▲8月の「月一山へ」報告 その2

暑い暑い夏の、夏休み最終日。

子供たちは宿題を片づけて、お父さんは大切な有給を使い、お母さんは子供達の夏休みでお疲れのところを、一家五人で山へ来てくれました。これから建てる家を支える大黒柱を見に行きます。6時出発、一路吉野へ。

中井さんの案内で1時間ほど山を登ります。以前「もくちくカフェweb版　03」でお伝えしたあの山です。

山の中は涼しいのですが、坂が急で、、、、お兄ちゃんは山の恵みを頂きます。お父さんも頂きます。末っ子五歳児は、山道を無駄に走ります。その体力を分けてください････。

大切な一本を選びます。みんなで何本か見てこの木に決まりました。おっきいです。いよいよ伐採します。お父さんはこの記念すべき瞬間をビデオに、写真に、納めます。一家5人、工務店の社長さんも息をのんで見守ります。その瞬間。無事に伐倒。年輪の詰まったいい材。110歳ほどです。若いときの手入れの後も確認できます。

子供達は桧の香りを楽しみます。お姉ちゃんも興味津々。切るときに出来る根元廻りの端材の皮を剥いてもらい持って帰ることになりました。大事に抱えて帰ります。

後日、家でもヒノキの香りを楽しんでいるお礼の連絡が届きました。

下山後、湧水が流れ出る冷たい川で5歳児は水遊び。夏休みの最後の思い出になりました。

その他写真もユーチューブで動画的にＵＰしています。良ければご覧ください。

今月の「月一山へ」はなぜか、その1カナダ。その2吉野林業地。そして、その3吉野セラピーロード3回も。「月一山へ」が「月三山へ」になってしまいました。その3も順次報告いたします。

これまでの様子はこちら→「月一山へ」

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