住まい
2019年 06月 14日
最近留守がちなウルズラさん。

私は彼女の甘すぎない素朴なケーキが大好き。
来た時には四階まで伸びた木の枝が寒そうだったけど
すっかりもりもりと緑いっぱいに。
お向かいの巨大な猫が油断すると部屋に入ってくるけど、かわいいからまあいいか。
私も朝からいないし、会わない日もちらほら。
今日は久しぶりに少し話した。
キッチンのテーブルでミシン仕事をするウルズラさん、
キッチンで洗い物をする私。
●Rieko今日も自転車で行くの?
■今日は事務所に行かずに部屋で仕事をする。
●今のbüroの発音いいわよ。
■!!!
いつもウムラウトの発音を直されてた。
●büro
■ブロー
●Nein~、büro
■ブゴー
●Nein、nein~、büro
■ボゴ―
●Nie~~、büro
■え~~~~?ゆってるやん~、ブゴーやろ~。
●Nein! Morgen auch!
■明日も~?
でも、今日初めて発音を褒められた。
調子に乗って
■Kann ich bemchen die waschmaschine?
●guuuu~t‼
洗濯機使う時の問答も今日は一発OK!
今は時間があると私のドイツ語を直してくれる仲になったけど。
最初3ヶ月の約束で入ったこの住まい。語学の無さを心配されながらも頼み込んで。
謎だらけだった家のルールとドイツ語の分からなさ。
最初はため息をつかれることもしばしばだった。
そのうちお互い少しずつ慣れてきて
居心地よくってもう一ヶ月、もう一ヶ月ともう7か月目。
相変わらずドイツ語をカンで聞いてコミュニケーションを取るのは変わらない。
でも、今日嬉しくて1つ新しい言葉を覚えた。
”vertrauen" 信頼。
分からなかったけどカンで「悲しい」のしぐさ。
Nie~.ちがう。
「夢」?
Nie~.ちがう。
私にスマホの翻訳を見せて
ずっとここにいてもいいのよ。Rieko”vertrauen" できるから。とウルズラさん。
うれしいやん!めちゃ♡
たまに誰かのためにケーキを焼くウルズラさん。
お裾分けを頂くこともしばしば。




近所の人もいい人ばかりだけど、困った人がいたらまた感覚も変わるかもしれない。
住まいって、家だけじゃない。誰と暮らすか。どう暮らすかでずいぶん違ってくるはず。
いつもきれいに気が配られたウルズラ家。改めていいところ。
ドイツに来てもうすぐ8か月になる。
時間が経ちのが早くて怖いけど、もう少しお世話になろうか、どうしようか。
by morizo-archi
| 2019-06-14 05:00
| 欧州の日々2018-2020
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