アスパラガス。
この時期週一で食べてしまう。美味しくて安くて簡単。

値段はピンキリ。
スーパーの特売で安いのを買うときも多々あるけど、贅沢気分の日は最近近所に売り切れ御免の夫婦で切り盛りする屋台の€10/㎏のを買う。それでも日本に比べるとかなり安いはず。
高いのは筋っぽさが少なくてえぐみも控えめ。そして立派。

ソースを手作りする気はないから、いつも市販のこれを買う。

原料はよくわからんけど、レンジでチンでらくちん。
でもまーまーの量が入ってるから何食分かで使い切るアスパラガスとのバランスが難しい。
どっちかがちょっと足らなくて、買い足すともう片方がまた足らなくなって、エンドレスで買い足し続けてしまう。

ソースとアスパラガスをぴったりに使い切るために掛け方をアレンジしてみたり。

特売サラミが消費しきれなくてサラミピラフのレシピを発見。
初めて生米から作ってみるも、お米の芯が残り過ぎて食べたくない仕上がりに、、、。
お米を捨てることはできないので、残したピラフ半分を強引にリゾットに改良してみる。
また食べたくないケースを想定して、保険でアスパラをちょんまげ的にトッピングしてみたり。アスパラはこの時期いろんな形で私の食生活を豊かにしてくれる。
コロナで都市閉鎖が始まった3月末がちょうど収穫のスタート時期だったせいか、ニュースで季節労働者不足で今年は例年にも増してアスパラガスの危機!みたいなことを言ってた。
アスパラに限らず以前から機械収穫が難しい農作物は東欧などからの出稼ぎ労働者さんに頼ってきた背景があったようで、そういった国の経済が向上して暮らしが豊かになってきたことと、ドイツの農家さんの人手不足問題が連動しているという話は興味深い。確かに自給率的には自国生産だけど、労働力的には他国生産。他国の政治や経済次第で、自国でコントロールできない部分があるリスクを抱えているということになる。これは農作物に限らすどの分野でも言えること。日本もしかり。
コロナの影響も相まって、アスパラガスからいろんなことを考えてしまった。
伝統的に聖ヨハネスの日(6月24日)がアスパラガスの収穫終了の日と決められている。とある記事にあった。
なんでもびしっと決まりを作るのがドイツらしいと言えばドイツらしい。おかげで季節感が増すのはある意味いいことかもしれない。そしてその日は程夏至の日で、その後は日がどんどん短くなり始める。と考えると急に寂しくなってくる。ともかく、今年もあと少しでアスパラの季節が終わる。それまでしばし楽しんで食べておこうと思う。