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展覧会を振り返る。コラボ展覧会編

「The Tipsy Home」
和室とお酒の新しい楽しみ方を提案し、普及するプロジェクト。
https://sakeart.net/events/tipsy/
ロックダウン寸前のベルリンで奇跡的に(またしても)できた展覧会のメンバー&作品をしばし振り返りながら記録を。。。


この展覧会をすることになったきっかけは、Berlin在住イラストレーター WAGON  さおりさんと
私が昨年帰国するときに、2021年に一緒にコラボ展をやろうね!って言ったことだった。かな?
彼女はほんとは2020年に「酒アート」という展覧会を予定してたのが、コロナで出来なくなってしまって、
私は和室の模型展を帰国後もドイツに来てまたやりたくて、
じゃあ、和室と日本酒をテーマにしてコラボ展をやろうやろう!となった。
そこに、同じくBerlin在住のイラストレーター Atsushi Take タケ君を誘い酔っ払いをテーマにしたイラストでコラボ。
さらに、酒にめっぽう詳しすぎるイギリス人 Richard Priest リッチがサーブしながら濃厚な酒解説付きの利き酒体験の企画も加わる。
この3人と一緒に展覧会が出来たことはほんとにいい経験で楽しかった☆




さおりさんはお酒の味をイラストで表現するというアートをしていて日本酒のラベルのデザインなども手掛ける。
今回は日本から取り寄せた木の枡の底板に和紙にプリントしたイラストを貼り展示するというおもしろい表現。
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WAGON×Morizo-のコラボコーナーでは、ベルリンの屋根裏アパートに私が和室を設計して、
それをさおりさんがモチーフにイラストで3つのストーリを作り紙芝居のように表現した。
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模型とスケッチ
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和室と酔っ払いイラストアート。
作風の違いが大きすぎて、これが連動作品とわかる人は少なかったかも?
でもさおりさんの旦那さん、Uweさんが私やさおりさん以上に熱心に作品の説明をしてくれて
沢山の人に関心を持ってみてもらうことが出来た。
実は私の設計した屋根裏部屋の和室は、このUweさんとさおりさん夫妻の家なのだ☆
設営準備から撤収片付け迄さんざんお世話になったのに、まだここでも助けてくれるUweさん。神様。
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着物姿のさおりさん。日本酒が大好きで、ベルリンでも日本酒をちょいちょい飲んでいる。
この酒アートの主旨は、海外では高級品でなかなか飲めない、とっつけない日本酒だけど、もっといろんな人が気軽に日本酒に触れる機会を作って、日本酒ファンが多くなったらいいな~☆という日本酒愛のもとにある。
お酒が飲めない人でも、その味のイメージをイラストで伝えられたら、確かに楽しく日本酒に興味をもてるかも。
かわいい容姿に反して強いパッションが彼女にはある。
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今回は欧州で日本酒販売を手掛けるプロのリッチと共に、「実際に飲んでみた味と展示しているSake Artのイラストを比べて、新しい日本酒の楽しみ方を体験しにきてください!」という企画を。
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利き酒にはもってこいな個性的でバラエティー豊かな酒たち。
よく揃えたもんだ。
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それぞれの酒のおちょこの後ろにカラーシールが貼られれて、
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それを見ないまま、飲んだ日本酒から受けたイメージのイラストを探す。
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さおりさんの表現するイラストと自分が感じたイメージが合ってるかどうかをあててみよう。という簡単なゲームは参加者にも好評で、みんな真剣に味わってる。
この企画、面白い☆そしておいしい☆しかもいろんな味が味わえて安い☆
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さおりさんのうさぎキャラクターがちび枡に入ってってびっくり。
イラストも立体キャラクターもかわいいけどめちゃ細部まで緻密に描かれてて、わたしはこの職人魂をつい見とれてしまう。
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そして、次にタケ君。
さおりさんの東京時代の同僚だったタケ君もまたべルリンに来て、アーティストとして頑張っている。
海外での展覧会は初めてとのことで、気合十分。
クオリティーの高い仕上がりと緻密な設営に意気込みをひしひしと感じた。
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タケ君のイラストは一度見たら記憶に残るくすっと笑える酔っ払いをイメージさせる。
モチーフがベルリンぽっくって楽しいし、ベルリーナはことさら反応してしまうイラストばかり。
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イラストのモチーフは茶目っ気たっぷりで、愛すべきベルリンの酔っ払いの特徴をユニークに描いてる。
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ドイツの国会議事堂もタケ君の手にかかるとこんなことに。
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これ、日本で昔よくやってたな、、、、これは世界共通の仕打ちなんだ。。。



酔っ払いシリーズ以外にもポートフォリオには素敵なイラストがいっぱい。
こんなのが部屋に飾ってあったら楽しくなるな~。って思える作品だらけ。
ますますの今後の活躍に注視したい☆
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そして、これらの真ん中に組み立て式の和室 UTSUWA。
なんとか準備が整い、始まった二日間の展覧会。
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コロナを気にしながらもせっかくなら沢山の人に見てもらいたいと、私以外の3人は一生懸命SNS告知やPRフライヤーの配布をしてくれた。
日本にいた私は同時会場開催のUTSUWAフォーラムの準備にも追われ、あまり役に立てずおんぶにだっこ。頼りっぱなしだった。


告知の甲斐あり、沢山の人に足を運んでもらえたし、一時は人が多すぎて入場制限をかけるほどになった。
クリスマスシーズンで慌ただしい週末にもかかわらずこんなに来てくれたのはうれしい☆
そして来た人の滞在時間が長かったのも嬉しかった。
3つの作品が共鳴し合って主催者、来場者共にいろんな発見があったように思う。

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「いいチームだったね」とさおりさんが言った言葉がうれしくて。
楽しかったし、頼もしかったし、ほんとに参加できてよかった☆
課題も野望も発見もいっぱい見えた。
また機会があったらコラボしたいなと思える展覧会だった。
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素晴らしい経験をありがとう。




by morizo-archi | 2021-12-26 14:19 | 欧州チャレンジ2021 | Comments(0)

建築設計室Morizo- 設計士の目線で暮らしや空間のあれこれを発信します。


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