開口部 部活11
2019年 07月 29日
デンマーク王立図書館の旧館の奥の奥の女子トイレののドア。


どこまでがオリジナルかわからないけどなかなか古そう。 

タイルを割って設置したけど稼働しないといけないから隙間を埋めるわけにもいかずこんな納まりに。 表からは伺えない、ドア機能の事情。ちょっと涙ぐましい。建具には人知れず使用上課せられるミッションが多い。


手摺のデザインもステップの石の形も凝り凝り。 そしてなぜか上下2つ。 中はいったいどんな感じだろう。




こんなところで勉強してたらきっと頭が良くなっていたはず。

1999年建築の「ブラックダイアモンド」真新しくてイカツイ新館に対して、旧館は1906年建築。とウィキペディアにある。
コペンハーゲン大学の大学図書館。北欧諸国の中では最大の図書館である。とウィキペディアにある。
新館は勿論かっこいいけど、旧館の重厚感とクオリティーと丁寧な維持メンテに感心してしまう。



で、ドアの内側に後から足した感じのちょっと異質な金物が。
ステー?丁番?なんだろう?
戸当たりは別途あるし、、、、
もしかしたら上部はモールが邪魔でここに付けるしかなかったクローザー?



対して男子トイレ全く違う感じで面白い。




旧館の奥の奥トイレ。ここに至るまでにも素敵なドアがいくつもいくつも。
淡い色の渋いステンドグラスや100年経っても狂いの少なそうな重厚な木製ドア。
品のいい凝ったデザインがきっとこの空気感を創っている。
by morizo-archi
| 2019-07-29 00:09
| 開口部 部活
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