コペンハーゲンの住まい その1
2019年 05月 25日

貴重品じゃないし、ここで合ってるならドアに吊るして、、、
隣の家の塗装工事をしてるお兄ちゃんとしばし雑談。

この家の人、さっき見たよ。と言ってる感じ。
もう一度ベルを鳴らしてきょろきょろしてると向かいのおじいちゃんがやってきて、
もっと鳴らせ。ドアを叩け。と言ってる感じ。
いいよ~。ぶら下げとくから~。っと言ってみるも
おじいちゃん自らベルを鳴らしまくり、ドアをノックしまくる。
俺は向かいから2階にいる住人を見た。と言ってる感じ。
どんなけ丸見えなの?っておもいつつ、なんかご近所さんがおもしろい。

えらくシンプルな足場なので、下にいる職人さんに何日かかるの?と聞いてみる。
2日間。
え?2日だけ?壁もでしょ?
窓だけさ。
それなら2日も?
家の裏側も窓があるのさ。
なるほど。
と、相変わらずの想像力と雰囲気だけで職人さんレポートをする。
デンマーク語×変なドイツ語。
撮影も快諾。なんてフレンドリー。
木製ドアの内と外の色を無理分けて、皆さんこうやってちゃんとメンテしてるんだ。

下ちゃんが自転車のパンクを直す間、裏庭を見ていいと。

1人暮らしなのに廊下に3台目の自転車。きっとこれがお気に入りかな?

長屋の住まいはそんなに広くはないけど裏にこんな素敵な空間が。


エンジンもなけりゃ燃料もいらない。こういう機械好きかも。
ちょっとガタが来てるけどコツをつかめば草が刈れる☆
お前もやってみろ的な空気。

たのしい。

2年前に亡くなったらしい奥さんの気配があちこちに感じられる優しい家。

下ちゃんがお土産に持ってきた上等の新茶で3人茶会。
60度になるのを待つ間フレミングさんはなぜか生魂さんの手拭いをハチマキにピアノ演奏。
音楽家の彼は2階の部屋で爆音に浸ることがあるとのこと。
向かいのおじいちゃんの言うことがこのときわかった。

出してくれた紙パックに茶葉を入れると葉っぱがゆったり広がれないからと、
私が葉っぱになって全身で伝える。
そして出してもらった茶こしがデカい。
下ちゃん:英語×フレミングさん:英語
フレミングさん:ドイツ語×内田:変なドイツ語
3人でたわいもない話をしながらゆっくりとお茶を2煎。
2煎目、味が変わるね。と。

私も思わぬいい思い出ができ、お宅拝見迄させて頂き、ご満悦。

住人同士の顔が見えなんだか空堀の路地みたいで親近感がわく。
色の規制はないらしいけど各自の好みにしては色の風合いに統一感があるように見えてとても整ってる印象を受ける。
決まり無くしてこれが叶うのは、デンマーク人が同じレベルで美的センスを持ち合わせているからだろうか?
by morizo-archi
| 2019-05-25 11:00
| 欧州調査レポート2018-2020
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