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日常が戻った途端、年末。

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床の間に鏡餅
珍しくパックのセットじゃなく商店街で一個ずつ買ってみる。
年末年始の食材もなるべく個人商店で。
顔を知ってる人から買うとなんとなく有り難さが増す。
良いお年を~って言いあえるのも嬉しい。


年末だし一年を振り返ってみる。
去年の年末に帰国して丸一年。あっという間の一年だった。

2年のブランクがあったにもかかわらず帰国直後から古い木造建築の大改修に携わらせてもらうことが出来てうれしい。
しかも最も興味深い仕事内容。
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木の特性が活かせる限界耐力計算を使った耐震補強。
100年前200年前の手仕事を見ることができて、また現代の職人さんの手仕事が活かせる仕事。
いろんなことを再発見したり再認識したり、いろんなことを考えさせてくれる現場。
工事を進めながらクライアントの会社さんとの打ち合わせや現場調整はなかなかスリリングでタイムリーな判断が必要。
ずっと積み重ねてきた勉強と経験を一旦外から見て戻ってきたこのタイミングでこの仕事に携われて本当に有り難い。
来年夏の落成式までまだまだいい経験ができそうで楽しみ。


今年は夏と冬にドイツに2回行った。
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コロナの状況や各国の体制の違いに翻弄されながら、なんとか目的を達成できたことはラッキーだった。
エネルギーを倍使った気もするけど有言実行できたのは良かったと思う。
展覧会はコラボしたことで色々勉強になった。何より現地の人とのジョイントでいろんなことを助けてもらって実施できた。
協働したことで生まれた縁やネットワークも出来た。
やっぱり地道にアクションをすることでしか築けないことってあると思う。おかげで次の野望も生まれてしまった。



UTSUWAプロジェトの実行委員会を立ち上げた。
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日独をつなぐことで新しいステップに進もうという試みは想像以上に大変。
言語や時差以上に文化というか感覚というか、、、
その違いを含めての多国籍チームづくりは、そういったことに慣れてない人が殆どな故の伝達やら調整やらが思いの外大変で。
反面、刺激や楽しみも多かった。

それにしても疲れた。全メンバーを把握してるのは自分だけだったこともあって、キャスティングや連絡対応にエネルギーを使いまくった。ハイブリッドフォーラムが終わるまでプレッシャーでプレッシャーで。国を跨いだ中継がこんなに大変だと知ってたらきっとやってなかったと思うほど神経を使った。


他にもしたい事はあったけど、来年に繰越。
ともあれ無事一年の終わりを迎えることができてよかったよかった。
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なんかわからんけど大工さん達の真似して仕事道具を飾ってみたりして、
来年も頑張ろうと思う2021年大晦日。




# by morizo-archi | 2021-12-30 09:41 | Morizo- | Comments(0)

展覧会を振り返る。コラボ展覧会編

「The Tipsy Home」
和室とお酒の新しい楽しみ方を提案し、普及するプロジェクト。
https://sakeart.net/events/tipsy/
ロックダウン寸前のベルリンで奇跡的に(またしても)できた展覧会のメンバー&作品をしばし振り返りながら記録を。。。


この展覧会をすることになったきっかけは、Berlin在住イラストレーター WAGON  さおりさんと
私が昨年帰国するときに、2021年に一緒にコラボ展をやろうね!って言ったことだった。かな?
彼女はほんとは2020年に「酒アート」という展覧会を予定してたのが、コロナで出来なくなってしまって、
私は和室の模型展を帰国後もドイツに来てまたやりたくて、
じゃあ、和室と日本酒をテーマにしてコラボ展をやろうやろう!となった。
そこに、同じくBerlin在住のイラストレーター Atsushi Take タケ君を誘い酔っ払いをテーマにしたイラストでコラボ。
さらに、酒にめっぽう詳しすぎるイギリス人 Richard Priest リッチがサーブしながら濃厚な酒解説付きの利き酒体験の企画も加わる。
この3人と一緒に展覧会が出来たことはほんとにいい経験で楽しかった☆




さおりさんはお酒の味をイラストで表現するというアートをしていて日本酒のラベルのデザインなども手掛ける。
今回は日本から取り寄せた木の枡の底板に和紙にプリントしたイラストを貼り展示するというおもしろい表現。
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WAGON×Morizo-のコラボコーナーでは、ベルリンの屋根裏アパートに私が和室を設計して、
それをさおりさんがモチーフにイラストで3つのストーリを作り紙芝居のように表現した。
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模型とスケッチ
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和室と酔っ払いイラストアート。
作風の違いが大きすぎて、これが連動作品とわかる人は少なかったかも?
でもさおりさんの旦那さん、Uweさんが私やさおりさん以上に熱心に作品の説明をしてくれて
沢山の人に関心を持ってみてもらうことが出来た。
実は私の設計した屋根裏部屋の和室は、このUweさんとさおりさん夫妻の家なのだ☆
設営準備から撤収片付け迄さんざんお世話になったのに、まだここでも助けてくれるUweさん。神様。
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着物姿のさおりさん。日本酒が大好きで、ベルリンでも日本酒をちょいちょい飲んでいる。
この酒アートの主旨は、海外では高級品でなかなか飲めない、とっつけない日本酒だけど、もっといろんな人が気軽に日本酒に触れる機会を作って、日本酒ファンが多くなったらいいな~☆という日本酒愛のもとにある。
お酒が飲めない人でも、その味のイメージをイラストで伝えられたら、確かに楽しく日本酒に興味をもてるかも。
かわいい容姿に反して強いパッションが彼女にはある。
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今回は欧州で日本酒販売を手掛けるプロのリッチと共に、「実際に飲んでみた味と展示しているSake Artのイラストを比べて、新しい日本酒の楽しみ方を体験しにきてください!」という企画を。
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利き酒にはもってこいな個性的でバラエティー豊かな酒たち。
よく揃えたもんだ。
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それぞれの酒のおちょこの後ろにカラーシールが貼られれて、
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それを見ないまま、飲んだ日本酒から受けたイメージのイラストを探す。
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さおりさんの表現するイラストと自分が感じたイメージが合ってるかどうかをあててみよう。という簡単なゲームは参加者にも好評で、みんな真剣に味わってる。
この企画、面白い☆そしておいしい☆しかもいろんな味が味わえて安い☆
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さおりさんのうさぎキャラクターがちび枡に入ってってびっくり。
イラストも立体キャラクターもかわいいけどめちゃ細部まで緻密に描かれてて、わたしはこの職人魂をつい見とれてしまう。
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そして、次にタケ君。
さおりさんの東京時代の同僚だったタケ君もまたべルリンに来て、アーティストとして頑張っている。
海外での展覧会は初めてとのことで、気合十分。
クオリティーの高い仕上がりと緻密な設営に意気込みをひしひしと感じた。
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タケ君のイラストは一度見たら記憶に残るくすっと笑える酔っ払いをイメージさせる。
モチーフがベルリンぽっくって楽しいし、ベルリーナはことさら反応してしまうイラストばかり。
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イラストのモチーフは茶目っ気たっぷりで、愛すべきベルリンの酔っ払いの特徴をユニークに描いてる。
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ドイツの国会議事堂もタケ君の手にかかるとこんなことに。
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これ、日本で昔よくやってたな、、、、これは世界共通の仕打ちなんだ。。。



酔っ払いシリーズ以外にもポートフォリオには素敵なイラストがいっぱい。
こんなのが部屋に飾ってあったら楽しくなるな~。って思える作品だらけ。
ますますの今後の活躍に注視したい☆
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そして、これらの真ん中に組み立て式の和室 UTSUWA。
なんとか準備が整い、始まった二日間の展覧会。
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コロナを気にしながらもせっかくなら沢山の人に見てもらいたいと、私以外の3人は一生懸命SNS告知やPRフライヤーの配布をしてくれた。
日本にいた私は同時会場開催のUTSUWAフォーラムの準備にも追われ、あまり役に立てずおんぶにだっこ。頼りっぱなしだった。


告知の甲斐あり、沢山の人に足を運んでもらえたし、一時は人が多すぎて入場制限をかけるほどになった。
クリスマスシーズンで慌ただしい週末にもかかわらずこんなに来てくれたのはうれしい☆
そして来た人の滞在時間が長かったのも嬉しかった。
3つの作品が共鳴し合って主催者、来場者共にいろんな発見があったように思う。

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「いいチームだったね」とさおりさんが言った言葉がうれしくて。
楽しかったし、頼もしかったし、ほんとに参加できてよかった☆
課題も野望も発見もいっぱい見えた。
また機会があったらコラボしたいなと思える展覧会だった。
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素晴らしい経験をありがとう。




# by morizo-archi | 2021-12-26 14:19 | 欧州チャレンジ2021 | Comments(0)

展覧会を振り返る。和室提案編

「The Tipsy Home」
和室とお酒の新しい楽しみ方を提案し、普及するプロジェクト。
https://sakeart.net/events/tipsy/
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コラボ展覧会を振り返ってみる。
私のパートは和室提案の展示。
UTSUWAの展示と合わせて和室のデザインを展示した。
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これは、ベルリンに実在するアパートの「Dachgeschoß」ダッハゲシュローッス(屋根裏)部分の住居に提案した和室。
日本人の奥さんとドイツ人の旦那さんの2人暮らしの素敵な家。
リビングやキッチンは広くゆったりして屋根を支える無垢の柱や梁がそのままいえている温かい住まい。
その住まいに日本大好きな旦那さんが和室を作りたいという。
この設計をさせてもらうことになった。
半年前から始まったこの計画はオンラインで打ち合わせをしながら緩やかにスタート。

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間取り図を送ってもらって大まかな寸法を測ってもらう。
いろんな場所に和室を設置する提案をしてみる。
ご主人の要望で寝室とワークスペースに使われていた一番奥の部屋に和室を作ることに決定。
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送られてきた写真を見ながらラフ展開図を描き、要所要所の実測をしてもらって送り返してもらう。
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追加資料やヒアリングにより現況図面やSGを作成。

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打ち合わせを重ねてコンセプトや具体的な要望を探る。
木の柱や梁は嫌いじゃないけど、他の部屋にも沢山見えてるから
和室はこれがみえないようにしたい。というご主人。
何案か考えてみる。
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柱、梁を完全に見せないようにするには結構なプラン制約があって、
それでも何とかデザインでいい感じにならないかを探る。
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いろいろ提案をしたことで、少しずつ具体的なイメージがつかめだせたようで、
最終的には多少柱、梁が見えても広く使えるこのプランの方向で決定。
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模型で具体的にプラン提案。
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窓辺にカウンターと障子を提案したり、襖で仕切った壁際のデッドスペースをクローゼットにする提案をしたり。

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梁を隠しつつふかし壁で間接照明にしてみたり、襖紙をリバーシブルで楽しめるように提案してみたり。
2人は模型を見て大喜び。大喜びする2人を見てこっちも大喜び。
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イメージスケッチも描いてみた。
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使い方のイメージがわきやすいようでこれも喜んでくれた。
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実は展示用に和室を作ると合変わるかわかりやすいように現況模型と和室提案模型の2つを制作。
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和室ありの方には脱着可能な天井や壁も作って光の感じを見れるようにしてみた。
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既存模型の方がなんか寂しい。
せっかくなら、もちょっと別の和室パターンも考えてみたくなった。

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ユニット状の和室Box。まるでUTSUWAだけど、、、、
これを入れたり取ったり。
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配置を変えたり。
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この提案も展示で見てもらおうと。
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和室のフレキシブルな使い方とか。
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気軽さとか。
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アレンジの可能性とか。


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見え方とか。
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素材の心地よさとか。

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解説無しで展示したせいで、どれくらいの人に伝わったか不明、、、
少し説明してみるとやっと意図が伝わったようで、エキサイティングし始める来場者の人も多く、何やら和室持論を述べ始める人も。
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和室模型展示の目的の一つでもある、ドイツでの反応リサーチ。
きっともっと展示物や展示方法を工夫したらいろんな意見や感想が得れるかも。とインスピレーションが沸いた。
次回の模型展のアイディアや課題も沢山見えた今回の展覧会。
疲れたけど、やって良かったと思ふ。。。。




# by morizo-archi | 2021-12-26 00:49 | 欧州チャレンジ2021 | Comments(0)

日独UTSUWAフォーラム カウントダウン0!!(振り返ってバージョン)

さていよいよ始まってしまいました☆
日独UTSUWAフォーラム
司会進行は相棒パツコこと岡田さお理。
通訳を含めて2分で挨拶と紹介をしてドイツに振る段取り。
台本を読みながらもなかなか慣れた感じの進行でスタート。
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来た!中継スタート。
音声が届いてるのかドキドキしながらフォーラムの主旨説明。通訳を含めて2分。
するっと言葉が出ないし嚙み噛み。
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カメラマンと機材サポートは画面横にスタンバイ。
ベルリン会場はサロンの雰囲気もあり、手作りテレビ放送局な穏やかな感じ。
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ホントに来てくれたコメンテーター。
ベルリンチームを代表して4名。
私のド緊張に対してこのゆとりは何?
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早速プログラム第一部。
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高田先生による日本の職人技術とその文化の奥深いお話。
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日本の木の文化に始まり職人や技術継承の現状の話まで幅広く、
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今日のメンバーに合わせて頂いたのか、様々な切り口でのお話にみんな聞き入ってる。
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高田先生は予てより日本の一般職人の技術の高さとこの継承の大切さを研究してこられた。
一般の層に適用される手仕事の文化を残すことを主旨としているUTSUWAプロジェクトに賛同して頂いた所以だ。
高田先生の話を熱心に聞きメモを取るエドワルド。
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日本の建築をリスペクトしているクンは前のめりで聞き入ってる。
是非フォーラムのアーカイブで多くの人にも見て頂きたい。
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続けて第二部。
まずUTSUWAプロジェクトを説明するための映像を上映。
5年間を3分半にまとめてわかりやすい映像にしてくれたのはアメリカ人のスコットさん。
短い時間で膨大な仕事をお願いしたにもかかわらず、素晴らしい動画が出来上がった。
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UTSUWAメンバーも自分たちがかっこよく映ってる映像に大喜び。
エンディングは沢山の写真が器のロゴになるスコットさんの力作。
これもぜひユーチューブで見て頂きたい。
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続いて、UTSUWAメンバーから少しずつプロジェクトに対するコメントを貰う。
トップバッター大江さん。
何時もめちゃめちゃ元気なキャラなのに、緊張してるのか嚙み噛み。
画面の向こうでめちゃ笑ってしまった。唯一気が楽になった一瞬だった。
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そして、表具師中野お兄ちゃん。
もちろんメモを読みながら超緊張ー(笑)
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そして、妹表具師智佳子さん。
これまた練ってきた台本を真顔で読む読む笑い無し(笑)
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この中では一番リラックスしてるように見えた手刻み大工沖もっちゃん。
ですら、笑顔なく作文を読む読む。(笑)
ベルリン器の仕口提案をした彼は第三部でも仕口のエピソードを作文にして読み上げてくれた(笑)
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日本勢の緊張コメントに対してベルリンメンバーのこのゆとりはどこから来るのか。

エドワルドは何の準備もしてきてないし、さっきまで俺もしゃべるの?何を?って、、、
あんなけ何度も言ったよね!!もう!
でも噛むことなく1.5分をきっちり使ってさらりとしゃべっちゃう。
なんか腹立つけど憎めない(笑)
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ヨストスは普段から饒舌だけどさすがまじめな(?)ドイツ人。

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緊張した様子はないものの、しっかり英語でいうことをメモしてきてる。すばらしい。
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そしてヴィナも物おじせずUTSUWAプロジェクトへの思いをスラスラ話す。
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でも彼女らしくさくっとスマホにメモはかいてきた。さすがだ。
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そして、俺はしゃべらないよ。と最初からきっぱり言ってたクンにもせっかくなので挨拶だけでもとマイクを回す。
彼はやっぱり照れながら嚙み噛みの挨拶を。(笑)
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ドイツの通信が途切れた時には日本だけで進めるバージョンも考えてたけど
ここまで何とか順調。時間も押してないしこのまま奇跡が最後まで持ってほしい、、、


そして第三部へ。
ここからのモデレーターは吉野さん。彼は実は最後にまさかの暴走(?)を企んでいた。
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東京からZoom参加のベルクマンさん。
文化芸術の視点で幅広いコメントを頂いた。
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その後のディスカッションで今後の活動に繋がる日独共創一つの要素として、例えば仕口の話が出た。
日本の仕口をアレンジしてUTSUWAに使ったヨストスは、近道をせず鍛錬する日本の技術をもっと学びたいと言い、
その仕口を提案した沖本っちゃんは、昔からある仕口もその都度仕事に応じて変化させていくものだと思うと言った。
この二人は言葉ではなく実際に仕口のアレンジを通して対話をしている。これこそがこのプロジェクトの意義の一つかもしれないと私は思う。
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次に、手仕事職人さんがこぞって使う鋸を作っている鍛冶屋さんの神澤さんは兵庫県から。
もちろん事前に言うことをメモし、真顔で読む読む。(笑)
手仕事で製品を作り続ける会社の今後の課題と抱負をきっちり1分で読み上げた。
言い終えた最後の一瞬の笑顔がかわいかった。(笑)
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富山からは組子職人の城さん。
社長が見守る中、サンプルを片手に若さと明るさで元気に登場。
幸せを願って丁寧に手作業で組み込む吉祥文様の話をしてくれた。
そうだ、こんな風にビジュアルがあるとわかりやすいし、伝わる☆
もっといろいろ聞きたかったけどたった1分しか時間を取ることが出来なくてごめんなさい(謝)
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次は、ベルリンからZoom参加のドリアン。
ベルリンいちの腕利き職人と紹介されて照れるドリアンは、日本とドイツのクロスカルチャコミュニケーションからどんなイマジネーションやマーケットが生まれるのか楽しみという。

前回預かって帰った彼の鋸の目立てを神澤さんにお願いして今回無事届けることが出来た。
海を渡って手道具が往復したことは、使い捨てない製品や道具づくりの希望に繋がる。
この度やっと画面上で実際の作り手と使い手を繋ぐことが出来た。
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エミもベルリンからZoom参加でコメントをくれた。
日本の道具を既に持っている彼女にも神澤さんの鋸を渡したらすごく切れるとびっくりしてた。
そんな彼女は日本の技術を使って長く持つものを作りたいという。
それがUTSUWAのテーマでもあるサスティナビリティーなものづくりにもなると話してくれた。
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もう一人、ベルリンからシュミットさん。
日独を繋ぐ仕事を長年してきた彼女は日本文化にも精通していて、ドイツでも様々なものが根付いてきているという。
ベルリンチームの結成前から相談に乗って頂いていた彼女はとても協力的で、ベルリン独日協会の600名の会員にも今後UTSUWAプロジェクトをPRしてくれそうだ。
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最後にもう一度高田先生にコメントを頂いた。
今日のフォーラムを3つのポイントにして振り返っって頂いた。
1.木の文化や手仕事など、自然と人間のかかわりを見直す機会となる。
2.高価なというよりも普段づかいの伝統技術の継承発展に寄与する。
3.作り手同士、使い手同士、また作り手と使い手が繋がることができる。
このようなことを期待できるUTSUWAプロジェクトをぜひ頑張ってほしいと励ましの言葉を頂いた。
ありがたや。

私にZoomの画面を見るゆとりはなかったけど、当初の想定を大きく上回る沢山の人が画面の向こうでこのフォーラムを見ている。
いろんな国のいろんな職業、いろんな立場の人たち。
どう伝わったんだろうか。終始頭が真っ白で開催中には及ばない思いが終わってから膨らんでくる。
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この多彩な人達のコメントを沢山の国の人に余すことなく完璧に伝えて頂いた中山さん。
開催後にフォーラムの感想を聞いた人からはほぼ全員、通訳が素晴らしかった。あれは誰ですか?と絶賛されるすごさ。
本当に本当にフォーラムの印象をぐっと引き上げて頂いた。
中山さん以外のスタッフは不安しかなかった初の国際企画の心配を吹き飛ばすスキルで感動的な仕事で不慣れな私たちの運営をかなり助けて頂いた。
本当に中山さんにお願いできてよかった。
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この後のモデレーターの暴走は未だに許せないので割愛するとして、、、

私が最後の挨拶をまたまたド緊張で読む読む。
どうだったかはわからないけど、とにかく無事に最後まで開催ができた!!
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本編終了後の事務局からの連絡をきっちり伝えるために、ここは安心できる上林さんにお願い。
意外に緊張していた様子で(笑)でもしっかりゆうべきことを言いきった。流石。
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やっと終わって放送終了~。
大阪会場からさよ~なら~。
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ベルリン会場からさよ~なら~。
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この後ベルリンのオフィシャルメンバー、ミーシャをヨストスが連れてきて
他のメンバーも数名会場に来てくれた。

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同日開催の展覧会のあと、クンの家でUTSUWA打ち上げに集まった(押し掛けた)メンバー。
集まれなかったメンバーの分も、美味しい手料理を頂きながらメンバーそれぞれのパートナーも一緒にカンパ~イ。
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それにしてもホントに疲れるUTSUWAプロジェクト。
毎度毎度あまりの疲労に、何でこんなことやってるのか考え込んでしまうこともある。
でもやっぱりこの笑顔を見ると生きててよかったって思える。
何かを一緒にして笑い合える仲間がこんなに遠くにいて、久しぶりでも距離感ゼロ。
こんなことってあるかな?
言葉もあんまりわからんままこんな関係が続けれるのはたぶん同じ思いを持ってるから。
手仕事の奥深さと意義を大切にしたいっていう思いは国とか職種とか関係なく共有できる。

UTSUWAプロジェクトに携わってなかったら絶対で会えてなかったし、続いてなかった人たち。
それはきっと日本のメンバーも実行委員の方も同じ。
ここで出会った人同士がクロスカルチャ―コネクションで繋がって広がっていくといいなと思う。

どうなるのかよくわからんけど、とりあえず2025年の中期目標を目指していいスタートが切れた。
皆さま本当にお疲れ様でした。



# by morizo-archi | 2021-12-12 04:38 | 欧州チャレンジ2021 | Comments(0)

日独UTSUWAフォーラム カウントダウン1(振り返ってバージョン)

日独UTSUWAフォーラム カウントダウン1(終わってますが振り返って)

今回は数カ月前から取り組んできた日独UTSUWAフォーラム準備と主催者事務局&サポートメンバーを紹介します。
この夏、にわかに発足準備を進めていた「器(UTSUWA)プロジェクト実行委員会」。
そのキックオフプログラムとして企画した日独UTSUWAフォーラム、正直こんなに大事になるとは私は考えていなかった。

2015年日本で発足した器プロジェクトと、2020年にベルリンで結成したUTSUWAプロジェクトのメンバーをこの度初めて繋ぐ。
それを世の中に発表する形で配信する。
当初私の頭の中では、Zoom飲み会の延長と考えていた。
そう、以前やってたスナックMorizo-の「ちょっとっオフィシャル版」程度のイメージだった。。。。

でも気か付いたらそんな次元の話ではなくなっていた。
京大名誉教主の高田先生に基調講演を頂けることになり(え?)、
大阪のリアル会場にグランフロントのナレッジサロンを抑え(え?)、
飲み会では済まなくなってきて、プロの通訳者の方にお願いし(え?)、
和室研究会の先生方と共同でアンケート調査を盛り込むこととなり(あ、)、
よりオフィシャルな実績とするために日独の大使館や大阪市、歴博などの後援名義を多数取り付け(わ、)、
プレスリリースをし、フォーラム参加者を募集し、SNSでPR集客をし(わわわ、、、)
、、、、こんなに多ごとになるなんて。けど、もう止めることなんてできない。
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11月1日に大阪会場の下見。
ナレッジサロンは会員しか入れないため、日本屈指の都市計画プランナーアルパック副社長堀口様のお世話になる。なり過ぎる。
場所の手配だけでなく、様々なリモート会議のアドバイスまで承る。ありがたすぎる。

現場で機材のチェックとフォーラム当日のシミュレーション打合せ。
中継を全面的にお願いするITフリーランサーの大西さんは様々なテクニカルサポートをしてきた経験者。
カメラワークやマイク・スピーカー操作、画面切り替え?のスイッチャーもこなすまるでテレビ放送マン。
しかし、ドイツとの中継は初めて。一発勝負の場合はあらゆる想定で準備をする方がよいとのこと。
しかも、ドイツ側にいるのは、まったくITがダメな内田のみ。私の不安とみんなの不安はどっちが大きいか、とにかくみんな不安しかない。
本番に先立ちドイツでのサポーターを見つけ、その方を含んでの通信チェックは必須となった。

事前Zoom会議、事前機材接続練習、事前もしも機材の準備、、、、いくらやっても不安しかない。
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機材の電源の入れ方もわからない私に、買ったばかりのスマホと、見たこともなかったWi-Fiポケットを持たせて送り出してくれた日本のメンバー。
さぞ不安だっただことだろう。私も負けないくらい不安だった。

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結局Berlin会場でテクニカルサポートの和田さんに2度もテストに立ち会ってもらい、
あちこちから機材を追加して当日に挑むことに。すべての機材をフル充電して、
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何度も持ち物チェックをして、、、、
もし失敗したらいったいどれくらいの人ががっかりするだろう。
もし通信が上手くいかなかったら「もしもセット」が機能するか否か。
通信が止まってしまったときも想定して相棒何度もぎりぎりまで進行の調整をした。
本番直前に通訳者の中山さんに渡す秒刻みのシナリオには私たちのセリフしか入っていない。
コメンテーターやモデレーターが超タイトなタイムテーブルに通訳の時間もちゃんと取って話を収めてくれるのか、ぶっつけ本番。
それ以前に、会場に来る予定のベルリンメンバーがホントに遅れずに来るのかすら心配で仕方がない。
もう寝れない。・・・はずなんだけど、疲れすぎて気絶寝して4時に起きる日々。
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和田さんが貸してくれたこのスピーカーが無かったらきっとうまくいってなかった。
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Ricoが貸してくれたこのモニターが無かったらきっとうまくいってなかった。
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そしてカメラマンのDavidと機材サポートの和田さん、この二人がいなかったら私は絶対ドイツの様子を日本に届けることが出来なかったと思う。
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ホントに沢山の人のサポートがあって当日を迎えることができたと思う。




とにかくやり切る。
国をまたいで言語の違う人たちが”初めてまして”の状態で、こんなことやったことないメンバーで、、、
しかも、ドイツの通信状況は決して良いとは言いえないのに。。。
振り返ったらかなり無謀な企画だったのかも。
とうかとにかく”実施する”ことを目標に、ひとつづつするべきことをつぶしていくという感じだった。


そもそも首謀者の2人
内田利惠子は建築設計士。手仕事や職人さんの大ファンでそれが世の中から減っていくのがもったいないな~。何か出来ることあるかな~?と妄想を持っていた。
相棒の岡田さお理は、長い欧州滞在歴を持つ着付技能士。語学力と多彩なネットワークを武器に日本と海外の人を繋ぐサポートをする事業で今年起業したばかり。
私たちは5年前に出会って、たびたび器プロジェクトにもかかわってきた。各自の野望をUTSUWAプロジェクトに乗せて改めてコンビを組んだのは今年のはじめ。

補助金申請や、小さな企画を重ねて、6月のBerlin展覧会でもちいちゃな共同プログラムを行った。
ただ、私達だけではなかなか広がらない。自分たちの思いを届けられる範囲が小さい、、、、という感じもあった。


そこへ、某黒幕からUTSUWAプロジェクトをもう少しオフィシャルにするという提案が。
気が付いたら実行委員会の立ち上げに向かっていた・・・・。
冷静に考えると、はめられた感はあるものの、このままでは前に進めないのもわかっていたし、
どこまでできるかわからないけど、組織を作ることで出来ることが広がりチャンスも増えるのは確か。
かなりのキャパオーバーにアップアップしながらもこの機会を活かしたい、というか、もう活かすしかない。

そして、実行委員会は晴れて発足した。
もう、やるからには出来る限りのことをする。
で、具体的な最初のアクションとして今回の日独フォーラムの開催を進めることになった。んだった、、、、。思い起こせば、、、。

事務能力の低い私たちではなかなかこなせない作業が多く、まずは実行委員会として助っ人を募ることに。

そこで登場上林遼さん。
若いのにしっかりしてて多方面に知識が深くサクッとスキルが高い。
私からのレベルの低い質問から、実施に向けての高度なフォロー迄サクサクこなしてしまうので、いろんなことを頼ってしまう。
彼の活躍で今回の膨大なやるべきことがどんどん処理された。素晴らしすぎる。

そして実行委員会が所属する本丸”一般財団法人 大阪地域振興調査会”のスーパー事務局長 白庄司さん。
すでに名前が神々しい。
常に冷静で、仕事が異常に早く、それを全くひけらかさない奥ゆかしさ。
爪の垢が欲しいです。尊敬しています。

実行委員会の実行委員として参画して頂いている鈴木あるのさん。
彼女はカリフォルニア大学で修士を取り、アメリカで日本の庭園技術を教え、
現在は京都橘大学の教授というスーパー経歴の持ち主でありながらとても気さくで、
器プロジェクトの活動に興味を持ってくれた。なんと奇特な。

今回、コロナの影響もあり一緒にドイツ行きの計画は叶わなかったものの
プロジェクトや和室に対してのアンケート調査を研究者のプロの視点で日大の亀井靖子先生と共にジョイントして頂いた。

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超多忙なこのメンバーでZoomミーティングを行い、それぞれの役割を分担していく。
とてもスピード感があってボッサリしてたらおいて行かれそう。
頼れるこのメンバーと共に今回のフォーラムを作れたことは本当に幸運だったと思う。


さて、どうなるか。
本番に続く。。。。



# by morizo-archi | 2021-12-11 19:31 | 欧州チャレンジ2021 | Comments(0)

建築設計室Morizo- 設計士の目線で暮らしや空間のあれこれを発信します。


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