欧州日記06 Stuttgart→Berlin

2017.10.02 シュトゥットガルトからベルリンへ

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電車が一時間以上遅れてきて乗り込んだものの寝台車内は真っ暗。皆さんご就寝につき状況がよくわからないままとにかく寝る。翌朝何時に着くかも確かめず、何の準備もなく寝てしまった。急にあわただしい音がして誰かが慌てて部屋から出て行く。「ベルリン?」 「イエス!」え!?もう?やばっ!!慌てて鞄と靴をもってホームに降りた。ら、手前の駅だった。え!?まだ?やばっ!!乗りたいのにドアが閉まっちゃった。駅員さんに詰め寄って開けてもらって再び乗り込む。で、荷物全部あるかな?忘れ物してない?真っ暗で乗り込んで真っ暗でお慌てて降りたし、スーツケース開いてるし、閉めようとしたらリュックからカメラ飛び出してレンズカバー割れるし、そうこうしてるうちにベルリンへ到着。近すぎ。パスポートと財布があることだけを確認してやむなく下車。電車はハンブルクへと去っていく。まあいいか。多少のことはしかたない。

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とりあえず、カフェで一服。グッチにメールをしてみると来ていいよと。ここからベルリンの濃い2.5日が始まる。

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すてきなアルトバウに暮らすグッチと再会。締め切りを翌日に控えて仕事中のため、近くのカフェでお茶してから一旦解散。狩野さんに紹介してもらった木工家夫妻のベルントさんと田丸んさんに会いに行く。


バスを降りてから雨が降り出し、オフィスがわからず、びちょびちょに。親切なドイツ人もさすがにこの雨ですれ違う人は急いでる人ばかり。ぜんぜんたどり着かない。約束の時間を30分もす過ぎている。会えるのかどうか不安になってきたころに偶然探してたビルの番号発見。フロアや社名をきちんと調べてこなかったせいでここであってるのか?どこにあるのか?片っ端にオフィスのドアを開けるしかない!ああ時間すぎてるのにぃ~!ネットも電話もつながらなぃ~!スマホの使い方がわからなぃ~!神様~~~~!


異常に焦っている私を見て親切なお兄さんが自分お電話でオフィスの番号にかけてくれて何とかご対面。入口が別な素敵なオフィスでショールームまで併設。和紙や畳のサンプルが沢山あってまるで日本の内装屋さん。木工からスタートした会社は10年でスタッフ4、5名にして今や欧州中からのオーダーを受けるジャパン工房の会社となっている。需要は多く、クライアントに待っていただいているとのことで・・・・、こう言ったオフィスでMorizo-がお役に立てないものかとついよからぬ妄想をしてしまう。どんなスキルがあれば、どういったポジションならば欧州で求められるんだろうか????

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いろーーーんな話を聞いてすごく参考になったし、こっちでチャレンジしたいという希望が大いに持てた。もうドイツ生活の方が長くなったという田丸さんはとても魅力的な方で、ベルントさんは多くを語らないけど信念をもって今の仕事をしている人と感じた。4歳のレオン君はト~~~ってもかわいく一人っ子らしく甘えん坊。このご夫婦にあえて今回ほんとに来たかいがあった。

グッチお勧めのユダヤ人博物館に行って1.5時間展示を見る。日本解説があるのでまたゆっくり来たいなと思った。旧東ベルリン育ちのニコと待ち合わせて三人でピザ屋さんへ。美味しいし、日本語のできるニコとの話は楽しかった。バーにも行って、そのあとグッチは23時からグループ展の打ち合わせへ。私は混浴のサウナへ。あと40分しかないのに€15も払うの?(2000円くらい)と不思議がられるも、もちろん入る。


ほんとに混浴でカップルやお兄ちゃんたちが閉店間際の身支度をする中、大慌てで入る。浴槽はなく温度の違うサウナがいくつかと、屋上にリクライニングチェアー、ロッカー前にシャワー。ちょっと高いけど住んだら来たいと思えたし、他にも何件かあるらしい。住むならベルリンはかなり好ポイントなお風呂事情♡

乗り間違えて戻る電車でグッチと遭遇。無事帰れた。それにしても12時を回っても電車が走ってって、これがなくなってもバスで帰れるらしいけど、意外と怖くない。油断は禁物だけどそんなに緊張せずこの時間帯に一人で移動できる治安はありがたい。


by morizo-archi | 2017-10-09 00:32 | 欧州日記2017 | Comments(0)

建築設計室Morizo- 設計士の目線で暮らしや空間のあれこれを発信します。


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