欧州日記04 Salzburg→München

2017.09.30

ザルツブルクからミュンヘンへ。

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すぐに国境のはずだったけど、そういえばパスポートチェックなかったな。電車のチケット買う時も見せてないし。これじゃ移民も難民も入り放題?

木の生えたエリア、農地のエリア、途中小さな町が見えたりするけど、基本的に緑の余白が多い。放牧用の草かな?絵具みたいにきれいな緑、刈り揃えられてるし、管理されてる。とにかくのんびりした風景が続いて2時間ほどでミュンヘン。


これが噂のオクトーバーフェストか。駅前であきらかに酔っぱらってるグループがちらほら。とりあえずダメもとで宿探し。ツーリストインフォメーションで運よく案内してくれるも、このおっちゃんも絶対飲んでるよね。ドリンキング?と聞くと、noッ!一瞬きりっとして見せるけど、やっぱりすぐに目はうつろ。みんな浮かれてるのになんで俺だけ仕事、、、、。て感じかな?わかるよ。宿探してくれたら許すよ。

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駅の北側、歩いて10分。荷物を置いたら早速町を調査。土曜日のせいか、思ったよりも落ち着いてて、観光客やぼちぼちとお祭り会場へと向かう人がのんびりと散歩している。緑も多くて町もきれいだし、ショーウインドーの商品センスが素敵すぎて開いてるお店にぶらぶら入ってしまう。この町だとセンス磨けるのかもしれないな。

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町の中心に近づくにつれ、あれ?人多いな。

新市庁舎の広場に出たとたん、やっぱりここは大都市ミュンヘン。

歴史ある観光地ミュンヘン。

世界各地からこの二週間めがけてやってくるビールの祭典地ミュンヘンでした。

油断してましたすいません。

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念願のマイブームDallmayrに到着。

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幸い?観光客的な人も多く、つまみ出されずに見学&まったり。店内は、流石というきらびやかさと賑わい。デリカの種類の多さと美しさにうっとりしてしまう。高級な珍味に、お惣菜に、お菓子に、コーヒーに、どのコーナーも人でいっぱい。さすが300年の歴史。どのスタッフもにこやかに対応していて、日本のDallmayrの精神はここにあったのかと納得。産地や素材や生産者にまでこだわってセレクトされた品揃えはこの提供の仕方と相まって消費者の信頼を受け続けられてるのかも。中之島ダイビル本館Café Dallmayrの専務さんに聞いた話を思い出しながらこの度唯一の贅沢を味わう。帰ったらご一緒するセミナーのネタを張り切って考えよと思った。

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ペーター教会のあたりまで来ると、もう人、人、人。老いも若きもあのイデタチ。民族衣装かな?女子は胸の開いた白いブラウスにチェックのフレアスカート+赤い前掛け。男子はチェックのシャツにサスペンダー付きの茶色い半ズボン。いい年のおっちゃんおばちゃんもこぞってこれ。なんかかわいい。祭を楽しむ意気込みが感じられる

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予約なしに当日行っても無理と聞いてたけど、やっぱり行ってみよう!もちろん行ってみよう!メイン会場へのあのイデタチの人々が吸い込まれていくのに乗っかって。

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でもダメでした。こういうことか。はいわかりました。人が多すぎて、体育館の何倍もあるビアホールがいくつもあるのに人が入れない。予約した人も入りきれてない感じ。フードコートも数えきれないほど並び、射的やくじびき、メリーゴーランドや観覧車まで。大声で騒いでも許される大人の遊園地。なめてました。すいません。予約なしで来た人達は各社のビアホール入り口の柵にしがみつき順番待ち。といっても名前を書いたり整理券などはなく、各自が手をあげて指で人数のアピールをする。運のいい人が空席の数と合えば入れてもらえるというシステム?。どの柵にも何十人もむらがって、手をあげている。私もやってみる。一指し指を一本立てて、全力で手を上げる。もしかして一席だけ運よく開いてて、、、なんてことあるかも!? ・・・・ないです。それ以前に、みんな背が高すぎてたぶんスタッフさんに指すら全く見えていない。見えていないは存在していないと同じ。悲しいけど仕方ない。ここはあきらめるしかないか。引き下がりながらMorizo-は世の中に見える化しようと強く思った。

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フードは食べたものの一滴もビールを飲んでいない。当然このまま宿に帰ることはできない。メインスタジオの外に出て沢山ある町の気軽なバルに入る。もちろんここも例のイデタチの人々で埋め尽くされていて、みんな大声で飲んで騒いで。

ジョッキ生4€。500円で満足できるおいしさと量。お店の人がたくましく酔っ払い客をさばいているのを楽しく見ながら、この2週間ってものすごい経済効果やろな~と思った。

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町は人だらけ、ゴミだらけ、酔っ払いだらけ。あまり飲まないドイツ人はこのタイミングにミュンヘンに行きたがらない意味もよく分かった。午前中の素敵なミュンヘンとは違う町に思える。なるほど見て納得。オクトーバーフェスタ恐るべし。


by morizo-archi | 2017-10-08 22:36 | 欧州日記2017 | Comments(0)

建築設計室Morizo- 設計士の目線で暮らしや空間のあれこれを発信します。


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