ドイツで初めてのキャンプ
2020年 07月 28日
Camp Kranichまた行きたい。
あまりの美しさにごめんってゆうてしまった。
4時半起きで朝焼けを見に湖に行ってみた。
道中、夢のような風景。
暗い森の奥に赤い光を見つけてグッチと茂みを突進した。
間に合った。
4人で行ったキャンプ。
寄り道ポイントに着いた。前に一度来た村。
日本人のグループで運営する週末カフェはどこを見ても雑誌の写真みたい。
新しくギャラリーが出来てた。かっこいいデザインの服。
欲しくなるアートな服やエプロンの作品。
この道、吸い込まれるやん。
あちこちに見たことない不思議な植物たちがいてて、
カフェの食材もここで栽培してて、(これ見たことある謎な野菜)
ハチが体中粉だらけにして収穫作業してて、
ヨガなんかもやってる方がおられて。。。
遠方から来るカフェファンも多くどんどん有名になってる様子。
さて、キャンプ場へ向かう電車、、、、が電車逃し、次の電車は遅れるし。
芝生のホームでどんな寛ぐんやという私達。
着きました!
そう!こんな感じ!
こんな感じ!!
こんな感じ!!!!(パンタロンを履く鶏たち)
キャンプ場の施設は、
これと、
これが
こんな感じで、
石の重しでドアが半自動で閉まって
このゆる~い感じのランプのみで、
近くの湖に行ってみる。
そこにいたのは地元民のみ。リゾートじゃなくて日常の光景。
超超穴場。教えたいけど教えたくない場所。
これやりたい。
はだかんぼうでもみんな普通。
湖の周りの樹。なにこれ?
なに?なに?
なに~!
樵~~~~!?
ビーバーらしい。名栗の新デザインとして歯型手斧ありやな。
って言ってる場合じゃない被害の数。何十本もの立木がこの状態で、まもなく立ち枯れます。
3€でバーベキューグリルが入手できることを知った。
紙の箱を付けたままだと
危ないということを知った。
そしてバーベキューには白いソーセージが正解ということや、
翌朝の散歩は死ぬほど美しい体験になった。
刻々と変わるピンクの空。
朝の湖は誰もいてなくて幻想的。
静かで、美しいこの風景を見れたことを感謝した。
この自然と、この3人にほんまに感謝した。
ありがとう。
朝食後、近くの森を散歩した。
やっぱりきもちいいやん。
種が飛び出すびっくり草に何度も大声でびっくりしてしまったり、
沼地に始まる新しい生態系ゾーンを見つけてしまったり、
サインを樹に直接書いちゃうようなこの森。。。。
なかなかイケてる。
途中、かわいらしい平屋の家や、
かわいらしいおばあちゃんちや、
無人はちみつ店を営む家。
7軒だけの小さな集落を発見。
どこまでも続く麦畑とか、
住所が1番のきっと村長さんの家とか、
村長さんちの家紋が入った巨大な倉庫とか、
シンプルで欲のないデザインの家とか、
大声で何かを欲する欲だらけのアヒルとか。
なんか、ドイツの新しいページが開いたような気がした。
私はこの日、最高の夏の週末を過ごした。
by morizo-archi
| 2020-07-28 16:33
| 欧州の日々2018-2020
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