▲5月の「月一山へ」番外編 一泊寄り道「翌朝林業地、その他」

5月の「月一山へ」は「だいたい満月」の企画と抱き合わせでしたが、みんなが帰った後、参加者さん1名と内田は残り、翌朝6:00出発の林業地散歩にも行きました。
a0355629_23581125.jpg
朝から快晴。流石中井さん、晴れ男っぷりを発揮して頂きました。
a0355629_08004903.jpg
吉野林業は500年の歴史があり、銘木を育ててきましたが、現代では他の産地と同様に手入れが行き届かない山も増えています。手を入れている所とそうでないところは素人目にも一目瞭然。そんな違いも見ることができました。
a0355629_00260077.jpg
5年ほど前に林業体験でお手伝いした「木起し」(幼い木が倒れないように一本一本ロープで引っ張って起してあげる作業)をした桧たち。こんなに大きくなって、、、わが子のようでうれしいです。
a0355629_00255772.jpg
中井さんのコーヒーで一服しながら山のいろんな話伺いました。
a0355629_00340494.jpg
細峠から、吉野山を見る。何度きてもいい景色。とても歴史を感じます。
やっぱり私たちも自然に活かされてるんだな~って思います。
a0355629_00260688.jpg
育林のお手本になるように手を掛けている、澤のある林業地へも連れて行って頂きました。龍門の滝とはまた違うせせらぎの音。今度はこっちに来て見ようかな、、、。
a0355629_08012458.jpg
昼からは中井さんと別れて、大和上市の駅近くの山肌に建つ「大師山寺」に行きました。西国八十八ヵ所の祠が山中に祀ってあって、巡ってみました。
笹の新芽に木漏れ日が。
ホウの葉っぱにも木漏れ日が。
生まれたてでふかふかのコケにも。
a0355629_08152300.jpg
踏んでしまいそうな小さな花にも。
必死に伸びようとするツルの先っぽも。
a0355629_08151987.jpg
咲き終わって落ちた花にまで。
木漏れ日がピンスポットみたいに当たってって、きっと毎日の生活ペースの中では目に留めないほどの小さな命にはっとします。「それが花の力ね。」って一緒に歩いたKさんが言い、またはっと。
誰のためでもなく山の中でひっそり咲いて終わっていくその営みも愛おしく思える日になりました。
a0355629_08214789.jpg
でもでも、よーくみると、花の上にありんこが。
もしかしたら誰のためにもなってないってことは何一つないのかも。
a0355629_08250442.jpg
帰りに、袈裟から草刈り用ツナギ姿に早変わりの住職が吉野の歴史の話や、大峰山の見どころを直伝下さいました。おかげで、稲村ヶ岳、すごくいってみたくなってしまいました。
時間あったら送ったんで。と何とも気さくな住職。なんか、吉野っていいな~~~って又思ってしまう一日になりました。予定を決めず、詰め込まず、ゆっくり過ごす山の日。月に一度の贅沢です。
a0355629_23581289.jpg
今回は一泊での寄り道。
自然から、営み、歴史まで感じる拡大版の寄り道でした。


日帰りもいいけど、一泊もいい☆
どこに行くかはその日の気分。
「月一山へ」は来月も行きます~よ~。


これまでの様子はこちら→「月一山へ

ご関心のある方、お気軽にお問合せ下さい。
Morizo-内田まで メール

by morizo-archi | 2016-05-13 00:37 | 時々山へ(+月一山へ2016) | Comments(0)

建築設計室Morizo- 設計士の目線で暮らしや空間のあれこれを発信します。


by morizo-archi
プロフィールを見る
画像一覧
通知を受け取る