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日独UTSUWAフォーラム カウントダウン0!!(振り返ってバージョン)

さていよいよ始まってしまいました☆
日独UTSUWAフォーラム
司会進行は相棒パツコこと岡田さお理。
通訳を含めて2分で挨拶と紹介をしてドイツに振る段取り。
台本を読みながらもなかなか慣れた感じの進行でスタート。
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来た!中継スタート。
音声が届いてるのかドキドキしながらフォーラムの主旨説明。通訳を含めて2分。
するっと言葉が出ないし嚙み噛み。
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カメラマンと機材サポートは画面横にスタンバイ。
ベルリン会場はサロンの雰囲気もあり、手作りテレビ放送局な穏やかな感じ。
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ホントに来てくれたコメンテーター。
ベルリンチームを代表して4名。
私のド緊張に対してこのゆとりは何?
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早速プログラム第一部。
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高田先生による日本の職人技術とその文化の奥深いお話。
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日本の木の文化に始まり職人や技術継承の現状の話まで幅広く、
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今日のメンバーに合わせて頂いたのか、様々な切り口でのお話にみんな聞き入ってる。
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高田先生は予てより日本の一般職人の技術の高さとこの継承の大切さを研究してこられた。
一般の層に適用される手仕事の文化を残すことを主旨としているUTSUWAプロジェクトに賛同して頂いた所以だ。
高田先生の話を熱心に聞きメモを取るエドワルド。
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日本の建築をリスペクトしているクンは前のめりで聞き入ってる。
是非フォーラムのアーカイブで多くの人にも見て頂きたい。
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続けて第二部。
まずUTSUWAプロジェクトを説明するための映像を上映。
5年間を3分半にまとめてわかりやすい映像にしてくれたのはアメリカ人のスコットさん。
短い時間で膨大な仕事をお願いしたにもかかわらず、素晴らしい動画が出来上がった。
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UTSUWAメンバーも自分たちがかっこよく映ってる映像に大喜び。
エンディングは沢山の写真が器のロゴになるスコットさんの力作。
これもぜひユーチューブで見て頂きたい。
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続いて、UTSUWAメンバーから少しずつプロジェクトに対するコメントを貰う。
トップバッター大江さん。
何時もめちゃめちゃ元気なキャラなのに、緊張してるのか嚙み噛み。
画面の向こうでめちゃ笑ってしまった。唯一気が楽になった一瞬だった。
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そして、表具師中野お兄ちゃん。
もちろんメモを読みながら超緊張ー(笑)
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そして、妹表具師智佳子さん。
これまた練ってきた台本を真顔で読む読む笑い無し(笑)
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この中では一番リラックスしてるように見えた手刻み大工沖もっちゃん。
ですら、笑顔なく作文を読む読む。(笑)
ベルリン器の仕口提案をした彼は第三部でも仕口のエピソードを作文にして読み上げてくれた(笑)
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日本勢の緊張コメントに対してベルリンメンバーのこのゆとりはどこから来るのか。

エドワルドは何の準備もしてきてないし、さっきまで俺もしゃべるの?何を?って、、、
あんなけ何度も言ったよね!!もう!
でも噛むことなく1.5分をきっちり使ってさらりとしゃべっちゃう。
なんか腹立つけど憎めない(笑)
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ヨストスは普段から饒舌だけどさすがまじめな(?)ドイツ人。

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緊張した様子はないものの、しっかり英語でいうことをメモしてきてる。すばらしい。
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そしてヴィナも物おじせずUTSUWAプロジェクトへの思いをスラスラ話す。
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でも彼女らしくさくっとスマホにメモはかいてきた。さすがだ。
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そして、俺はしゃべらないよ。と最初からきっぱり言ってたクンにもせっかくなので挨拶だけでもとマイクを回す。
彼はやっぱり照れながら嚙み噛みの挨拶を。(笑)
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ドイツの通信が途切れた時には日本だけで進めるバージョンも考えてたけど
ここまで何とか順調。時間も押してないしこのまま奇跡が最後まで持ってほしい、、、


そして第三部へ。
ここからのモデレーターは吉野さん。彼は実は最後にまさかの暴走(?)を企んでいた。
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東京からZoom参加のベルクマンさん。
文化芸術の視点で幅広いコメントを頂いた。
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その後のディスカッションで今後の活動に繋がる日独共創一つの要素として、例えば仕口の話が出た。
日本の仕口をアレンジしてUTSUWAに使ったヨストスは、近道をせず鍛錬する日本の技術をもっと学びたいと言い、
その仕口を提案した沖本っちゃんは、昔からある仕口もその都度仕事に応じて変化させていくものだと思うと言った。
この二人は言葉ではなく実際に仕口のアレンジを通して対話をしている。これこそがこのプロジェクトの意義の一つかもしれないと私は思う。
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次に、手仕事職人さんがこぞって使う鋸を作っている鍛冶屋さんの神澤さんは兵庫県から。
もちろん事前に言うことをメモし、真顔で読む読む。(笑)
手仕事で製品を作り続ける会社の今後の課題と抱負をきっちり1分で読み上げた。
言い終えた最後の一瞬の笑顔がかわいかった。(笑)
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富山からは組子職人の城さん。
社長が見守る中、サンプルを片手に若さと明るさで元気に登場。
幸せを願って丁寧に手作業で組み込む吉祥文様の話をしてくれた。
そうだ、こんな風にビジュアルがあるとわかりやすいし、伝わる☆
もっといろいろ聞きたかったけどたった1分しか時間を取ることが出来なくてごめんなさい(謝)
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次は、ベルリンからZoom参加のドリアン。
ベルリンいちの腕利き職人と紹介されて照れるドリアンは、日本とドイツのクロスカルチャコミュニケーションからどんなイマジネーションやマーケットが生まれるのか楽しみという。

前回預かって帰った彼の鋸の目立てを神澤さんにお願いして今回無事届けることが出来た。
海を渡って手道具が往復したことは、使い捨てない製品や道具づくりの希望に繋がる。
この度やっと画面上で実際の作り手と使い手を繋ぐことが出来た。
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エミもベルリンからZoom参加でコメントをくれた。
日本の道具を既に持っている彼女にも神澤さんの鋸を渡したらすごく切れるとびっくりしてた。
そんな彼女は日本の技術を使って長く持つものを作りたいという。
それがUTSUWAのテーマでもあるサスティナビリティーなものづくりにもなると話してくれた。
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もう一人、ベルリンからシュミットさん。
日独を繋ぐ仕事を長年してきた彼女は日本文化にも精通していて、ドイツでも様々なものが根付いてきているという。
ベルリンチームの結成前から相談に乗って頂いていた彼女はとても協力的で、ベルリン独日協会の600名の会員にも今後UTSUWAプロジェクトをPRしてくれそうだ。
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最後にもう一度高田先生にコメントを頂いた。
今日のフォーラムを3つのポイントにして振り返っって頂いた。
1.木の文化や手仕事など、自然と人間のかかわりを見直す機会となる。
2.高価なというよりも普段づかいの伝統技術の継承発展に寄与する。
3.作り手同士、使い手同士、また作り手と使い手が繋がることができる。
このようなことを期待できるUTSUWAプロジェクトをぜひ頑張ってほしいと励ましの言葉を頂いた。
ありがたや。

私にZoomの画面を見るゆとりはなかったけど、当初の想定を大きく上回る沢山の人が画面の向こうでこのフォーラムを見ている。
いろんな国のいろんな職業、いろんな立場の人たち。
どう伝わったんだろうか。終始頭が真っ白で開催中には及ばない思いが終わってから膨らんでくる。
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この多彩な人達のコメントを沢山の国の人に余すことなく完璧に伝えて頂いた中山さん。
開催後にフォーラムの感想を聞いた人からはほぼ全員、通訳が素晴らしかった。あれは誰ですか?と絶賛されるすごさ。
本当に本当にフォーラムの印象をぐっと引き上げて頂いた。
中山さん以外のスタッフは不安しかなかった初の国際企画の心配を吹き飛ばすスキルで感動的な仕事で不慣れな私たちの運営をかなり助けて頂いた。
本当に中山さんにお願いできてよかった。
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この後のモデレーターの暴走は未だに許せないので割愛するとして、、、

私が最後の挨拶をまたまたド緊張で読む読む。
どうだったかはわからないけど、とにかく無事に最後まで開催ができた!!
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本編終了後の事務局からの連絡をきっちり伝えるために、ここは安心できる上林さんにお願い。
意外に緊張していた様子で(笑)でもしっかりゆうべきことを言いきった。流石。
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やっと終わって放送終了~。
大阪会場からさよ~なら~。
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ベルリン会場からさよ~なら~。
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この後ベルリンのオフィシャルメンバー、ミーシャをヨストスが連れてきて
他のメンバーも数名会場に来てくれた。

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同日開催の展覧会のあと、クンの家でUTSUWA打ち上げに集まった(押し掛けた)メンバー。
集まれなかったメンバーの分も、美味しい手料理を頂きながらメンバーそれぞれのパートナーも一緒にカンパ~イ。
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それにしてもホントに疲れるUTSUWAプロジェクト。
毎度毎度あまりの疲労に、何でこんなことやってるのか考え込んでしまうこともある。
でもやっぱりこの笑顔を見ると生きててよかったって思える。
何かを一緒にして笑い合える仲間がこんなに遠くにいて、久しぶりでも距離感ゼロ。
こんなことってあるかな?
言葉もあんまりわからんままこんな関係が続けれるのはたぶん同じ思いを持ってるから。
手仕事の奥深さと意義を大切にしたいっていう思いは国とか職種とか関係なく共有できる。

UTSUWAプロジェクトに携わってなかったら絶対で会えてなかったし、続いてなかった人たち。
それはきっと日本のメンバーも実行委員の方も同じ。
ここで出会った人同士がクロスカルチャ―コネクションで繋がって広がっていくといいなと思う。

どうなるのかよくわからんけど、とりあえず2025年の中期目標を目指していいスタートが切れた。
皆さま本当にお疲れ様でした。



by morizo-archi | 2021-12-12 04:38 | 欧州チャレンジ2021 | Comments(0)

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