムのTag der Architekturにエントリー出来たおかげで2日間の開催中に沢山の人に見てもらうことが出来た。建築関係者も一般の建築に興味がある人もまだまだ情報の少ない和室に興味津々。
何が伝わり何を感じてもらえたのか全員に聞きたいくらいこちらこそ興味津々。
何人かと話した感触ではすごい高評価だった。
もっとじっくり聞きたいところだけど、それにはもう少し語学が必要。。。。
提案やデザインを表現して発表し続けることで、興味や関心が深まることに期待して、また機会を作りたいと思った。
次は何を提案しようか。。。。