つぶやき 05

2018.04.23【日本建築】
昨日は銀閣寺 東求堂(国宝)を拝観。その後何度目かの四君子苑。
現存する最古の書院と言われてる同仁斎。四畳半はゆったりで普通で心地いい。
500年前の和室が現代でも違和感なく普通に気持ちいいのは何でかな?
これは日本建築史において大変重要な建築!と物の本にはよく書かれてる。
初の書院造りだから凄いのか?最古だから重要視されるのか?えらい人が凄いというからすごいのか?
どの本もサイトも似たようなことばっかり書いてて、本を見て文を書いてる感じがする。
私的には、今も普通に心地いい。のがすごい。当時は斬新だったかも?でも今見て特に狙ってる感じがなく使ってる素材の選択も至って今と変わらない。
待庵とはその辺も違う。
それと、修復されてるにせよオリジナル部分の柱や天井も全く健全で、その仕事が実に丁寧。というか、この技術力。
手道具だけのこの時代の仕事、精度や納まりが現代の技術と比べて劣ってないのがすごい。
歴史的な点よりもついその辺に興味が行ってしまう。
現代の和室の原型。500年間変わらなかった普通が、この先は特別なものになっていくのかもしれない。
書院がルーツの「最後の和室」ができないことを願う。
四君子苑はもう何回も何回も行ってるのにまだしびれる。
新館和室の落とし掛け。そんなことしてたんですか。とまだ発見もある。
以前は写真OKだったのが全面禁止。入館料もUP。そこに時代を感じてみたりして、、、。
ともかく、今更日本建築まだまだ凄いと思える。

by morizo-archi | 2018-04-23 01:33 | ブログでツイッター | Comments(0)

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