「建築の日」というベルリン内の建築見学ができる2日間の企画があった。
よくわからないまま行ってみたら。

結構人が来てた。

なかなかストレートなデザインの集合住宅や

アジアっぽい外観の集合住宅に紛れて、

低層で、おとなしめのデザインで、でもなんかよさげな建築。

集会所や保育所を兼ね備えた新築の施設。トレーニングジムコーナーや遊戯ツールも充実してて気持ちいい空間。

一定のモジュールで構成されたユニット建築。

プレキャストの様子が冊子に載ってた。かなり精度よく作られてる印象。

家具は針葉樹合板の作り付けで

チリの具合がデザインぽくなってってかわいい。

窓に引き寄せられて近寄ってみると

これまた合板がなんちゅー分厚さというディティール。

コンクリートの抱き込みがプレキャストならではな感じ。

とにかく頑丈そうなサイズ感。

中庭につながるテラスには

パレットチェアーにパレットテーブル。
参加者の皆さんも思い思いに見学をしているけど、どうやら建築と関係ない一般市民も来ているようでベルリン人の街に対する関心の高さというか、受け入れ側の懐の深さというか、とにかく緩くいい見学会だった。
コンセプトや計画解説などの展示もあるものの・・・・。早くドイツ語読めるようになりたいとしみじみ感じた。