つぶやき 02

2018.04.11【茶室】
待庵を見た。
二畳はやっぱり小さいけど、確かに二畳にしては大きく感じるかもしれない。
躙り口からそっと覗くだけで中には入らしもらえない。そんな見学会はすぐに50人定員いっぱい。
大の大人が小さな和室を関心しながら真剣に見る。
茶室の魅力って何だろうか?
なんかみんながすごいっていうから、斜めに見てたけどなにか魅力がないとこんなにも長年人気を博さない。
凄いと言われてるから魅力的に見えるのか?
魅力的だからすごいと言われてるのか?
一番感心したのはあの開口だらけの薄壁の剛性がまるでなさそうな建物が震度5でもほとんど被害がなかったと住職さんに聞いたこと。茶室と茶屋の違いを学んだばかりで、茶屋は独立型。茶室は建物にくっ付いた付帯型。力学的には茶室はさらに不利なはず。何度壊れても作り直せ、補修しやすいという感じで維持されているのだと思っていたけど、実は思いのほか強かったってこと?
屋根が軽いから?
丁寧に作られてるから?
腑に落ちない感もあるけど、とにかく手間を惜しまずお金に糸目もつけず作ったらこうなる。と思うしかないのかな?
実際、施工精度と維持管理には感心した。

by morizo-archi | 2018-04-12 15:51 | ブログでツイッター | Comments(0)

建築設計室Morizo- 設計士の目線で暮らしや空間のあれこれを発信します。


by morizo-archi
プロフィールを見る
画像一覧
通知を受け取る