ハンブルク暮らしスタート

着いた。Hamburg　アーティストレジデンス。ここに約25人のアーティストが暮らしているらしい。ホントに入れてもらえるのか半信半疑来てみたけど、メールでやり取りしてたフランシスカとも会えてよかった。部屋は想像してより広くてきれい。前の子が慌てて出ていく片づけをしてる。こざっぱりなってた部屋をもうっ回自分で掃除をしたらすっかりもう自分の部屋になった。冷蔵庫のこれはなんかおもろいからおいとこ。
土曜日につき、食料調達兼散歩。
建物の裏からも外に出れると聞き、、、裏庭がなんて素敵な空間。汚いけど。緑豊かな抜け道。帰ってきたときは緑多すぎて発見できなかったけど。ここからが敷地なのか？否か？なにやら書いてる看板は、すっかり自然に同化してて読めん。
近所の人も通り抜ける散歩道。この緩さがいい感じ。知り合いが通ると井戸端飲み会に誘われて帰れなくなる危険な通り抜け道。
そこを抜けるとカフェやショップが並ぶちょっとした通りに出る。その境界っぽい建物の通路的トンネルが激しい。

この界隈はベルリンよりも激しいんちゃうかと思う壁画アート？がめちゃめちゃある。

ポスターを重ねて重ねて貼りまくるのはベルリンでもよく見てたけど、もう浮き上がってます。

ポスターを貼る人はロシアンルーレットみたいにいつそのびっくりタイミングに当たるか分からん。今にも重みでドスっと落ちそうな重ね貼り。

前回来たときは多分、ガイドブックに出て来るようなかっこいいハンブルクを見てたんだと思う。それも魅力的だけど、こんな裏路地的なハンブルクもなかなか面白そう。

引っ越し時にお約束の難関もろもろ。Wi-Fi繋ぐのに数十分。（結局フランシスカに教えてもらった）家賃の振り込みに数十分。（結局まだできない・・・）IHレンジを起動させるのに数十分。（結局隣の部屋の人に教えてもらった）

昨日ベルリンの部屋の撤収片付けを一晩だけでしたおかげでほとんど寝てないまま来て、到着後すぐに掃除に、買い出しに、近所の探検に、ノンストップ。

夕方から裏庭に集まりだすレジデンスの住人さんたち。皆さん優しく話しかけてくれて、和やかな週末の夜。ええ感じ。映像や音楽や絵画など、みんないろんなことをしてるらしい。いろんな言語でいろんな話をしてる。めちゃ楽しそう。焚き火までしだしたよ。でも12時頃私はもう限界。意識がもうろうとして2秒で寝れそうなので、おいとました。ここでの一ヶ月が楽しみ。