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日独UTSUWAフォーラム カウントダウン1(振り返ってバージョン)

日独UTSUWAフォーラム カウントダウン1(終わってますが振り返って)

今回は数カ月前から取り組んできた日独UTSUWAフォーラム準備と主催者事務局&サポートメンバーを紹介します。
この夏、にわかに発足準備を進めていた「器(UTSUWA)プロジェクト実行委員会」。
そのキックオフプログラムとして企画した日独UTSUWAフォーラム、正直こんなに大事になるとは私は考えていなかった。

2015年日本で発足した器プロジェクトと、2020年にベルリンで結成したUTSUWAプロジェクトのメンバーをこの度初めて繋ぐ。
それを世の中に発表する形で配信する。
当初私の頭の中では、Zoom飲み会の延長と考えていた。
そう、以前やってたスナックMorizo-の「ちょっとっオフィシャル版」程度のイメージだった。。。。

でも気か付いたらそんな次元の話ではなくなっていた。
京大名誉教主の高田先生に基調講演を頂けることになり(え?)、
大阪のリアル会場にグランフロントのナレッジサロンを抑え(え?)、
飲み会では済まなくなってきて、プロの通訳者の方にお願いし(え?)、
和室研究会の先生方と共同でアンケート調査を盛り込むこととなり(あ、)、
よりオフィシャルな実績とするために日独の大使館や大阪市、歴博などの後援名義を多数取り付け(わ、)、
プレスリリースをし、フォーラム参加者を募集し、SNSでPR集客をし(わわわ、、、)
、、、、こんなに多ごとになるなんて。けど、もう止めることなんてできない。
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11月1日に大阪会場の下見。
ナレッジサロンは会員しか入れないため、日本屈指の都市計画プランナーアルパック副社長堀口様のお世話になる。なり過ぎる。
場所の手配だけでなく、様々なリモート会議のアドバイスまで承る。ありがたすぎる。

現場で機材のチェックとフォーラム当日のシミュレーション打合せ。
中継を全面的にお願いするITフリーランサーの大西さんは様々なテクニカルサポートをしてきた経験者。
カメラワークやマイク・スピーカー操作、画面切り替え?のスイッチャーもこなすまるでテレビ放送マン。
しかし、ドイツとの中継は初めて。一発勝負の場合はあらゆる想定で準備をする方がよいとのこと。
しかも、ドイツ側にいるのは、まったくITがダメな内田のみ。私の不安とみんなの不安はどっちが大きいか、とにかくみんな不安しかない。
本番に先立ちドイツでのサポーターを見つけ、その方を含んでの通信チェックは必須となった。

事前Zoom会議、事前機材接続練習、事前もしも機材の準備、、、、いくらやっても不安しかない。
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機材の電源の入れ方もわからない私に、買ったばかりのスマホと、見たこともなかったWi-Fiポケットを持たせて送り出してくれた日本のメンバー。
さぞ不安だっただことだろう。私も負けないくらい不安だった。

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結局Berlin会場でテクニカルサポートの和田さんに2度もテストに立ち会ってもらい、
あちこちから機材を追加して当日に挑むことに。すべての機材をフル充電して、
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何度も持ち物チェックをして、、、、
もし失敗したらいったいどれくらいの人ががっかりするだろう。
もし通信が上手くいかなかったら「もしもセット」が機能するか否か。
通信が止まってしまったときも想定して相棒何度もぎりぎりまで進行の調整をした。
本番直前に通訳者の中山さんに渡す秒刻みのシナリオには私たちのセリフしか入っていない。
コメンテーターやモデレーターが超タイトなタイムテーブルに通訳の時間もちゃんと取って話を収めてくれるのか、ぶっつけ本番。
それ以前に、会場に来る予定のベルリンメンバーがホントに遅れずに来るのかすら心配で仕方がない。
もう寝れない。・・・はずなんだけど、疲れすぎて気絶寝して4時に起きる日々。
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和田さんが貸してくれたこのスピーカーが無かったらきっとうまくいってなかった。
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Ricoが貸してくれたこのモニターが無かったらきっとうまくいってなかった。
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そしてカメラマンのDavidと機材サポートの和田さん、この二人がいなかったら私は絶対ドイツの様子を日本に届けることが出来なかったと思う。
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ホントに沢山の人のサポートがあって当日を迎えることができたと思う。




とにかくやり切る。
国をまたいで言語の違う人たちが”初めてまして”の状態で、こんなことやったことないメンバーで、、、
しかも、ドイツの通信状況は決して良いとは言いえないのに。。。
振り返ったらかなり無謀な企画だったのかも。
とうかとにかく”実施する”ことを目標に、ひとつづつするべきことをつぶしていくという感じだった。


そもそも首謀者の2人
内田利惠子は建築設計士。手仕事や職人さんの大ファンでそれが世の中から減っていくのがもったいないな~。何か出来ることあるかな~?と妄想を持っていた。
相棒の岡田さお理は、長い欧州滞在歴を持つ着付技能士。語学力と多彩なネットワークを武器に日本と海外の人を繋ぐサポートをする事業で今年起業したばかり。
私たちは5年前に出会って、たびたび器プロジェクトにもかかわってきた。各自の野望をUTSUWAプロジェクトに乗せて改めてコンビを組んだのは今年のはじめ。

補助金申請や、小さな企画を重ねて、6月のBerlin展覧会でもちいちゃな共同プログラムを行った。
ただ、私達だけではなかなか広がらない。自分たちの思いを届けられる範囲が小さい、、、、という感じもあった。


そこへ、某黒幕からUTSUWAプロジェクトをもう少しオフィシャルにするという提案が。
気が付いたら実行委員会の立ち上げに向かっていた・・・・。
冷静に考えると、はめられた感はあるものの、このままでは前に進めないのもわかっていたし、
どこまでできるかわからないけど、組織を作ることで出来ることが広がりチャンスも増えるのは確か。
かなりのキャパオーバーにアップアップしながらもこの機会を活かしたい、というか、もう活かすしかない。

そして、実行委員会は晴れて発足した。
もう、やるからには出来る限りのことをする。
で、具体的な最初のアクションとして今回の日独フォーラムの開催を進めることになった。んだった、、、、。思い起こせば、、、。

事務能力の低い私たちではなかなかこなせない作業が多く、まずは実行委員会として助っ人を募ることに。

そこで登場上林遼さん。
若いのにしっかりしてて多方面に知識が深くサクッとスキルが高い。
私からのレベルの低い質問から、実施に向けての高度なフォロー迄サクサクこなしてしまうので、いろんなことを頼ってしまう。
彼の活躍で今回の膨大なやるべきことがどんどん処理された。素晴らしすぎる。

そして実行委員会が所属する本丸”一般財団法人 大阪地域振興調査会”のスーパー事務局長 白庄司さん。
すでに名前が神々しい。
常に冷静で、仕事が異常に早く、それを全くひけらかさない奥ゆかしさ。
爪の垢が欲しいです。尊敬しています。

実行委員会の実行委員として参画して頂いている鈴木あるのさん。
彼女はカリフォルニア大学で修士を取り、アメリカで日本の庭園技術を教え、
現在は京都橘大学の教授というスーパー経歴の持ち主でありながらとても気さくで、
器プロジェクトの活動に興味を持ってくれた。なんと奇特な。

今回、コロナの影響もあり一緒にドイツ行きの計画は叶わなかったものの
プロジェクトや和室に対してのアンケート調査を研究者のプロの視点で日大の亀井靖子先生と共にジョイントして頂いた。

日独UTSUWAフォーラム カウントダウン1(振り返ってバージョン)_a0355629_16284808.jpg
超多忙なこのメンバーでZoomミーティングを行い、それぞれの役割を分担していく。
とてもスピード感があってボッサリしてたらおいて行かれそう。
頼れるこのメンバーと共に今回のフォーラムを作れたことは本当に幸運だったと思う。


さて、どうなるか。
本番に続く。。。。



by morizo-archi | 2021-12-11 19:31 | 欧州チャレンジ2021 | Comments(0)

建築設計室Morizo- 設計士の目線で暮らしや空間のあれこれを発信します。


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