もくちくカフェweb版 03 林業@中神木材
2016年 06月 30日






中井さんがコーヒーを入れて下さいました。どこまでも気遣いの人です。

頂上に近いところのこの辺りでH邸の大黒柱を見繕って頂いてます。幹にピンクのテープを巻いているのが見えます。直径25cm程度の数本の候補の中から選ぶ予定です。H家はおじいちゃんが大工さんで、木や自然にも関心があります。昨年末には子供たちを連れて製材所や林業地にまで来て頂きました。原木から家を建てるというストーリーにもとても興味をもって頂いているので、ぜひ実現させたいです。
さて、その木を切るのはもう少し先ですが、この日は前日に切った木に「サシ」を入れる作業をするとのこと。せっかくなので仕事を少し見学させていもらいました。
数本木が切られて寝ています。この山から今年初の出材です。1時間かけて登ってきた道を担いで持って帰るわけにはいきません。さてどうやって山から出すのでしょうか。
林業の事情
正解は、ヘリコプターで吊上げて運ぶのです。吉野ならではと思いますが、林道をつけにくい事情があり、ヘリ出材をすることは珍しくないのです。定規(白い棒)を持って印をつけています。棒の長さは約2m。真ん中の1mのところにもラインがあります。建築建材の一般的な流通長さ(よく使われる長さ)が3mか、4mですのでその長さに切る印を付けます。木の曲りや、癖を見て、どの部分で4mとるか、3mにしてしまうか、決める作業を「サシを入れる」と言います。もちろん長いままの方が価値は高いのですが、曲がりや難点があると価格はがたっと落ちます。ヘリが一回に吊りあげれる重さも決まっているため、むやみに長いまま出せません。また、ヘリは分単位でコストが掛るので効率よく、且つ高値で売れるものしか連れて帰れないのです。
中心がちゃんと真ん中で、枝打ち(材木にしたときに節が出ないように枝を切る作業)も若いときにしっかりしてあるのがわかります。ふーん。と思うかもしれませんがすごいことなんです。一見、単なる木の断面ですが、いろんなことがここからわかるのです。年輪を数えると樹齢110年ほど。雨の日も風の日も自然にさらされ、台風や雷を免れ110年間じっと立っていたのです。吉野では他の産地よりも密集して木を植え、少しずつ間伐(間引き)を行い、一気にブクブク太らないよう丁寧に育てます。良材を作る為、選りすぐりの子を残しゆっくり育てます。110歳になったこの子は、ヘリを使ってでもお嫁に出す価値のある選ばれし子となりました。ミスユニバースなみです。


正解は、ヘリコプターで吊上げて運ぶのです。吉野ならではと思いますが、林道をつけにくい事情があり、ヘリ出材をすることは珍しくないのです。定規(白い棒)を持って印をつけています。棒の長さは約2m。真ん中の1mのところにもラインがあります。建築建材の一般的な流通長さ(よく使われる長さ)が3mか、4mですのでその長さに切る印を付けます。木の曲りや、癖を見て、どの部分で4mとるか、3mにしてしまうか、決める作業を「サシを入れる」と言います。もちろん長いままの方が価値は高いのですが、曲がりや難点があると価格はがたっと落ちます。ヘリが一回に吊りあげれる重さも決まっているため、むやみに長いまま出せません。また、ヘリは分単位でコストが掛るので効率よく、且つ高値で売れるものしか連れて帰れないのです。








作者:河原崎優子:信楽にて作陶
やままちギャラリーにて展示販売中
13:00-19:00(月・火曜定休日)
商品情報:さいえ
【Morizo-チョイスポイント】
実は前から狙ってました。ソースやミルクピッチャーに
口が広くて、入れやすく洗いやすい、優しいフォルム。
今回はお干菓子とミルクティーです。
いつかプリンを作ってカラメルを入れるのを夢見ています♡
by morizo-archi
| 2016-06-30 03:14
| もくちくカフェweb版
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